●あなたが断れない理由

お金に好かれる専門家 山中シゲノブです。

良くイベントなどの紹介をお願いされるのですがどのタイミングですればいいのですか?また、お願いされた紹介は全てしないといけない感情が生まれてとても苦しいときがあります。この場合はどんな考え方をすればいいのでしょうか。





日本人はお願いをされると『断る』ことが苦手な人が少なくありません。

断るとなぜか自分が『悪いコト』をしたかのように勘違いしてしまうようです。




「紹介してください」は相手の都合


なぜ相手はあなたに「紹介」をお願いしたのでしょうか。

まずはこの部分をよく考えるといいかもしれません。あなた以外にもたくさんの方に同じ内容でお願いしているのか、あなただけにお願いしているのか。

「紹介してください」は相手の都合であり、あなたの都合ではありません。

よく考えると、簡単な答えが生まれてくるはずです。

相手の都合に合わせて今までプラスになったことはあったでしょうか。




自分の直感を大切にする


僕は「直感」を大切にします。

一度「NO」なら、改めて考えて「YES」にすることはほぼありません。

「紹介したい」と最初に思えばすればいいですし、「いやだな」とピンとくればしない方がいいでしょう。

そのときにはキチンと「いやだな」という理由だけは自分自身で明確にしておくことが大切です。




返報性の法則は守らなくていい


返報性の原理(へんぽうせいのげんり)は、人間の持つ心理のひとつ。 概要[編集]. 人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱くが、こうした心理をいう。

以前に何かしてもらったとしても、やはり自分の今の気持ちに正直に行動すべきです。

「しなければならない」という概念に囚われすぎると本当のあなたを見失ってしまうからです。




お願いするのは簡単なこと


お願いするのは簡単なこと。

でも本当に自分自身でやり切ったうえでお願いしているのでしょうか。

そしてあなたが本当に頑張っているならその姿を見てお願いなどしなくても応援してくれる人は必ずいるはずです。

情報発信では「共感」という流れを生みだすことが非常に大切になり、「共感」がなければ本当の意味での成果を生みだすことは出来ません。

「共感」なしで「お付き合い」の応援ほど悲しいものはありません。



一度甘えるとクセになる


人は弱い生き物です。

一度ラクを覚えるとそれが当たりまえになってしまいます。

僕はたくさんの成功者の成功の秘訣を見させて頂ていますが、年収億クラスの方ほど自分に厳しく行動されてることが顕著に見られます。

「お願い」が「当たり前」になると知らず知らず、応援してくれていた人も離れていくかもしれません。






僕なりの見解を書かせて頂きました。

メルマガ、ブログ、フェイスブックの「紹介」は拡散力もありとても魅力的です。

しかし、まずは自分自身での拡散力を時間をかけてでも構築すべきではないでしょうか。

あなたがお願いしている人はもしかしたら、時間をかけてすごく努力されて今の拡散力を手にしたのかもしれません。

それはお金で換算するととんでもない金額かもしれません。



そう考えると、当たりまえのように「紹介」をお願いするのは、あまりにも自分のことしか考えていないと思われても仕方がないかもしれません。

SNSとはその人の「人生」「生きざま」「考え方」がそのまま映し出されます。

僕はやはり「生きざま」を見て共感でき心の底から応援したい人だけを紹介していきたいと改めて感じました。






自分が笑えば必ず相手も笑うんです。

最後までお読みいただきありがとうございました。







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