ドル円×スキャルピング×感覚トレード。地味にFXブログ -11ページ目

高市トレードの持続性、中国連休明け

先日の相場は151.9円付近で小動きスタート。
大幅上昇の反動で7時に小幅に売りが強まり151.74円まで下落するも、売りは一時的で8時になると買いが再燃し、9時に買いが加速すると11時頃に152.65円まで上昇。

買い一巡後は152.4円周辺で小動きとなり、17時30分頃に買いが強まると19時前に153円まで上昇。
153円で跳ね返されると、その後は押し戻されて22時過ぎに152.37円まで下落し、売り一巡後はもみ合い。

24時頃からじりじり買われていき、27時のFOMC議事録公表のタイミングで152.95円まで上昇するも、153円を前に再び失速すると152.64円まで下落し、152.7円付近で戻ってきました。

取引結果ですが、8回、+8万となりました。
ドル円は引き続き値幅は大きかったものの、逆張りリスクの高さから強気の取引ができず、伸び悩みました。

本日の相場は高市トレードの持続性、中国連休明けに注目。
週明け以降3営業日続けて大幅上昇となったドル円ですが、昨日は2度153円で跳ね返されており、上昇一服となるのか日本株・円・米ドル動向を中心に眺めながら柔軟に対応したいと思います。

そして中国が8連休明けとなりますので、初動の動きを中心に一応注意が必要です。

円安ドル高の継続性

先日の相場は150.2円台で小幅に買い先行スタート。
高市トレード継続で朝からじりじり買いが先行し、9時に買いが加速すると150.62円まで上昇。

買い一巡後は小幅にもみ合いながら13時30分頃に150.25円まで下落するも、売り一巡後はじりじり買いが止まらず早朝に一時152.05円まで上昇し、151.9円付近で戻ってきました。

取引結果ですが、所用のため東京時間は取引できず、その後は一方的な動きが続いたため逆張りのタイミングがなく、取引はありませんでした。

本日の相場は円安ドル高の継続性に注目。
先日も高市トレード継続で、強烈な円安に加えて欧州通貨安ドル高の動きもあり、ドル円は大幅続伸となりました。
本日も高市トレードが継続するのか、日本株動向、円、米ドル動向を中心に眺めながら柔軟に対応したいと思います。

高市トレード、日本株動向

先日の相場は前週末比大幅高の149.0円台で7時スタート。
週末の自民党総裁選でまさかの高市氏が選出されたことで約1.5円高く始まり、スタート後も買いが続いて150円もあっさり抜け、14時30分頃に150.44円まで上昇。

買い一巡後は16時頃に149.94円まで押し戻されるも、150円レベルで下げ渋ると18時40分過ぎに150.47円まで上昇。

買い一巡後は140.3円台を中心に小動きとなり、21時頃に本田元内閣官房参与が「1ドル150円は行き過ぎ」と発言すると149.9円台まで急落し、その後も売りに押されて22時頃に149.75円まで下落。
売り一巡後はもみ合いながら水準を上げていき、150.3円台で戻ってきました。

取引結果ですが、2回、+4万となりました。
値幅は大きかったものの逆張りチャンスが少なく、取引は限定的となりました。
スタート後も上昇するイメージはあったものの、あまりに一方的で手が出ませんでした。

本日の相場は高市トレード、日本株動向に注目。
先日は高市氏勝利を受けて大幅高スタートした後あっさり150円台に乗せましたが、本日も高市トレードが継続するのか、日本株動向と合わせて眺めながら柔軟に対応したいと思います。
個人的には10年以上前から円安は悪という考えを持っていますので、現状を歓迎していません。