ちょっと参った。
取引先の一社から突然来月に関してかなりの量の「
日頃から度々の応援打診を頂いている御相手で、
だがしかし、だからと言ってこうしたキャンセルに「はい分かりました」と安易な返事をすると「キャンセルが利く相手」
なのでどれほど日頃親しく付き合う相手であれ、
ましてや今月最初の段階で「既に手配済みの人工数」
私は「こういうことがあっては困る」、「
「申し訳ありません」と返されたが、しかし私は信念を持って「
これはつまり、「一人工の重み」
私は今でこそ人を雇用する立場であるが、しかしほんの6~
なので当時は当然、身体一つの「一人工分」の仕事しか出来ない身の上。
そしてその一人工分の仕事を求め、日々知り合いなどに働きかけ、
一人親方の主な仕事は応援業務。
だが応援業務の場合、依頼する側も「
そこで人の手配が完了すれば当然自分にまで声はかからず、
まさに「一人工に泣き、一人工に笑う」そんな日々。
だから嫌という程「一人工」の重みを理解している。
また同時にその理解があったからこそ、
自社の物件を任せる協力業者に対し「
組織とは最終的にどれも「一人工の集合体」なのだ。
一人工の重要性を理解出来ずしてどうして組織運営が行えようか。
その「一人工」を軽視し、自身(自社)
雇用されている身分ならいざ知らず、人を雇用する立場の者が一人工を軽視するようなことがあっては絶対にならない。
一人親方時代、
そこからまた知り合いなどにあたってはみても、
だから結局はその分の収入が無くなるだけ。
そうした思いをしてきた私としては、
その分の人工代を自分自身が負担してでも彼らには現場に参加して
そうした日々の信頼関係の構築によって培われたその一人工の力が
前述した取引先の責任者の方にも私のそうした考えの一端を伝え、
そうした私の姿勢に対し、もしも先方が「怖い人」、「
私自身「一人工」を軽視する人間などとはそもそも付き合えない。
キャンセルされた分の人員、
それは人を雇用し、また手配する者の責任であり義務である。
そして何より、それこそが「一人工の重み」なのだ。
現場応援致します! 7月空きあります!!