Keiko的Lunalogy運営スタッフのMです
9月7日には、二十四節気・「白露(はくろ)」を迎えますね
~陰気ようやく重なりて、露こごりて白色となればなり~
暦便覧(こよみべんらん)より。
※こごる・・・液体状のものが、冷えたり凍ったりして固まる。
すなわち、草木に白い朝露が結ばれる頃のこと。
この白露より、季節は「仲秋(ちゅうしゅう)」となり、
朝夕の気温が下がることで、昼夜の気温差により、
翌朝には木々の葉や草花に露が輝き、白く光って見えます。
古来、日本人は、このような朝露のことを、
「置く」「結ぶ」「宿る」ものなどと言い表しては、
その儚さ・美しさ・清らかさを称え、仲秋の風物詩として愛でてきました。
ということで、本記事でも、
俳句の世界に残る白露についての歌を鑑賞し、視覚から想像力を高めてみませんか
以下、厳選しました、3句をご覧ください。
『粥食つて 腹透きとおる 白露かな』
福永 耕二
(鹿児島県出身の俳人)
~秋も深まる季節の変わり目、体調が思わしくない時にいただくお粥に、腹の中もスッキリと浄化されるようだ~
『白露にて 巳が咀嚼(そしゃく)にも 親しみぬ』
森 澄雄
(長崎県出身の俳人)
~秋が深まるにつれ、秋のおいしい食材にばかり触れているので、味覚にもさらに磨きがかかってくることよ~
『白露とて 白黒つける 山羊座土星』
詠み人・М
~いくら朝露が白く儚く光ろうとも、山羊座TGC期には何事も白黒ハッキリつけていきましょう。~
ちょうどこの白露の時節が明ける直前、乙女座で新月を迎えます。
まるで対照的な2句であった、福永 耕二と森 澄雄の白露についての歌でしたが、
まさに「体調管理」「浄化」を担う、魚座満月~乙女座新月の時、
充分に心身を労わりながら、まいりましょう
それでは、「Keiko的Lunalogy月星座ダイアリー2020」より、
Keikoさん直伝によるアドバイスをお届け致します
9月6日 17:43 月は牡羊座から牡牛座へ移動
ダイアリーには、
「有言実行は基本中の基本」とありますが、
これは、「誠実さ」「着実さ」が持ち味である牡牛座さん的・アドバイスとも、
全星座で気を付けるべき点とも言えそうです。
Q、ズバリ、Keikoさんが今年、やり遂げたいことを教えてください
『新月・満月のパワーウィッシュの本の海外出版を11月に控えているので、それを確実に成功させたいですね。
もちろん、この願い自体も、ばっちりパワーウィッシュにしたためていますよ。』
なるほどっ。
ジュピターイヤー(射手座木星期)に続く、今期・山羊座TGC期でも、やはり引き寄せ続けているKeikoさん。
近い将来、外国の方々とも、パワーウィッシュについて、語り合えそうですね。
この時期には、季節の移り変わりを感じながら、
移り変わる時代の流れも意識してまいりましょう