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あっと言う間の1か月

 気が付いたら、あっという間に1か月もほったらかしという、いつものパターンに。この一か月の間に、仙台と東京に3回足を運んだり、他にも何やかやとあって、見事な放置プレイ。さすがにあんまりなので、ちょっと更新。


 こないだの日曜日は、大阪は富田林まで(!)芋掘りに出掛ける。さつまいもを掘って、みかん山でみかんをもいで、焼き芋を作って、という秋味のコース。天気もよくて、楽しい一日でした。筋肉痛が翌日に襲ってくるのは、もはやデフォルトですが。


 もっともこれは、その足で、別件の飲み会→カラオケのコースになだれ込んだせいも大きい。7時起きの人間をカラオケオールに連行するのは、正直キツいっす。さすがに体力の限界で、3時ごろに泣きを入れて撤収したけど。テンションの高い他の顔ぶれを見ながら、大学生って若いなあ、としみじみ実感。はい、平井堅「POP STAR」は、宴会芸として、忘年会シーズンまでにちょっと練っておきます。


 オリックスのJPは、退団が事実上確定。オプションのつけ方にもよるだろうけど、報道されている2億5000万~6000万円というのは、妥当ないしちょっと限界オーバーな提示額なので、これ以上の交渉はムリ。先発の再整備がいよいよ喫緊の課題になるけど、新人と新外国人に期待するほかない。幸い、大・社ドラフトは、前評判の高い平野を含む、投手を4人の大量指名。平野は先発に入ってもらわないといけないし、3巡の岸田も先発候補か。変則モーションの妹尾は、違反投球問題が怖いけど、リリーフ候補かな。リリーフに余裕が出るようなら、今年中継ぎだった香月を、先発に回したい。


 一方のサッカー・Jリーグは、優勝・昇格・降格争いが、いよいよ佳境。臙脂色の某クラブは、佳境に入る以前に、J2降格決まっちゃったけど。それにしても、「芝の生育状況が良くない試合会場もあり、選手の負担は大きい 」(神戸新聞)って、具体的にどこのことでしょうか? Jリーグ屈指の芝の生育状況を誇る神戸ウイングスタジアムより、芝が悪いスタジアムは、そうはないっすよ。ちゃんと取材して記事書いて下さい。


 仙台は、日曜日の湘南戦ドローで、2位=自動昇格の可能性がほぼ消滅。幸い3位はキープしているので、入れ替え戦にはコマを進めたい。残り2戦、京都と福岡という相手関係は辛いが、何とか頑張って欲しいところ。どちらかと言えば、ホームの京都戦よりも、アウェーの福岡戦が肝か。

立命館大出身のプロ選手

 千葉ロッテ、31年ぶりのリーグ優勝を目前にして、足踏み。こういう負け方は、痛すぎる。ここまで来たんやから、なんとか頑張って欲しいのだが。明日の先発、小林宏(?)に期待。


 さて、ちょっと前に友人と、「そういや、立命出身の選手ってコケてる選手多くないか…? 小川とか山田とか」みたいなヨタ話をしていたのだが、立命館大硬式野球部のオフィ・ページに、OBの進路一覧があるのを発見。


http://www.geocities.jp/ritsbaseball/team/senior.htm


 ここによると…、小川(BW-Bs)、平本(S)、山田(H)、田中(H)、葛城(BW-T) と、逆指名組が、軒並み期待を裏切りまくってるぞ。うーん。どれもドラフト当時は、相当評判よかった選手だったような気がするのだが。辛うじて孤塁を守っているのが、松下電器経由でBW-Bs入りした大久保のみ。下位指名も、松村(Bs)、藤原(T)、肥田(Bs)、下山(Bs)かあ。も一つぱっとせんぞ。今年ルーキーだった赤松(T) は、今んとこ、それなりに期待株っぽいけど。ていうか、このオリックスがらみの選手の多さは、何?

時代は流れる

 素朴な疑問なんだけど、ほんのつい最近まで、お役所体質の阪神電鉄がタイガース球団を保有していることこそが、むしろ半ばタイガース低迷の諸悪の根源みたいに言われてた気がするのは、気のせいなんだろうか。毎年のように「サントリー売却説」なんかが出たりして。「阪神電車さえいなくなればタイガースは優勝できる」とか、散々な言われようだったよなあ。まさか、タイガースファンがこぞって、阪神電鉄の球団保有継続を訴える時代が来るとは、世の中というか阪神ファン気質も変わったもんだと思う。かつてのファンの素朴な感想。


