アルマジロ・アマリリス旅団 -28ページ目

百草丸

今日は月に一度の草刈の日。

はっきり言って面倒くさい。

でもこの宿舎、家賃が安いのでこれくらいは我慢しなければ。

公務員は何かと得だ。



草刈が終わって朝食を食べ、最近恒例の水のシャワーを浴びる。

だがいつもと違って、しばらくするとお腹が痛くなってくる。

薬を飲むまでもないのだが、


「百草丸でも飲んだら?」 と妻は言う。


この「百草丸」という薬の存在を知ったのは、妻と知り合ってからのこと。

うちの実家では腹痛と言うと必ず、「正露丸」を飲まされたものだ。

妻の実家の岐阜では、「百草丸」の方がどうやらメジャーらしい。


「正露丸」のコマーシャルは見たことがあっても、

「百草丸」のコマーシャルは見たことがない。

全国的に見れば、認知度は「正露丸」の方が上だと思うのだが。



現在 家の薬箱には、妻が絶対こっちの方が体にいいと言うので、

腹痛薬は「百草丸」しか置いてない。


そんな体にいいらしい「百草丸」にも弱点はある。

それは飲むのが面倒くさいこと。

成人は1回に20粒、という有り得ない数字を飲まなければならない。

粒を大きくして、飲む粒数を減らして欲しいというのは素人考えだろうか。

一粒一粒、数える身にもなって欲しいものである。

芸能人

やはりクーラーが付いていると夜はグッスリ眠れる。

すっきりと目覚め、妻と妻の友達を見送る。

妻の友達だけ残されても対処に困る。

新幹線で東京に帰って、そのまま仕事に出るらしい。

なかなかガッツのある子だ。



テレビを見ていて思ったこと一つ。

テレビを見ていると、古典芸能を除くと大体3種類にジャンル分けされると思う。

そのジャンルは「俳優」「歌手」「お笑い」の3種類。

暇なので、どのジャンルが一番お得か考えてみる。


出した結論は「お笑い」が一番お得。

何故かと言うと、「お笑い」からは「俳優」「歌手」もできるが、

「俳優」「歌手」からは「お笑い」に行けない。


次に「俳優」「歌手」とを比べてみると、

「歌手」から「俳優」の方が、「俳優」から「歌手」よりも圧倒的に多いと思う。

つまり「歌手」の方が「俳優」よりもなるのが難しい。


よって順位をつけるなら、「お笑い」「歌手」「俳優」の順番になる。

「お笑い」と言うと芸能界の底辺みたいな感じがするが、

期待度で見ると、かなり得だと思う。

「涙」を誘うよりも「笑い」をとるほうがよっぽど難しそうだし。


どのジャンルも売れなければみんな一緒だが、

若手の「お笑い」も売れれば、いずれは歌を出したりドラマに出たりするんだろうなぁ。



話は違うけれど「青木さやか」「山田邦子」のように、いずれは消えていくのだろうか。

それとも「泉ピンコ」「上沼恵美子」のように残っていくのだろうか。

別に「青木」のファンでもないのだが、久し振りに現れた大型女芸人の今後が気になる。

煙草

今日の朝は、昨日までと比べて幾分か涼しく感じられる。

昨日はクーラーを付けて寝たためか、グッスリと眠れた。

今日は先ず、居間の敷きマットを洗おう。



今日は妻の友達が家に泊まりに来るそうだ。

これまでも何人か、妻の友達を泊めてきたが、

今日は小学校からの友達で、先日の誕生日会にも出席したメンバーの一人が泊まる。

泊めることには何の異議もないのだが、気まずい瞬間もある。


それは夜、妻がお風呂に入ってるときと、

朝、妻が自分と友達を置いて仕事に行ってしまったときである。

妻が連れてくる大抵の人は、何回か会ったことがあって軽い話はできるのだが、

2人っきりになると、なかなか話が続かないものである。


それもその筈で、その友達とは共通の思い出があるわけでもなく、

かと言って共通の趣味があるわけでもないのだから。

話す事といった、唯一の共通である妻のことぐらいだろう。


今回も妻の友達が出掛けるまで、ひと寝入りしよう。

どっちが家の主か分からない。



図書館に本を返しに行くついでに、煙草を買う。

買う場所はまちまちだが、数は決まって1カートン。

ジッポーを使っているので、ライターが欲しいわけではない。

たまに代わりに飴かガムでも、と言われると嬉しくなるのだが。


最近、煙草嫌いの妻が妊娠してさらに肩身が狭くなった。

ベランダや台所の換気扇の下で吸う毎日だが、

いくら止めろといわれてもこれだけは止める気がない。

その意志は固い。


煙草が好きなので、銘柄も色々変えて楽しんでいる。

煙草をすぐ変える人は浮気性とか言われるが、決してそんな事はない。

