旅日記~その1「バークレーとアップル・ビジターセンター」 | アメリカの空から日本へ 第2の人生を始めます!

アメリカの空から日本へ 第2の人生を始めます!

12年半のアメリカ生活を終え、2021年3月、日本に本帰国しました。NYC、ヒューストン、サンノゼ、シアトルと転勤を繰返した夫とともに、全米を旅した日々はかけがえのない宝物。これから日本で始まる第2の人生とアメリカの思い出を綴っていきます。

3年ぶりにサンフランシスコ・ベイエリアに行ってきました。

かつて暮らした場所を訪ねるというのは、ノスタルジックで嬉しいもの。にやり

でも、東海岸のニュージャージーからは、6時間のフライト。長かったー。ぼけー

 

まず向かったのは、バークレー。目的地は、私にとって全米一美味しいピッツァだと信じて疑わないCheeseboard Pizzeria。

日替わりピッツァは1日1種類だけなので、ホールかハーフかピースかを選ぶだけでよし。

(写真はハーフ。常におまけのピースがついてきます。)

この日のピッツァは、トマトとモッツァレラチーズとイタリアンパセリ、シンプルですが思わず笑みがこぼれる懐かしい美味しさでした。

 

ランチの後は、カリフォルニア大学バークレー校へ。正門のあたりで、イラン人の権利を求める集会が開かれていました。相変わらず自由で多国籍で面白い大学です。

 

学生街のレストランも多国籍。真新しい丸亀製麺、行列ができていました。

うどん+天ぷら、アメリカ西海岸の人はカジュアルな日本食が大好き。

 

バークレーの隣町のオークランドには、ウォーターフロントにJack London Squareやお洒落なアパートが出来て、すっかり生まれ変わりました。

でも残念だったのは、以前より明らかにホームレスの人やテントが増えていたこと。ショック

家賃が高騰し過ぎて締め出されているのでしょうか。とても残念な現実です。

 

もう一つ、興味深いところに行きました。Apple Park Visitor Center。

クパチーノに新築されたアップルの本社に、ビジターセンターが設けられているのです。

今のところキャンパス見学はできませんが、ビジターセンターは誰でも大歓迎。

新製品の紹介やデモンストレーションはもちろん、ショップではお土産に良さそうなオリジナルグッズも売られています。

 

1階で目を引くのは、新キャンパスの模型のコーナー。

iPadを模型にかざすと、立体的なキャンパスのイメージが浮かび上がってくるという体感型スペース。

さすがシリコンバレー、何かと斬新!

 

カフェのスペースも広々としていました。クリーミーな泡立ちのアイスコーヒーが美味しかった。

 

2階に上がると、向かいのアップル・キャンパスを見晴らすテラス席があります。木目調で落ち着ける雰囲気で、ちょっと長居したくなる感じです。

 

アップルがあってのクパチーノは、街並みも街路樹も美しく、裕福で学術的で先進的な街。

サンフランシスコ・ベイエリア1日目、変わったものと変わらないものと、両方が印象的でした。