若者に人気のカフェといえばスターバックス。

 

 

僕は若者ではないが、週に1回は行く。

 

 

なぜ週1で行くかというと、以前も述べたと思うが、蔦屋書店とコラボして、、

 

 

新刊の書籍類をドリンク1杯で読みまくれるからだ。

 

 

混んでいることが多く、雰囲気やドリンクは正直あまり僕の好みではない。

 

 

ただ、1つだけスタバが素晴らしいと思うことがある。

 

 

それは、、

 

 

スタッフの顧客への心遣いだ。

 

 

他のカフェや飲食店と比べて、抜きん出ていると感じている。

 

 

今まで何十人、何百人というスタバのスタッフを目にしているが、、

 

 

皆素晴らしく、感じの悪いスタッフに出会ったことがない。

 

 

「これはきっと顧客対応の完璧なマニュアルがあるに違いない。」

 

 

僕はそう思っていた。

 

 

ところが、、

 

 

ドリンクの作り方は、完璧なマニュアルがある一方で、、

 

 

顧客対応にはマニュアルが存在しないという。

 

 

しかも、顧客対応にはマニュアルがないことが重要で、、

 

 

自分たちで個々で、顧客が何を望んでいるか、極限まで考え抜いて対応するよう教育されているということだ。

 

 

〜〜〜

 

ある日僕がコールド系のドリンクを注文する予定だったが、とても暑い日だったので、、

 

 

やはりフラペチーノ系にしようか、迷ってしまった。

 

 

僕のあとには行列ができている、、

 

 

(皆待っているし、急いで決めなきゃな、、)

 

 

僕はそう思っていると、、

 

 

「今日は暑いですからフラペチーノもいいですよね。どうぞゆっくり選んでください💖」

 

 

とスタッフが笑顔で言うではないか❗️

 

 

感動したよ。

 

 

普通の飲食店のスタッフなら声には出さなくとも、、

 

 

(行列もできてるし、早く決めてくれないかな、、)みたいな雰囲気が出る人も多いだろうし、、

 

 

中には(忙しいんだから、早く決めてくれよ。)みたいな雰囲気全開の飲食スタッフに出くわしたこともあるからね。

 

 

 

また、別の日に別のスタバでは、、

 

 

僕がホットドリンクを受け取って、普通はコールドドリンクの時に使うストローを間違って手に取ると、、

 

 

「ホットですが、大丈夫でしたか?」

 

 

と言われた。

 

 

(コールドが良かったと言ったら変えてくれそうな雰囲気だった。)

 

 

こういうやり取りってなかなかマニュアルにするのは難しいよね。

 

 

だから、スタッフそれぞれが顧客の立場になって親身になって対応してくれるんだろうね。

 

 

そして、実は実は、、

 

 

先日、スタバの店舗の隅でスタッフ研修をしている場面に偶然出くわし、僕はさりげなく観察した。

 

 

また、勤務後にスタッフ同士店内でドリンクを飲みながら今日の反省会らしきことをしている姿も目撃した。

 

 

はたから見たら怪しいおっさんかもしれないが、スタバの秘密を探りたい一心だった。

 

 

なぜなら、High-5 もスタバを目指しているからだ⁉️びっくり

 

 

もちろん、カフェ事業をやるわけではないが、、

 

 

スタバのスタッフのような心遣いのできる講師陣になってもらいたいと思っているからさ ウインク

実はうちの理系エース講師が9月いっぱいカナダに短期留学していた。

 

 

無事帰国して本日より復活。

 

 

高校生に数学、物理、化学といった理系科目を対面で難関大受験レベルまでしっかり指導できる講師は体感で100人に1人といった所だろうか。

 

 

理系のエース講師が一時不在になるのは心配だったが、代わりの理系講師たちが予想以上に活躍して十分補ってくれたと思う。

 

 

エース講師も心なしか、留学前よりたくましくなった感じ。

 

 

文系講師3名、理系講師3名とバランス良く揃っている。

 

 

手前味噌ながら、八千代中央で講師レベルでは一番だと自負しているよ。

 

 

難関大学受験まで対面授業で本格指導する塾はこの近辺ではうちだけだからね ウインク

かねてより言われていた東京科学大がついに発足した。



何それ?と思う人もいるかもしれない。



ネーミングがちょっと微妙だからね、、



でもすごい大学同士の統合だ!






