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六甲山を縦走

 父と山歩きに出かける。神戸・三宮から宝塚まで、六甲山地を縦走。およそ25キロ。「(東)半縦」というらしい。朝の7:00過ぎに三宮を出て、阪急宝塚駅に到着したのが、夕方の18:00前。序盤は脚の筋肉が攣りそうだったのが、最高峰から宝塚までの下りでは、だんだん脚全体が棒のようになってくる。日ごろの運動不足もあるけど、それ以上に、前日2h、前々日3hしか寝ていなかったのが堪えた。これを「もう無理は利かない」と見るべきか、「まだまだ無理が利く」と見るべきか。さすがにクタクタやったけど、天気もよかったし、なかなか楽しかった。スモッグ気味で、下界の景色があまりよく見えなかったのが、ちょっと残念だったけど。

財前宣之が契約満了・退団

 休会中(と自分では思っている)の塾の先生と今後について相談。何というか、僕の場合、何やるか以前に、ごちゃごちゃ悩むこと自体がひとつの害悪やなあという感想に、今さらながら至る。。とりあえず、何をするにせよ、腹を括ることの重要性を再認識。しかし、自分のこととはいえ、進路でここまで悩めるのは、ある意味で才能かもなあ、という思いも同時にあったりして。はてさて、どうしたもんか。

 ベガルタ仙台、土壇場で、入れ替え戦出場権を失う。まあ、長くやっていれば、こういうこともあるでしょう。2001年にJ1昇格したときと、ちょうど逆のパターンやね。勝ったり負けたりがあるのが、スポーツのいいところ。甲府は京都に勝った、仙台は負けた。平たく言えばその差で、要するに力の差。また、来年がんばりましょう。惜しむらくは、第4クールに入ってようやく出来上がってきたチームの形が、もう少し早くに出来ていればなあ、ということか。シーズン通してみると、前半戦の低調が、最後まで響いたというのが正直なところ。

 ところで、バンディオンセは、地域決勝リーグ最下位で、関西リーグ残留決定。俺って、ひょっとして疫病神なのか…。

07年に神戸ダービーが見たい

 アポをとって、家裁調査官の方にお話を伺う。30代半ばくらいの女性の方。いろいろ興味深い話を多く聞けた反面、どうも自分のキャラクターとは合わないのかなという気も、ちらりとする。うーん。結局のところ、権力を行使するポジションというのが、あんまり性に合わんのかも。もちろん、権力害悪論に与するわけじゃなくて、僕個人の性分として。もちろん、どんな仕事も、権力行使が必要な場面はあるし、必要なときにそれを避けるのは、それこそ害悪なんだけどね。

 JP、ガルシア、保留者名簿外れる。JPにいたっては、300万ドルを提示していたとのことで、これ以上はどうしようもない。実際問題、14勝できるピッチャーは、探してもそう見つかるもんじゃないのも事実だけど。ただ、読売入り濃厚のJPはともかく、ガルシアの方は、そこまで条件のいいオファーがあるんだろか。具体的に、どこかが調査しているという話は、とんと聞かんのだけど。そういう意味では、残留の可能性もアリなのかなあ。それで残ったケースというのも、ちょっと微妙ではあるが。外国人野手に関しては、ブランボー+グラボウスキ+ガルシアorラロッカの3人ということか。ピッチャーの方は、見通しゼロやけど。

 一方、清原、ノリの両名は、どうやら共に入団という方向で、かなり鬱。ただ、各紙報道によると、言われていたような高額年俸での三顧の礼というわけではないようで、だったらまあ仕方ないかなという気もせんではない。結局のところ、2人の場合は、コンディション次第なので、コンディションの悪いときに、容赦なく外せるかどうかが大事になるだろう。そこが、激しく不安なわけだが。

 サッカー各ディヴィジョンは、今週末がいよいよ佳境。J2仙台は、勝ち点1リードの3位(=入れ替え戦圏内)で、@福岡戦。今回も、1000人規模のサポ集団が九州上陸するらしいので、健闘を期待。空前の大混戦のJ1は言うに及ばんけど、さらにその裏で、JFL入りを狙って、地域リーグ決勝大会を戦うバンディオンセ神戸にも地味に注目。愛媛FCがJ2入り濃厚のおかげで、3/4(熊本、琉球、神戸、ジェフ千葉アマチュア)の確率で上がれるのは幸運なはずで、今回、一気に上を狙いたい。ていうか、ジェフアマ空気嫁。JFLに上がったら、最短で、おお、07年には、ヴィッセルとの神戸ダービーが、見られるではないか!(ヴィッセルが07年にJ1復帰する可能性を、全否定してるな…)

デモクラシー

 とあるフリースクールの見学に出かける。ミーティングの様子も見させてもらって、なかなか勉強になった。「デモクラティック・スクール」を名乗るだけあって、意見が活発に出る、出る。もちろん、細かいところで疑問に思うことがないわけではないけど、人前で自分の意見を言う習慣があることは、いいことだと思う。がきんちょの頃からの政治好きとしては、デモクラシーといういかにも七面倒な概念を、いかに子どもに身に付けさせるかというのは、結構重要なイシューなわけだけど、ひとつのやり方として、方向性は悪くないなと感じた。もっとも、運用が難しいのも、デモクラシーなんだけどねぇ。めんどくさいし、時間かかるし、場合によっては軋轢生むし。少数意見の尊重なんてのも、言うは易し、行うは難しの典型。それでも、今みたいな絶望的な政治的空洞を考えると、子どもの頃からデモクラシー的手続きに親しむというのは、結構いいことなのではないかと思う。絶望的にグズグズな大阪市長選を目にした後だけになおのこと。

メールをもらう

 嬉しいことがひとつあったので、ちょっと書き留めておきたい。今日、某社から採用試験の選外の通知が届いた。もちろん、それ自体は、Bad Newsに類するのだろうけど、嬉しかったのは、その後のことだ。


 試験の折、ひさかたぶりにお会いした際に、結果をお知らせする約束をしていたこともあって、大学時代にお世話になった何人かの先生に、結果をメールで知らせたところ、ひとりの先生から、すぐさま返事をもらったのである。内容については、ここでは詳細に触れないが、私にとって、少なからず示唆に富む話だった。そして、何より嬉しかったのは、、先生が、私にとって示唆に富むであろう話をわざわざ思い起こして、メールをしたためてくれたこと、それ自体である。およそ出来のいい学生ではなかったという負い目があるだけに、なおさらだ。自分のことを心配してくれる人がいるというのは、何よりも有り難いことだと思う。


 ちょっと湿っぽいけど、ま、たまにはいいでしょ。しばらくしたら、消すかもしんないけど。