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マスコミに取材される方法

新聞社とTV局に21年。PR会社に1年。その経験でプレスリリースの発信とマスコミ登場をサポートします。

 

事件を伝えるニュースの最後で

「警察が詳しく調べています」

先日も聞きました。

 

テレビ局のニュースデスク時代、

記者に禁じた言葉です。

 

まだ、無くなっていないのかと、

残念に思いました。

 

当たり前のことを電波に乗せるな

 

警察が詳しく調べるのは当たり前。

 

そういう原稿を書く記者や

原稿を通すデスクはきっと、

電波に乗せて放送する原稿の

数秒間を大切にしていないのでしょう。

 

その2、3秒で他の要素を伝えられます。

 

取材不足をごまかしているか

 

あるいは、

取材不足をごまかしているか、です。

 

デスクから「その事件、1分の原稿に」と

指示されて、

取材した材料を寄せ集めても、

他社の追随程度で新鮮味が無い場合とか。

 

視聴者は怒った方がいい


あるいは、

毎日の報道に慣れ切ってしまい、

右から左にボールを渡すような感覚で

どこかで聞いたことのある表現で、

収めようと思っているか。

 

テレビニュースで締めに

「警察が詳しく調べています」

アナウンサーがそう言ったら、

視聴者は怒った方がいいのです。

 

 

 


元新聞記者、テレビ局デスク

メディアコンサルタント・荒川岳志

 

 

タイトルは大切です。

洒落じゃなく、本当に。

 

ブログのタイトルは大切

 

読者登録しているブログから毎日、

たくさんの記事が発信されていて、

すべてを読む時間などありません。

 

おのずと、

タイトルを見て

読む、読まないを瞬時に判断するようになります。

 

プレスリリースも同じ

 

マスコミ取材を呼び込む

プレスリリースと同じです。

(プレスリリースの場合は

仕事なのですべて目を通しましたが)

 

きょうはこのブログ。

 

浜の漁師飯を想像した


タイの鉄板焼き。

 

新鮮な魚介類が捕れる北海道で

よくあるケース。

浜の漁師飯が時々、マスコミに紹介されます。

キンキ(メンメ)の湯煮、とか。

鮭の心臓(ハツ)の塩コショー炒め、とか。

 

豪快だな…と思ってついつい、

読んでしまいました。

 


 

 

私の勘違いでした。(^-^)

 

元新聞記者、テレビ局デスク

メディアコンサルタント・荒川岳志

 

 

楽しみに読んでいたブログがありました。

孤軍奮闘ぶりが大好きで。

 

私が好きな心のベクトル

 

孤軍奮闘でもなかったですね。

その方にはたくさんの応援者がいました。

 

新しいことを始める。

慣例、慣習だけでは動かない。

子どもを第一に考える。

 

私が好きな心のベクトルでした。

 

相変わらず燃えている

 

その方は元PTA会長さん。

辞められたので落ち着いたのかなと思ったら…。

 

相変わらず燃えているじゃないですか。

先ほどブログを拝読しました。

 

高校卒業の時に


子どもの心に火をつける…。

そんな燃える先生は私も大好きです。

 

私にはたくさんの恩師がいます。

いただいた言葉もたくさんあって…。

高校の担任から卒業式に言われた言葉は

「荒川は必ず、大勢の人のために働くようになる」
 

その言葉を宝物のように抱いて

北海道の田舎から上京したことを思い出しました。

 


 

 

元新聞記者、テレビ局デスク

メディアコンサルタント・荒川岳志

 

 

プレスリリースの添削依頼は

ありがたいのですが、

私が目指しているのは

誰もがニュース発信の意識を持って

マスコミにアプローチするようになること。

 

マスコミの敷居を低く感じることで、

興味深い話題がもっと世に出るはずです。

 

そうなれば良いなと思って、

出版もしました。

 

私に頼らなくても書くことができます

 

何を言いたいのかというと、

通常のプレスリリースを書くなら、

私の力は要らないということです。

 

簡単に考えましょう。

単純に書きましょう。

シンプルに。

 

記者の立場で見ても、

単純でシンプルな文章の方が読みやすいのです。

 

保存版「プレスリリースの書き方」

 

このアメブロでは

あまり長い記事は書けません。

交流の場ですから記録的な記事は向かないと思っています。

 

私のホームページで一度、

プレスリリースの書き方を

分かりやすく書きましたので、

この記事を読んでください。

 

 

この記事を読めば

プレスリリースを書けるはずです。

 

分かりやすい文章で書いてください


みんさん、難しく考えすぎ。

記者も人間です。

難しく書かれた文章は嫌い。

シンプルで分かりやすい文章は好き。

 

 

プレスリリース自体の流行はあまりありません。

あなたがマスコミに何か伝えたい時、

ホームページで詳しく書いた

この記事を引っ張り出してください。

 

こちらの記事です。

保存して活用してください。

お願いします。

 

元新聞記者、テレビ局デスク

メディアコンサルタント・荒川岳志

 

 

手のひらにイチゴをいくつ乗せられますか。

 

決められたスペースの中で

 

新聞記者だった私は、

見出しの文字数を気にします。

新聞の見出しにはいくつものルールがありますが、

最も大切なのは文字数です。

決められたスペースでどれだけ伝えられるか。

見出しは大きな割合を占めます。

 

その視点でアメブロを見ると、

見出しの文字数は15字、というのが今回の内容です。

 

パソコンで見た場合、

ホーム画面に他の記事が出てきますね。

その中で一般からオフィシャルまで

多くの記事を紹介している欄があります。

 

 

青い枠内の見出し。

ほぼ、きれいにそろっていますね。

紹介された記事の見出しは15字が基本です。

数字やカタカナ、ローマ字表記で変わり、

16字あるいは17字入る場合もありますが、

基本は15字です。

 

相手の環境、システムも理解する

 

私の講座「マスコミ登場する方法」の中で、

相手の土俵を十分に知る大切さも伝えました。

記者に取材してもらいたいなら、

記者の心理や環境を理解してほしい、と。

取り上げられる率が急上昇しますから。

 

それと同じことが

インターネット上のシステムでもいえます。

内部事情を知らずとも、

外から見ていて分かる部分です。

 

アメブロで書くならば、

アメブロ側が使いやすいと思うスタイルで

発信する意識を強くした方が良いでしょう。

 

せっかくですから。

もったいないので。

 

Google検索が大切なら別の話


記事の発信であなたが大切にしているのが

Googleでの検索ならば、また別の話です。

見出しは20字以上あった方が良いでしょう。

 

・記事の内容

・文体や一文の長さ

・見出しや記事のサイズやフォント

そうした決め事とは少し違いますが

見出しの文字数は大切だと思います。

 

 

届けたい相手の心理や環境への配慮だけでなく、

使わせてもらっているシステムの器に

どう盛り付けていくのが美しいか。

システムに歓迎されるのか。

その意思が無いまま

情報発信するのはもったいないと思うのです。

 

今回の記事タイトル

「アメブロで書くなら見出しは15字」は

数字が入っているので16字で表しました。

 

元新聞記者、テレビ局デスク

メディアコンサルタント・荒川岳志