先日東京の麹町のFM東京で収録した音譜

 

 

サンクローバーpresentsの

アコガレステーションは本日放送となります☺️

 

         

放送日 : 2021年12月19日(日)

放送時間: 15:00~15:30

視聴方法: ①インターネットでご視聴の場合

       下記URLをクリックしてご視聴ください。

        https://radio1.bitmedia.ne.jp/fm834/listener.html

       ②ラジオでご視聴の場合

       世田谷エリア内であれば周波数83.4に合わせてご視聴ください

YouTube動画:放送後記として、ラジオ放送終了後YouTube動画を配信予定です。

       配信予定時間 ➡ 15:30から約5分程度

       配信URL   ➡ ミュージックバード 公式YouTubeチャンネル

                【MUSIC BIRD for Community FM】
                MUSIC BIRD for Community FM - YouTube

 

ミュージックバード「あの頃青春グラフティ」をつとめ、

エッジの効いた優しい語り口を持ち味に

幅広い世代のリスナーさんに人気の

 

岡野美和子さん

 

優しいお人柄に、ついつい話が弾み

あっという間の収録でしたラブラブ

 

普段ラジオをあまり聞かない人も、

防災としてのラジオの役割は大きいのだと思います。

 

耳からの情報だからこそ、

どこでも、いつでも聞けるのがラジオですね!

 

お時間ありましたらぜひお聞き下さい。

 

「勉強したことは、誰にも取られないからね!」

小学6年生の宿題嫌いの私は、また母に怒られると思った。

 

中学生の母は、本所深川に住んでいた。

6人兄弟の3番目。祖父母と共に10人の長屋暮らしだ。

 

「お金がないから、友達とお茶も飲みに行けない。だから友達は勉強」と

学校から帰っても、大好きな英語の勉強は欠かさない中学生だった。

 

1945年3月9日の深夜の東京大空襲。

300機を超える大型爆撃機 B-29 東京上空に姿を現した。 

 

 「逃げるよ!」「逃げるよ!」一番下の弟を背負った中学生の母。

「あっ、忘れた」と英語の教科書を忘れたことに気づいたが、

逃げてきた道は、火の海で、もう戻れなかった。

 

とにかく隅田川に逃げた。しかし、川の中には火傷を負った人で溢れていた。

「ここにいたら助からないよ。あっちに逃げよう」と家族で、

逃げて、逃げて、命だけは助かった。

 

 数日して戻った家には、焼けて何もなかった。

 家も、教科書も、大切なもの全てを失った母は実感した。

 

「物は無くなることもある。でもね、勉強して自分が得た

知識は誰にも、どんなことがあっても取られることはないんだからね!」

 

 勉強嫌いの私に怒っていたのではなかった。

本当に実感して伝えたかった気持ちだとわかったのは

大人になり、子育てをして、子どもが勉強しない時に

私が母と同じ言葉を、勉強嫌いな子どもに伝えている時だった。

 

中学生の母はその後も勉強を続け、高校を卒業した。

 努力は就職で実った。憧れのO出版社、初の高卒の秘書になった。

 

 

『冷暖自知』

 

桜が満開でも、朝晩は寒く、昼間の暖かさにうっかり薄着

風邪をひきそうな季節ですね。

 

 

1日の温度の差は、身体だけでなく、心にも影響があるんです。

 

「なんかやる気がでない」

 

「今までできていたことができない」

 

「何も興味がわかない」

 

大人だけでなく、子どもの心にも、誰にでも影響があります。

 

 

メンタル産業医の櫻澤先生からご連絡を頂きました。

 

「自殺者が11年ぶりに増えてしまいました。だからこそ皆さんに

読んでもらいたい」と。

 

ホームページはこちら

↓ ↓

 

 https://u.xsm.jp/k5mw

 

 

櫻澤先生は過労死等防止対策シンポジウムにも登壇され、

後輩の方を自死で亡くされているからこそ、

一人でも自死で亡くなる方を減らす活動をされています。

 

禅語「冷暖自知」は、

暖かいとか寒いは、本人が感じるもので、

本人にしかわからない。

 

 

 

 

娘が不登校になった時に

「学校に行きたくない」と言いましたが、

本当の苦しみを理解しようとせず、

私は娘が学校に行くことを当たり前と思い、

「行ってらっしゃい」と言いました。

 

「自分の気持ちはわかってもらえない」と。

死のうと思ったと聞いた時には、後悔しかありませんでした。

 

「冷暖自知」

相手の気持ちはわかりません。

だからこそ

「感じる心をそだてる」ことの大切さを

禅語が教えてくれているようです。

 