 単純にタイガースのことだけ考えたら、上場は、かなりいいことづくめのような気もするんだけどね。たぶん、ゼロがひとつふたつ違うくらいの自己資金が生まれて、毎年100勝するくらいのぶっちぎりのチームが出来る。大リーグのオールスター級のチームさえ作れるかも。それでいいのかという疑問は、当然わくところではあるが、阪神電車から出向してくる球団社長の悪口を言うことも、二度となくなるのは、けっこうなメリットじゃないんだろか。自分で株を買えば、総会にも出席できるわけだし。10年前なら、むしろ理想の球団形態として語られていたような>球団上場。無論、非現実的だったからこそ、理想として語ることが出来たのだけど。


 しかし、ニッポン放送もそうだったけど、要するに狙われる会社って、比較的小さい事業規模と株時価総額に比して、巨大な収益力のある子会社を持っている会社なんだろね。どういうところが狙われるのかは、ちょっと判った気がする。その意味では、阪神電鉄が投資対象になったのは、非常に納得が行く。


 一方、オリックスの新監督には、その阪神暗黒期の監督・中村GMが就任。どうしようもなく弱かった村山政権のタイガースから、若手投手陣を整備して、3年目で2位まで持っていったのは、それなりに評価されていい監督だと思う。その後、亀山、新庄(懐かしい響きや・・・)あたりを一本立ちさせられずに、過剰なスター扱いに呑まれさせていったのは、いただけなかったわけですが。あと、根本的に勝負勘に欠けるところと、フロントの完全なイエスマンだったところと。


 フロントとの関係は、球団が変わって、自身がGMを長く務めて、大きく変わるだろうから、その辺りがどう出るかかなあ。本人も、阪神の監督時代についてはいろいろ不本意だったところはあるだろうから、その経験が上手く発揮されれば、面白いとは思う。ただ、あの勝負勘のなさは、如何ともし難いと思う。92年ペナント終盤のズルズルっぷりは酷かった…。育成型の監督としては悪くない選択では、というのが、現時点の僕の評価だが、ぜひともその評価を裏切ってほしいところ。

 

博打とイジメはいけません

 今日は、大阪・千林大宮まで、芝居見物に出掛ける。エレベーター企画「私が語り始めた彼は」。大道具はすごくシンプルで、ダイアローグ中心の芝居。嫉妬とか猜疑心とか、人間のネガティブな感情に焦点を当てた、アンニュイな感じが面白かった。演技もビシっとしていて、かなりのクオリティ。


 きのう、おとといは、明石にて関西圏のフリースクールの宿泊交流会。後乗り、早引けだったのは、やや残念だったが、これも面白かった。世の中、いろんな人がいて楽しい。もっとも、12時過ぎたあたりから、内輪で花札やってたのは、よくよく考えたら趣旨を外れまくっていたがw。しかも、ド素人のオレが勝ってるし。持ち込んだ当事者のOくんがひとり負けだったのは、よく分からんが。その前には、ババ抜きをめぐって「いじめのロールプレイ」と化していたり、0くんには災難な一日でした。ごめん、Oくん。


 打線が沈黙しまくりのオリックスは、あっさり終戦。ここに来てハムに3連敗するとは、思っていなかった。星勘定以前の問題。1点では勝てんわ、そら。気が付いたら、5位ハムと2ゲーム差で、明日負けると、5位の線がちらつく。ここまで来て5位フィニッシュは痛すぎるので、せめて踏ん張ってほしいところ。

残り10試合のローテーション

 理由がよく分からなかった、JPのマリーンズ戦登板回避は、指のマメによるものと判明。


オリJP先発回避、代役にユウキが先発 (ニッカン)


 「1回飛ばす」というのが、どういうことを指しているのかよく分からんけど、福岡戦には間に合うんだろか? 間に合わんようだと、かなり厳しい。


 一方、昨日72球で降板の川越は、やはり中4日ローテらしい。


オリックス投手陣の危機に川越が起つ!中4日特攻ローテ志願 (サンスポ)


 しかし、今年は、本柳、吉井、光原、パーラと、もともと足りない先発投手が、ことごとく故障していくなあ。川越も、オールスター前くらいまではひどかったし、よく、今までこの位置をキープしているよな…。


 以下、とりあえず現段階でのローテーション予想。


13日(火)vsM:川越

14日(水)vsM:ユウキ

15日(木)

16日(金)

17日(土)@H:JP(中4日)

18日(日)@H:川越(中4日)

19日(月)vsE:光原?

20日(火)

21日(水)

22日(木)vsF:JP(中4日)

23日(金)vsF:川越(中4日)

24日(土)vsF:ユウキ?

25日(日)vsF:光原?

26日(月)

27日(火)@L:JP(中4日)

28日(水)@L:川越(中4日)


 JPが福岡戦に間に合わんようやと、相当厳しくなるな…。川越は、5回まで→勝ってたらブルペン総動員or負けてたら萩原、阿部健あたりで敗戦処理という感じの起用になるのでしょう。