ひまわり えみです。
はじめましての方は、こちらへ♡
先日書いたこちらのブログ
私は 自分の中のある存在と決別したのですが、
そのセッションのあと
異様に眠かったので
布団で少し休んでから
娘をお迎えに行きました。
雨がパラパラ降る中
車のエンジンをかけたとき、
流れてきた曲が
これ。
心が震えました。
私、もともとこの曲は
あるドラマがきっかけで大好きになって
よく聞いていたんですが
このタイミングは
あまりにもドンピシャすぎて
メッセージだ
って直感的に思いました。
鱗
作詞：秦基博 作曲：秦基博
少し伸びた前髪を かき上げた その先に見えた
緑がかった君の瞳に 映り込んだ 僕は魚
いろんな言い訳で着飾って 仕方ないと笑っていた
傷付くよりは まだ その方がいいように思えて
夏の風が 君をどこか 遠くへと 奪っていく
言い出せずにいた想いを ねぇ 届けなくちゃ
君を失いたくないんだ
君に今 会いたいんだ 会いに行くよ
たとえ どんな痛みが ほら 押し寄せても
鱗のように 身にまとったものは捨てて
泳いでいけ 君のもとへ 君のもとへ それでいいはずなんだ
季節の変り目は 曖昧で 気づいたら すぐ過ぎ去ってしまうよ
まだ何ひとつも 君に伝えきれてないのに
夏の風に 君を呼ぶ 渇いた声 消されぬように
あふれそうな この想いを もう ちぎれそうなくらい
叫んでみるんだ
君に今 伝えたくて 歌ってるよ
たとえ どんな明日が ほら 待っていても
鱗のように 身にまとったものは捨てて
泳いでいけ 君のもとへ 君のもとへ それでいいはずなんだ
君に今 会いたいんだ 会いに行くよ
たとえ どんな痛みが ほら 押し寄せても
鱗のように 身にまとったものは捨てて
泳いでいけ 君のもとへ 君のもとへ それでいいはずなんだ
この曲は男女のラブストーリーなんだろう
って思っていました。
でも、あのセッションの後の私には、
“自分だ”
って思えた。
私
と
私の中の
ほんとうのわたし
これは、
わたしの解釈での
わたしのモノガタリ
▲CANVA制作 「鱗」
鱗
私の中にいるわたしを守るために
必死で言い訳をして
これでいいんだ
こうしていないと自分は守れないんだ
これでわたしは傷つかないはずだ
自分を握りしめていた
でも、そんな
言い訳だらけ 嘘で固めた私は
ほころびだした
苦しい
このままでは失ってしまう
私の中のわたしを
失いたくなんかない
私はわたしを生きたい
たとえ痛みが伴っても
足元がぐらついて
不安に押しつぶされそうでも
私はわたしを生きることを諦めたくない
鱗のような鎧をすべて捨てて
ありのままのわたしで生きるために
たとえ行き先が見えなくても
大きな海で方向を見失いそうで怖くても
私には仲間がいる
私には手を繋いでいてくれるひとがいる
大丈夫
一人ぼっちにはならないよ
このまま前を見て
泳いでいけ
わたしの海を
fin.
私が握りしめていたものたち。
