本日は横浜まで防火対象物の再講習へ。
「防火対象物」とは言わずもなが、防火対象物点検資格者のこと。
最初にこの資格を取ったのはかれこれ10年以上前で、
でこの「防火対象物点検資格者」なる資格。
資格としては比較的新しいもので、
同火災ではビルの避難経路などに多数の荷物が置かれるなどし、
資格自体は4日間の講習だけでほぼほぼ取れるが(
当時、何となくこの資格が「消防設備士の箔付け」
と言ってもその後は殆どこの資格を活用することはなかったものの
一応過去、同業の知り合いの方から依頼される形で一度だけこの点検を行ったことが
だが現在、その方とはまた別の方からも「防対の点検を」
これは少し前のブログでも書いた話だが、
「各建物の防火管理状況を点検しそれを地元の消防に報告」
仮に明らかな「消防法違反」があったとしても、
少なくとも私なら「では今回は口頭注意ということで…」と、
要するに「金を貰っている相手を強く注意出来るのか?」
例えばこれは自動車教習所の高齢者教習にも同じことが言える。
本来であれば明らかに「基準」に達していない高齢ドライバーでも、
「合格基準に達してないから」と、
結果的に採点を甘くせざるを得ないのだが、しかし上記の様な事情がある以上、教習所を責めるのは正しくない。
高齢ドライバーの事故が減らない理由の一つがそこにあると私は考
だがこれはこの「防火対象物点検」にも間違いなく当てはまる。
実際、この制度が出来て以降、
制度は作っても、しかし実務上の「中身」が全く伴っていない。
だから私はこの防火対象物点検、対象となる物件の管理者、
我々はあくまでも「消防署からの依頼を受ける」という形にし、
同時にその建物の消防設備点検を行う業者とは違う業者を選定する
そうすることで本来の趣旨に乗っ取った点検がようやく可能になる
講習後、無事に新しい資格者証を手にしたものの、
ところで本日の再講習、気になったのは午前の講師が「
余りにも「けんばらしゃ、けんばらしゃ」と繰り替えすので「
大体常識で考えて「けんばらしゃ」の発音自体がおかしいだろう。
あの講師、アホなのかしら…?
と言うわけで本日の再講習、「管理権原者」の正しい読み方は「
一番右が12年前、31歳の時。 真ん中が5年前、左が現在。
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