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マスコミに取材される方法

新聞社とTV局に21年。PR会社に1年。その経験でプレスリリースの発信とマスコミ登場をサポートします。

 

樹木希林さんがお亡くなりになり、

夫の内田裕也さんが、

遺骨を拾って「懐にしまわれた」と

報道にありました。

 

知らない人は的はずれなことを言う

 

当事者でしか分からない事がたくさんあり、

マスコミも含めた「外野」はまったく、

的外れなことを言うことが多いものです。

 

本人にしか分からないこと。

大切な家族の死。

内田裕也さんの行動を私に重ね、

35年前のきょうの

10月10日を思い出しました。

 

故郷の北海道を離れ、

東京で予備校に通っていた時、

父が心不全で急逝しました。

私は19歳でした。

 

東京からどうやって帰省したのか、

葬儀の最中、どうだったのか、

よく覚えていません。

 

頭の中が真っ白に

 

頭の中が真っ白でした。

もう、東京に出ていたのに。

父に反目して出て行ったというのに。

 

火葬後に骨を拾っていた時、

急に冷たく時間が止まって…、

遺骨をハンカチにくるみ

ポケットに入れようとしました。

 

隣にいた叔父に止められ、

ハンカチにくるんだ骨を再び出し、

入れるべく骨箱に収めました。

 

そんな行動を思い出した


父の遺骨を食べるつもりでした。

父の力を借りたかったから。

父と一体になりたかったから。

 

変ですよね。

今、考えるとまったく理解できない。

まるで他人事のように振り返る自分がいます。

 

当事者にしか分からないことは

山ほどあります。

この話も的外れかもしれません。

当事者にしか本当のことは分からないのです。

 

あれから35年か…。

私はこれを書きながら、

19歳だった当時の私と話をしているような気がします。

まだ引きずっているのかな~。

 

50代半ばになるのに。

何かの拍子に思い出すのです。

 

 

元新聞記者、テレビ局デスク

メディアコンサルタント・荒川岳志

 

 

新聞記者時代の後輩に会いました。

ツイッターでそう書いてから、

ブログで詳しく書こうと思いました。

 

昔のブログ記事も引っ張り出します。

 

テレビ記者になった後輩

 

後輩が新人記者で入社してきたのは

90年代後半でした。

 

ツイッターは字数制限があるので、

何だか20数年ぶりの再会のような

文章になってしまいましたが、

そんなことはありません。

この後輩とは数年に一度、会う仲です。

 

後輩は私より早く北海道新聞社を辞め、

現在はテレビ記者。

 

私もテレビ局デスクを経験したので、

共通する話題もかなりあります。

 

親が隣で聴いても納得する指導を

 

ここで…

昔の記事を見つけられない…。

ブログタイトルは分かりやすく書きましょう。

自分にそう、言い聞かせています。

 

 

後輩は女性で、

今回は夫婦で会いに来てくれました。

ご主人もテレビ記者です。

 

この後輩を新人記者として迎えた約20年前、

心に決めたことがありました。

親御さんが隣で聴いていても

納得してくれる指導をしよう、と。

 

誰にでも親御さんはいるわけですから。

このことを確か昔に書いた気がして、

過去記事を探していた訳です。

見つけられず、情けない。

 

彼女は「怖かった」というけれど…


私の教育ぶりについて、

後輩がこんな風に語り始めました。

 

後輩「荒川さん、怖かったですよ~」

荒川「そうかな?」

後輩「配属初日に部の歓迎会があって」

荒川「あったかもね」

後輩「午前2時まで飲んだんです」

荒川「昔の新聞社はそんな感じだな」

後輩「翌日というかその日の出社は9時で」

荒川「大変だな~」

後輩「荒川さんに8時半に来いと言われて」

荒川「ほほ~、俺もタフだな」

後輩「私、寝坊して9時に到着したら…」

荒川「荒川はいたの?」

後輩「いたんですよ~!怖い顔して!」

荒川「あはは」

後輩「別室に連れていかれて説教でした」

荒川「あはは。で…私は間違っていたの?」

後輩「感謝してます。ありがとうございます」

荒川「あはは。初めが肝心だからね」

 

飲酒の翌日は普段より早く出社する。

それは周囲にあれこれ言わせないために、

心掛けていたことでした。

 

