縁起の良い日に会社を設立しませんか? | 司法書士法人 小屋松事務所 スタッフブログ「転ばぬ先の杖」

縁起の良い日に会社を設立しませんか?

みなさんこんにちは!

今日も司法書士法人小屋松事務所の登記部門から商業登記に関するお知らせです!!

第4回となる今回のテーマは「会社の設立日と縁起の良い日」について解説します。

会社を設立する予定の方、本社の移転を検討されている方、支店や支所を設けること予定されている方は是非ご一読ください!

 

 

  会社の設立日ってどの日付を指すの?

「会社の誕生日」ともいえる会社の設立日とは、いったいどの日付を指すのかご存知でしょうか?

 

思い立った日?

 

出資をした日?

 

法律上は法務局に設立登記申請を行った日」が設立日になります(登記が完了した日ではありません)。

 

つまり、法務局が休みである祝日および年末年始を除けば、好きな日を会社設立日にすることが可能です。

 

そうなると、やはり縁起の良い日を会社設立日にしたくなりますよね?

そこでお次は、会社設立に適した縁起の良い日」について考えてみましょう!

 

  一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

縁起の良い日として、先ず始めに「一粒万倍日」について考えてみましょう。

一粒万倍とは、一粒のもみを蒔くだけで一万倍ものもみをつけた稲穂が実るという意味のため、何かを始めて大きく発展させたいときに適している日です。

なお、一粒万倍日は六曜とは関係がない縁起の良い日のため、六曜の中であまり好ましくないとされる仏滅や友引などに重なることもありますが、よくない運気を一万倍にして打ち消すという考え方もあるそうですよ!

 

  天赦日(てんしゃび)

お次は「天赦日」について考えてみましょう。

暦のうえではもっとも吉日とされるのが「天赦日(てんしゃび)」です。

天赦日は、仏滅などの好ましくない日と重なっても、その不吉さを打ち消し、良い方向に向かう力があるとされています。

一年で数日しかありませんが、何をしても天が許してくれるくらい最強の日ともいわれているので、会社設立日とする方も多いかと思います。

 

  寅の日(とらのひ)

お次は「寅の日」です。

寅の日とは十二支の寅(とら)にあたる吉日で、12日ごとに巡ってきます。

金運に縁がある日とされています。

 

  大安(六曜)

最後に六曜の「大安」です。

六曜とは、大安、友引、先勝、先負、赤口、仏滅の6つを一日ごとに割り振ったもののことです。

占いにもよく利用される考え方です。

「大安」は六曜の中で最も縁起の良い日(吉日)と言われており、成功を呼ぶ日とされています。
また大安は、何をやっても物事がうまく運ぶと言われることから、事始め=使い始めにもよい吉日とされており、「大安」を会社設立日にするという方も多いかと思います。

 

  今年の6月以降の縁起の良い日は?

今月以降の一粒万倍日、天赦日、寅の日、大安をまとめてみましたので参考にしてみて下さい♪

 

(👇2024年6月~8月のカレンダー)

直近だと7/29(月)は「一粒万倍日」と「天赦日」と「大安」の三つが重なるので、縁起が良さそうですね♪

 

(👇2024年9月~12月のカレンダー)

今回は会社の設立日と縁起の良い日について書きましたが、会社の本店移転や支店を作るときなども縁起の良い日にしたいという方もいらっしゃるかと思いますので、参考にして頂ければと思います。

 

会社(法人)設立に関することは当事務所へご相談ください♪ 

ちなみにですが、通常会社設立は、打ち合わせや印鑑作成等も含めると、1ヶ月程の期間を要します。

時間に余裕をもってお早めにご相談ください♪

※お急ぎの場合はその旨をお伝えいただければ、ある程度のご対応は可能です!

 

法人登記(会社設立、本店移転、支店設置)などに関するご相談・ご質問・ご依頼は当事務所までお気軽にご相談ください!

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他にも会社・法人登記に関する記事を用意してますので、こちらの記事も参考にしてみて下さい♪

 

👇第1回~第3回のブログはこちらから👇

※第1回 「代表取締役等住所の非表示措置について」

※第2回 「役員の変更登記は行ってますか?」

※第3回「定款の整備はきちんとされていますか?」