Keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
9月2日~9月6日は、二十四節気・「処暑(しょしょ)」の末候に当たる、
「禾乃登(こくものすなわちみのる)」ですね
「禾」という漢字は、稲(いね)などの穀物を表す漢字であり、
「登」という漢字には、穀物などが「成熟する」という意味があるのだそう。
よって、「禾乃登」とは、「稲が実る」頃のこと
新暦と旧暦の季節感はどうしても約1ヵ月ほどズレることから、
本候の場合も、実際の稲が実るのはもう少し先。
ですが、稲は着々と、頭(こうべ)を下へ下へと垂らしながら、
日増しに生長を続けています
お米の種類にもよりますが、
一般的なお米の刈り入れ時期とは、穂が出てから約40~45日後ほどなのだそうで、
しかしながら、稲刈りをする上で何より重要なのが、最適なタイミングを見計らうこと
早く刈り過ぎれば、「未熟粒」と言われる、まだ完全なお米になっていない状態の緑色をした粒が多くなり、収穫量が少なくなります。
この未熟米のことを、農家さんは「青米」と呼んだりもするそうです。
その逆に、稲刈りが遅い場合は、登熟期間が長くなるために収穫量は増えるものの、熟れ過ぎたお米は色ツヤが悪くなり、ひび割れを起こしたり、食味が低下するなど、品質が悪くなってしまうのだそう。
そのため、農業指導にあたっている市町村機関などでは、「適期刈り」、もしくは、「やや早めの収穫」を呼びかけているそうなのですが、
実際の農家さんとしては、少しでも収穫量のUPを狙いたいことから、
少し遅めに刈り取る場合が実状のようです
これは、お米の出荷時には、「見た目の品質」が優先される傾向にあることから、
収穫が早過ぎる青米よりは、
見た目が大きく立派に見える方である、やや遅めに収穫したお米の方が、買取の際の評価や価格が上がることから。
ともあれ、農家さん方にとっての「適期」とは、
青色がかっておらず、また、お米がひび割れるまではいってない、最大限に膨らんだお米、ということなのですね。
このような、「ベスト・タイミング」を見極められる目こそが、すなわち、プロの技術・腕の見せ所。
日本人の主食であり、どんな料理にも合う美味しいごはんを育んでくださる農家さん達には、それこそ、頭の垂れる思いです。
それでは、「Keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2020」より、
Keikoさん直伝によるアドバイスをお届け致します
9月4日 5:22 月は魚座から牡羊座へ移動
ダイアリーには、
「遠慮は無用、自分ファーストでOK」とありますが、
これは、ズバリ・牡羊座の基本スタンスを言い表したアドバイスです。
Q、Keikoさんは、今年の牡羊座火星をどのように活用したいorしていますか
教えてください
『恋愛に活用してますよ、もっちろん(笑)
ハイ、以上ですが、なにか』
なーるほどっ。
Keikoさん、牡羊座にふさわしいシンプルなコメントですが、
さらにその続きを知りたいのですがっ。
エクササイズや、寝食を忘れて没頭できる物事に集中的に取り組むことがオススメである、来年1/11まで続く、火星の牡羊座滞在。
皆様も、Keikoさんのように、恋愛に対しても大いにご活用されてくださいませ。
この時期には、遠慮は無用
実り多き人生を実現してまいりましょう