やたらと長く感じられたゴールデンウィークも終わり、
5月1日こそ夜勤があったものの、以降は昨日まで皆休み。
と言っても本日、現場があったのは若頭のダイゴローのみで、
そして残るタケとチーコの2名は本日からの3日間、「酸素欠乏・
確か2月頃に同講習に申し込み、
「酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者」という、
消防設備業には一見何の関連も無いように思えるが、
と言うのも、消防設備点検でも割と「地下ピット」
実際、消火プンプ室なども「
空気中の成分はその凡そ78%が窒素であり、21%が酸素、
酸素欠乏作業の基準値は概ね酸素の量が18%
実際の酸素濃度など計ってみないことには分からず、
でも本来それは厳密に言うと「NG」
「思う…」と書いたが、
18年間に及ぶ消防設備士の経験の中でも、過去に「
「一気に増加する」などはさすがに無いと思うが、
どこの業界にも言えることだが、本来現場でのそうした事故は「
実際には「何か事故が起きたらその時に考えましょ♪」
だから事故は起こる。
近い将来、
と言うか、
しかし現在、そうした「事故隠し」自体、
同じ酸欠事故でも一応資格者を配置しておけば「
「それでも尚、事故が起きてしまいました」の方が「
資格とは要するに「保険」なのだ。
消防設備士とて、半分保険の様な物。
どこの会社も「資格を持たない新人」を同伴させ、先ずは「
そうした「教科書に記載された法律」は一定程度「努力義務」
とは言え、「100%基準通りに」は無理でも我々も可能な限り「100%に近いところ」
タケとチーコの2人の受講は我が平成め組として「
少しでも知識を深め、現場で役立つことがもしも今後あれば、
顔写真の付いた「資格証」
ところでその「酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者」の技能講習。
マイナー資格と思われがちだが大規模な工事現場で働く人々には割
同資格を「欲しい」という人はかなり多いものの、
それゆえ受講の募集と共に瞬く間に「受付締切」となってしまう。
2日間みっちりと学科を行い、3日目は実技講習という内容。
公益法人主催ゆえか3日間で1人当たり2万円と、
今の私の密かな狙い…。
それは現在18歳のチーコにありとあらゆる資格を取得させ、
22歳にして10の国家資格を持つ現場女子! 彼女は語る…
「資格? そんなものちょっとした保険みたいなものです」
地味と言われる消防設備業界で燦然と輝く一輪の華…。
タレント、アンジェリーナ1/3がそんな彼女に密着!!
た、楽しみ過ぎるぅ~~っ!! by, 村田代表