北海道の山奥...
腹のかんしゃく玉打上師のるるるです。
私の出身地、北海道は自然がいっぱい。
・・・というより住んでいたのは山奥。
野生動物がたくさんいました。
時にはキタキツネが
道路に飛び出し車に轢かれ
瀕死な状態だったり
すでに死んでいたりはよくあること。
山奥だと獣医師さんがいるような
環境下ではないので
命を救うというよりも
環境下なりの生き様
弱肉強食という状況を
小さい頃から見てきました。
昔、何の授業だったか
ゴシック体・明朝体でポスターを書く
という授業があり『弱肉強食』と書いたら
クラスのみんなに笑われたことがあります。
生きるって大変なんだよ!って
その時妙に
心に刻んでいたのを覚えてます(笑)
小さい頃
今のディスカバリーチャンネルみたいな
番組があって
たしか「野生の王国」「知られざる世界」
どっちだったかな?
トラに喰われてとか、ここに行くと
ワニに遭遇してやられてしまうから
本当に気をつけろ!とか
今考えるとびっくりする内容だったような。
ようは自然界って弱肉強食。
だから人間が救い出そうとか
基本はそういったレベルの話では
私はないと思っています。
木から落ちたヒナとか
害獣除けに仕掛けたトラバサミに
かかった野生動物は
獣医師さんとかいない地域だったので
その子たちの自然治癒力で
何とかなれば自然に戻す、が当たり前。
そのひと昔前だと食糧ということも
有り得るかもしれませんが・・・。
何にしても人間が助けたからといって
飼い続けるというのは
自然の摂理ではないと思っていたのを
竜之介先生のブログを拝見して思い出しました。
「状態がきびしくて
自然界復帰できない
野生動物は 自然死を
尊重したいと思う!!」
(竜之介先生のブログより引用)
田舎で育ったからなのか
自然界というものを見てきたからなのか
人間の死も同じように感じます。
理性や感情があるので
延命に対しては
個人個人の倫理差がありますが
最後は「良い人生だった」となりたいものです。
そのためのセルフケア講座が
出来上がる兆しが見えてきました。
どこかに行ってするケアではなく
セルフケアが1番大事!
施術者がする
リンパドレナージュの変化を
できるだけ簡単に、近い状態を
再現できるように現在構築中。
進捗状況は随時お知らせします!
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竜之介先生は熊本地震のときに
たくさんの貴重な体験をされました。
その時に得た知恵や緊急の時の行動など
ぜひ参考にされてください。
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私の別ブログです。