「聖地」といえば、神・仏・聖人や宗教の発祥地だけではなく、

高校球児の憧れの場所である甲子園も「聖地」である。

 

アニメゆかりの神社には、アニメファンが集まって、

聖地化する現象が続いている。

 

日本におけるアニメ視聴者は3124万人

(アニメマーケティング白書2017より)、

人口の32%と言われ、若い世代ほどアニメ視聴率が高い。

 

アニメという架空の二次元のキャラクターや場所を、

「身近に感じたい」その思いを形にしたのが、聖地巡礼である。

 

聖地に足を踏み入れるだけでなく、

ファンが手描きしたアニメキャラクターの絵馬(痛絵馬)を奉納する事で、

SNSで話題になり、地域活性化になる。私は、新しいコミュニケーションツールとして、

家族で聖地巡礼を行うことをお勧めしたい。

 

ひきこもりや、不登校のお子様でもアニメ好きな人は多い。

また、アニメを見ない親世代でも、聖地巡礼なら、気軽に親子の時間を作れる。

 

「あなたの好きなアニメの聖地巡礼行ってみない?」

と気軽に声をかけられたなら、部屋の中に閉じこもっていたひきこもっている、

不登校のお子様でも思わず「うん」と言ってしまいそうである。

 

ステイホームの今だからこそ、

聖地巡礼ツアーについて親子で調べて計画をしてみるのもいいですね!

 

スティホーム後は親子で「聖地巡礼」してみませんか。