何と言っても、東工大と東京医科歯科大だからね。



医療分野も最近はIT技術などが欠かせない。



よって工学系と医療系の学際研究は意義があるということのようだ。



それに東工大は工学系だけに今まで女子学生が極端に少なく、特別に女子枠を設けるほどだから、、



比較的女子人気もある東京医科歯科大と統合して女子学生も取り込みたいという意向もあるようだ。



統合は良いとして、やはり世間で言われるのはやはりそのネーミングだよね。



なんか軽い感じがするんだよね^_^:



最高レベルの大学の統合なんだから、もうちょっといい名前に出来なかったのかなぁ。



うちの講師にも出身者がいるから、今度感想聞いてみるかな。

入試が少しずつ気になる季節になってきた。

 

 

今(来)年度の大学入試で話題となっているのが、、

 

 

東洋大の併願可能な推薦入試基礎学力型である。

 

 

学校推薦とは言っても浪人生も受験できるし、評定平均基準も特にないため現実には、、

 

 

一般入試の年内実施の基礎学力型と捉えた方がわかりやすいと思う。

 

 

特徴を述べると、

 

 

① 12月1日に実施され、12月10日に合否がわかる。

 

 

②英国または英数の2教科の基礎学力を見る筆記試験。

 

 

③英語は英検等の外部試験のスコア換算で代用も可能。

 

 

④評定平均の出願基準などはなく、浪人生でも受験可能。

 

 

⑤入学金を払えば入学先を確保した上で他大学をいくらでも一般受験できる。

 

 

 

以上のことから、出願が殺到するのではないかと予想されている。

 

 

日東駒専の中でも近年、東洋大は1番人気だし、、

 

 

最大多数と思われるMARCHを第一志望にする受験生は、年内に東洋大合格を確保した上で、、

 

 

本命のMARCHの対策に専念できるからだ。

 

 

それどころか腕試しとして、国立や早慶狙いの受験生まで受験するのではないかと予測されている。

 

 

よって大激戦が見込まれる。

 

 

また、来年度以降、他の中堅大も同様の入試を導入するのではないかと予想されている。

 

 

関西では近畿大を始め、年内の併願可能な基礎学力入試がもはや根付いているし、、

 

 

きちんと勉強している受験生にとっては大チャンスの時代だよね。

 

 

昔のように、かなり勉強しても大学どこも受からず浪人や、泣く泣く専門学校へ、、

 

 

なんて高校生は激減しているのだから。

 

 

ちなみに年内の併願可能な基礎学力入試については、

 

 

これからの大学入試の大きなテーマなので、またおいおい書いていこうと思う。

実は僕には昔からの結構コアな趣味があった。

 

 

結構マイナーな趣味で、理解されない人には全く理解されないので今まで黙っていた(笑)

 

 

その趣味とは、、

 

 

 

将棋  

 

 

 

であった。(過去形)

 

 

過去形なのは、1ヶ月以上前に完全にやめたからだ。

 

 

現代ではPCでもスマホでも気軽に対戦でき、それこそ、プロと指すことも可能だ。

 

 

僕はアマチュア3〜4段程度の棋力だった。

 

 

もちろんプロの4段とは全く異なる。

 

 

俗に、東大に入るのより難しいと言われるのが、将棋のプロだ。

 

 

東大には学部生だけで、年間約3000人が合格するが、将棋のプロは通常年間4人しかなれない。

 

 

 

前置きが長くなった。

 

 

要はなぜその趣味を完全に止めることができたかだ。

 

 

塾での生徒指導に全力を注ぐため?

 

 

もちろん、それはある。

 

 

どんなに、将棋が強くなっても、今からプロになれるわけではないから?

 

 

それもある。

 

 

でも、その程度の理由なら今まで何度も止めようとした時にやめていたはずだ。

 

 

何十年も続けてきた趣味なのだから。

 

 

ではなぜやめることができたのか。

 

 

それは、、、

 

 

人生の残り時間を強く意識したから。

 

 

である。

 

 

このブログの読者層は40代、50代の方で全体の9割以上を占める。

 

 

僕と同世代の方も多いだろう。

 

 

人生100年時代と言われるが、現実にはそんな人はごく一握り。

 

 

特に男性は健康寿命が72歳といわれる。(女性は75歳)

 

 

それ以降は、生きてはいても何らかの介護が必要になったりして健康とはいえない人が多くなるということだ。

 

 

残念ではあるが、個人差はあっても、人はいつまでも元気で生きられるわけではない。

 

 

僕も平均的な健康寿命からすると、あと20年程度だ。

 

 

責任ある立場で仕事ができるのは、10年程度かもしれない

 

 

身震いするほど、残り時間はさほど長くないことに気づいてしまった。

 

 

そして、今のままで良いのか真剣に考えた。

 

 

その結果、今までかなりの時間を費やしてきた趣味の将棋を完全に止めることができた。

 

 

将棋は爺さんになってからでもできる(笑)ので、今しかできないことに全力を尽くしたい。

 

 

後悔しない人生にしようと心に誓った。