現に妻の友達と2人っきりになっても何も起きていない。

ただ単に色気がないからかもしれないが。


それはさておき、そんな好きな煙草にも好みがある。

自分の好きな銘柄は、


キャメル

ラーク

キャビン

ラッキーストライク

パーラメント


苦手な銘柄は、


セブンスター

マイルドセブン

ピース

ガラム

ジタン

ゴロワーズ


好きな煙草の幅を広げておくと、いざ煙草が切れたときに便利である。

どれかしら自販機にあるから。



タバコの話しついでに、パーラメントに一言物申す。

コンビニによく置いてあるが、ロングサイズしか置いてない。

キングサイズと比べて30円高く、しかもポケットの収まりも悪い。


キングサイズの方が売れると思うのだが、なぜロングしか置いてないのか。

コンビニとロングサイズのパーラメントとの関係は?

七色亜茶

朝起きて、水のシャワーを浴びる。

昨日の夜は扇風機で済ませるかクーラーをつけるか迷った末、結局クーラーはつけなかった。

そのせいか、朝から体が汗ぼったい。

シャワーを浴びたついでに、素っ裸で浴槽を洗う。

そしてようやく洗濯を開始してコーヒーを淹れる。



最近「七色亜茶」と言うお茶のCMが流れている。

起用されているタレントは韓国四天王の一人、ぺ・ヨンジュン

日本語で喋ってるのだが、第64代横綱アケボノの声に聞こえてしょうがない。


このヨン様、日本でどうしてこんなに人気があるのか分からない。

ドラマ効果と言ってしまえばそれまでだが、決して男前ではないと思う。


じゃあ中身はと言うと、本当に礼儀正しい人なのかもしれないが、

私はとてもファンを大事にする人です、みたいなオーラをムンムンと出ていて、

記者会見やインタビューで奇麗事を喋ってるのを聞くと、吐き気がしてくる。

何か本音を出さずに、上辺だけで話してる感じがとても嫌だ。

これは記者会見のときのベッカムにも言えることだが。



一方の第64代横綱アケボノはと言うと、

言わずもがな、かつては大相撲で貴乃花親方と共に一時代を築いた立役者である。

貴乃花親方は壊れてしまったが、アケボノは今でもK-1のリングで戦っている。

もっともこちらも壊れ掛けだが、このアケボノの負けっぷりは一見の価値がある。

日本人の判官贔屓の心、すなわち小さいものが大きいものを倒すという心を妙にくすぐる。

実際は大きいはイコール強いじゃなく、有利なだけなのだが。


チョコボールのキョロちゃんのような体型のアケボノがいつまで続けてくれるのか分からないが、

自分的にはこれからは、もっと小さいミドルクラスの人たちと戦って欲しいものである。

負けたら更に小さい人と、それでも負けたらもっと小さい人という風にやって行けば、

いつかはアケボノの勝敗のボーダーラインが見えて来るかも知れない。


がんばれ、アケボノ

弱いものを応援する、これも立派な判官贔屓である。

道案内

今日もいい天気だ、早速洗濯しよう。

洗濯機が洗濯してくれている間にコーヒーを淹れる。

いつもと変わらない朝だ。



今日は、先日旅した九州で撮った写真のフィルムを、駅前の「パレットプラザ」に出しに行った。

その帰り道、途中の信号で信号待ちをしているときに若い女の人に道を聞かれた。


「一社駅はどっちですか?」と。


すぐ近くなので、簡単に説明する。

お礼を言われて、分かれる。



そして考える。

道を教えたのは、これでもう何人目かと。

少なく見積もっても、40人には道を教えているだろう。

これまで福井京都名古屋に住んでいるが、それぞれの街でよく道を聞かれる。


福井に住んでいたときは、「東尋坊」「芝政」「永平寺」がダントツで多い。

京都のにいたときには、「何とか寺」とか「何々通り」とか。

名古屋では、「何々駅」とか「何とか百貨店」

その他、「何とかさん家」も多い。


ここで逆に、自分が道を聞くならどんな人がいいか考えてみると、



まず歳は老い過ぎず、かといって幼からず。


それでいて見た目しっかりしてそうな人。


でも怖そうな人はパス。


挙動が不審な人もパス。


忙しそうな人もパス。



総合すると、見た目普通で暇そうな人がベストか。

容姿は中肉中背、顔も人並みで印象に残らない、スパイでもできそうな男だから、

安心して道を聞かれるのかも知れない。


それとももっと別なところの、何か前世の因縁とか業で道を聞かれているかも知れないが、

いくら考えても、この答えは出そうにない。