ドル円×スキャルピング×感覚トレード。地味にFXブログ -10ページ目

日米休場、トランプ発言

本日の相場は日米休場、トランプ発言に注目。
ドル円は金曜日にトランプ発言で大きく下げたものの、その後いつものTACO発言で大きく買い戻されてスタートしています。

本日は日米共に祝日で休場となりますので、薄商いならではの動きに注意しながらチャンスを狙っていきたいと思います。
自公連立解消の反応があまりに小さすぎると感じるため、明日株式市場主導で改めて下げる可能性も頭に入れておきたいと思います。

自公連立解消、トランプ発言でドル円急落

金曜日の相場は153.0円台で小動きスタート。
3連休前のゴトー日ということもあり、8時になると買いが強まり153.27円まで上昇するも、すぐに押し戻されて伸び悩み。

仲値直前に失速すると、その後は売りに押されて13時頃に152.63円まで下落。
売り一巡後はじりじり買い戻されて15時過ぎに152.92円まで上昇するも、15時30分過ぎに「公明党が自民党との連立政権から離脱する方針」と伝わると152.37円まで急落。

すぐにほぼ全戻しした後、改めて売りに押されると15時50分頃に152.49円まで下落するも、欧州入り後は買い戻しが強まり16時30分頃に152.95円まで全戻し。

その後はもみ合いながら水準を下げていき、24時頃にトランプ米大統領が「中国製品への関税引き上げを検討中」などの発言をすると151.5円まで急落。

売りが一服すると25時過ぎに152.19円まで値を戻すも、買い戻し一巡後は再び売りに押されていき、引け間際に再びトランプ米大統領が「米国は11月1日から中国に100%の追加関税を課す」と発言すると151.1円台まで急落して引けました。

取引結果ですが、4回、+9万となりました。
15時過ぎの急落局面は所用で席を外していたため取引できず、24時過ぎのトランプ発言で急落した局面は逆張り買いで利益を確保しました。

公明党離脱で高市トレードの逆流が起きてもおかしくないと思いましたが、何故売りが限定的だったのか理解できませんでした。
強気相場が続きすぎて市場が正しくリスクを認識出来ていないような気がします。

3連休前のゴトー日、調整の動き

先日の相場は152.6円台で小動きスタート。
8時になると152.6円を中心に上下に荒っぽくもみ合い、10時30分頃に152.4円をつけた後は152.5円付近で小動き。

15時前に突如買いが強まると153円を抜けて15時30分過ぎに153.14円まで上昇し、その後利益確定の動きで152.85円まで押し戻され、売り一巡後に再び買いが強まると16時30分過ぎに153.22円まで上昇。

その後伸び悩むと17時過ぎから売りに押されていき、NY連銀総裁の「年内のさらなる利下げを支持」との発言も売りを後押しして19時頃に152.5円まで下落。

152.5円で支えられると152.7円台を中心に小動きとなり、22時過ぎに高市自民党総裁の発言で152.1円付近まで急落する動きがあるもすぐに全戻し。
NYダウがスタートすると買いが強まり23時過ぎに153.18円まで上昇し、その後は153.0円台を中心に小幅にもみ合い、そのまま戻ってきました。

取引結果ですが、9回、+10万となりました。
朝から上下に荒っぽく振れる動きがあったものの、急激な調整を警戒して強気の取引ができず伸び悩み。
高市自民党総裁の発言で乱高下した局面は寝てしまっていたため取引できませんでした。

本日の相場は3連休前のゴトー日、調整の動きに注目。
まず本日は3連休前のゴトー日となりますので、9時55分過ぎまでの動向に注目です。
今週は連日大幅上昇しているため、売りが膨らむ可能性に注意が必要です。

週末、連休を前に日本株は調整ムードとなっていますが、ドル円は朝から高値を更新するなど買いが続いています。
仲値通過後、日本株の更なる調整があれば遅れて急激に調整する可能性は低くなく、警戒したいと思います。