 

 

 

♡思い通りにいかない子育て♡

 

 


子育てをしていてると、思い通りにいかないことがあります。

 

親だから子どもが失敗しないようにと思い、先を見越して伝えたとしても理解せず、

 

子どもは自分の思った通りに進んで、失敗をして、悩む。

 

「だから言ったじゃない、ママが言った通りにしておけば…」

 

と言いたいところですが、

 

子育ての最終目標は

「自分の人生を自分で切り拓き、生きられる人間に育てる」

 

子どもの生きていくその道に石が落ちていました。

 

「あぶない」からと石を動かし、子どもが転ばないようにしてあげたいと思うのは親心ですが、

 

自分の進む道に石があれが、「どうしたら石につまずかないで、前に進めるか」

 

と考えられる子どもに育てるのが「自立」です。

 

 

だからこそ子育てで大切なのは「親子の距離感です!!」

 

親と言う字は木の上に立って見ると書きますが、

 

黙って見るというのは親の忍耐力が試されていますね。

 

本来子どもは自分で育っていく力を持っていますが

 

だからと言って、親が子どもを放っておき過ぎず、

 

見守ることで子どもは安心して「自立」できるんです。

 

この「距離感」近からず、遠からずが難しいところです。

 

 



♡家庭とは「失敗をしてもいい場所」♡

 

 


40代の男性は自分にも部下にも厳しいが、会社での評価は高い。

 

「人生の成功は自己管理だ」と中学受験のA君に言い続けた。

 

志望校に合格が出来なかったA君に「自己管理が出来ないから落ちた」と言った。

 

公立中学に入学したA君はすぐに不登校になった。

 

部下育てが上手でも、会社の評価が高くても、子育て上手と言えない。

 

家庭とは「失敗をしてもいい場所」なのです。

 

「次はがんばるだろう」「おまえのことだから大丈夫」

 

とマイナス評価よりも、未来を信じてあげられたら、

 

失敗しても、どんな時でも「今ここにいる」という子どもの存在が

 

素晴らしいことだと家庭で認められていたら、

 

外の世界で大きな困難な場面にぶっかっても

 

なんとか自分で立ち上がれる力「自己肯定感」を育が育ちます。

 

まずは、親が子どもの存在を否定せず認めてあげることなんです。

 



♡生まれた時のあの感動を忘れずに♡

 

 


子どもが生まれた時に感じた幸福感

 

「私のところに生まれてくれてありがとう」

 

あの日、あの時の感動を忘れないように

 

親子の時間が過ごせたらいいですね。

 

 

 

家族カウンセリング研究所の柿澤一二美です。

 

明日の講演会のテーマは

子どもの能力を引き出すコツ

「3つほめて1つ伸ばす」の実践で大人も子どもも幸せに

 

長野県上高井郡市PTA連合会の皆様と

「コミュニケーションを高めるワーク」「自分発見のトリセツ 」など

楽しいワークを準備してお伺いします!!

 

親子の幸せ時間が増える学びをお伝えしたいと思います。

 

皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

 

「聖地」といえば、神・仏・聖人や宗教の発祥地だけではなく、

高校球児の憧れの場所である甲子園も「聖地」である。

 

アニメゆかりの神社には、アニメファンが集まって、

聖地化する現象が続いている。

 

日本におけるアニメ視聴者は3124万人

(アニメマーケティング白書2017より)、

人口の32%と言われ、若い世代ほどアニメ視聴率が高い。

 

アニメという架空の二次元のキャラクターや場所を、

「身近に感じたい」その思いを形にしたのが、聖地巡礼である。

 

聖地に足を踏み入れるだけでなく、

ファンが手描きしたアニメキャラクターの絵馬(痛絵馬)を奉納する事で、

SNSで話題になり、地域活性化になる。私は、新しいコミュニケーションツールとして、

家族で聖地巡礼を行うことをお勧めしたい。

 

ひきこもりや、不登校のお子様でもアニメ好きな人は多い。

また、アニメを見ない親世代でも、聖地巡礼なら、気軽に親子の時間を作れる。

 

「あなたの好きなアニメの聖地巡礼行ってみない?」

と気軽に声をかけられたなら、部屋の中に閉じこもっていたひきこもっている、

不登校のお子様でも思わず「うん」と言ってしまいそうである。

 

ステイホームの今だからこそ、

聖地巡礼ツアーについて親子で調べて計画をしてみるのもいいですね!

 

スティホーム後は親子で「聖地巡礼」してみませんか。