中国語で「ゴーストタウン」の事を 「鬼城」と言います
数年前から有名になったのが 内モンゴル自治区の“顎爾多斯(オルドス)市です
米誌タイムは 2010年4月に「中国の爆走建築ブームの中で」という記事を書きました
内モンゴル自治区オルドス市の行政地区カンバシ新区を「最も殺風景なゴーストタウン」と報じた。
記事は、「オルドス市のショーウィンドーとして100万都市を目指して建設されたカンバシ新区には、高層ビル、行政ビル、博物館、劇場、スポーツセンターなどが建てられ、中産階級用の住宅群が次々と建設されているが、大通りに人影はまばらで、時たま出会う通行人は大災害映画の辛うじて生き残った生存者のようだ」と述べて、「中国」におけるカンバシ新区の特異性を強調した。
中国バブルの シンボルとも言える オルドス市です
そして 最近アフリカのアンゴラでも 似たような光景が・・
【大紀元日本7月6日】
アンゴラの首都ルアンダから約29キロ離れた場所に、中国投資による大型衛星都市がある。750棟の8階建て高級アパート、十数の学校、100を超える店舗。2800戸が売り出され、そのうちわずか220戸が売却されたと発表されたが、実際、その戸数の住民が移り住んだかどうかが疑わしいほど不気味な静けさが漂っているという。
中国国営国際信託投資公司が約3年をかけ、35億ドルを投じて建設した衛星都市「キランバ新都市 」が発表された。中国国営新華社通信は4日、これについて華やかに報道した。
「中国人が建設した新しい都市が誕生した。数百万人がスラム街に住み、粉じんと混乱にまみれる首都ルアンダと異なり、『戦後復興の宝石』と題されたこの都市で、新しいライフスタイルを人々は楽しむことが出来る」
この自己賛美的な記事は、2日に報じられた英BBCの現地取材報道に反論するために作られたものと見られている。BBCは、この巨大で高級さが売りの「キランバ新都市」は、人々が移り住むにはあまりに遠く、非常に高価であるため「ゴーストタウン化している」と報じた。
BBC記者によると、都市は「不気味なほど静か。すべての声が新しいコンクリートと道路に反響するようだ。少しの車も人もいない。立ち並ぶアパートの窓は閉じられ、バルコニーはからっぽだ。店舗はあるが、実際には運営しておらず、都市の入り口近くにある大型スーパーマーケット以外、食べ物を買う場所もない」
こうした 需要を考慮しない投資は かつての日本でも 見聞きしたものです
それにしても 「大きいことは好い事だ」 という中国人気質が 垣間見える お話しです
<↓慰安婦決議案破棄請願へのお願い↓>
http://ameblo.jp/sincerelee/entry-11288053435.html
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