私は彼女の夫に向かって

「私の指導、間違ってないよね」

後輩の夫「ええ、間違っていません」

3人で大笑い。


元新聞記者、テレビ局デスク

メディアコンサルタント・荒川岳志

 

 

たまたま、投稿できる時があって

発信したらすぐ「いいね!」があると、

その方が今、つながっているんだと思い、

ブログを見に行きます。

 

きっとアラーム設定だと思う

 

僕は単純。

反応があると嬉しい。

その方はかなりの確率で

最初の「いいね!」を付けるので、

たぶん、僕のブログ発信を

アラーム機能に連動させているのでしょう。

 

ありがたいです。

たまにしか書かないのに。

 

マスコミ取材もありました

 

その方は私よりずっと読者が多くて、

マスコミにも何度か取り上げられていて、

これまでも充実していますが、

これから先も注目しています。

 

会ったことは…

まだ無かったような気がします。

間違っていたらごめんなさい。

 

アニメの「魔法使いサリー」


ブログの見せ方が上手です。

写真や配色に注意しているのが分かります。

貴重の色は赤と白。

 

 

記者や編集者、ディレクターは

アメブロを読んでいますから、

彼女のような発信は

プレスリリースを書かなくても、

メディア登場できるモデルケースなんでしょうね。

 

彼女のブログを読む時、

僕は時々、アニメの「魔法使いサリー」

心の中で歌ってしまうのです。

 

 

元新聞記者、テレビ局デスク

メディアコンサルタント・荒川岳志

 

 

ブログで仕事のことを発信しているのに、

Facebookの基本情報が空欄、という例も。

Facebookは友達が見るから…

そういう理由なら私は反対します。

僕は友達にこそ

仕事を知ってもらうべきだと思うから。

 

まずは周りに向けて行動しよう

 

その話とは少し違うのですが、

少し前にある方のブログを読み、

そうだね、なるほどね、と思いました。

 

 

周りに知ってもらうために、

ほんの少し行動することが大切だ、と。

 

ウルトラ先生の記事にもあった

 

あの記事、どこに行ったかな。

探しますね。

 

ありました。

ウルトラ先生と呼ばれる

杉浦央晃さんのこの記事。

当たり前のようですが

行動のヒントがたくさんあります。

 

インターネット上の「もったいない」


せっかくね。

SNSやブログで発信しているのですから、

杉浦さんの記事のような状態を、

インターネット上で作っていては

もったいないと思うのです。

 


元新聞記者、テレビ局デスク

メディアコンサルタント・荒川岳志

 

 

今朝、8つ離れた駅にある神社に行きました。

(写真は天気が良かった先週のものです)

 

最近、出会った方から勧められた

松林の清掃活動への参加、でした。

 

台風の影響で雨模様だったので、

主催の方が途中で中止を宣言。

また、列車に乗って帰宅しました。

 

本日、2回目のブログ執筆です。

 

先輩が勧めてくれた清掃活動

 

松林の清掃活動参加は偶然でした。

自宅近くの神社に参拝に行ったら、

初老の方がいらっしゃって立ち話に。

 

私が「樹木を勉強したい」と話すと、

その方は偶然にも「樹木医」でした。

そして、松林の清掃活動を勧めてくださったのです。

 

海岸沿いの黒松林で

 

そこは海岸沿いの神社境内にある黒松林。

以前は清掃が行き届かず、

黒松の根元に松葉が堆積して、

黒松の「健康状態が悪かった」そうです。

 

熊手という道具を使います。

ガンジキとも呼ぶそうです。

 

熊手を使って黒松林一体を「掻いて」いきます。

掻くという表現がぴったり。

黒松の根が呼吸できるように、

地面のごみを取り除く作業です。

 

写真がありません


写真がありません。

現地に着くとすぐ作業をします。

そうなると、ブログやインスタを忘れるので。

こうして書く時、本当に残念です。

鳥居だけの写真ならありました。

 

 

松露というキノコがいくつか出ていました。

これからたくさん出るそうです。

 

人が松林を手入れすると、

黒松がキノコと良い関係になり、

松露(ショウロ)が出るそうです。

 

これが赤松林なら「松茸」です。

互いに助け合う構図が面白いです。

そうそう。

清掃作業の時はとても心地よい香りが。

フィットンチッドですね。


元新聞記者、テレビ局デスク

メディアコンサルタント・荒川岳志