タイトルの件に関し、皆様の激情と分析、大変多くの書き込みありがとうございました…
ここに集まった皆様の声でありますが、僕はもう感動しております…
この分厚さ、この真剣さ、この切実さ…
１０年前であれば、僕たちの議論は届くことはなかったでしょう…
しかし、今はネット時代であります。このコメント欄はもはや「嘆願書」であり、「署名運動」の結果とも言えそうです…
そして、この議論に参加してくださった皆様に、このようなメッセージが届いたことをお伝えさせていただきます。
特に、亀田ジムに認可のプロセスに対する協会への反発は予想以上のものがあり、正直驚いております。
そして、私に対する皆さまのご期待の高まりを感じ、身の引き締まる気持ちで一杯です。
皆さまのお声をどう反映出来るか、自問しております。
読者の皆さまによろしくお伝え下さいませ。
ロック野郎さま
協栄ジム金平桂一郎
…と、いただきました。
件の一家と、一時は一緒に「世界」を獲った金平会長は、ご存知の通り、現在は一家と離別し、我らが敬愛するＷＢＡ世界フライ級王者・坂田健史選手所属のジム会長…
その凄惨ともいえる件の一家の傍若無人があまりに度を越えてしまったために、また、最終的な責任者の立場であったたために、金平会長への風当たりと、不信感ですが、これ、恐らくボクシングファンにとっても、そう簡単には払拭できない…とは正直僕は感じています。
しかし、ここへ来てふと立ち止まる。
件の一家の傍若無人を結果として制御できなかった金平会長ですが、あの精神力のチャンピオン、坂田健史選手を世界チャンピオンの高みに押し上げたのは、紛れもなく金平会長であります…
この極端にも思える両者の落差の前に愕然とする一方で、しかし、このようなメッセージをいただき、その覚悟については前にご紹介した 激論!?協栄ジム・金平会長ｖｓhigege91…!? に反映させてもらっておりますが、もちろん、これからボクシング業界がどのような方向へ進んでゆくかわかりませんが、それでも、協会の要職についておられる金平会長には届いている…ということは事実としてお伝えさせていただきます。
プロボクシングには歴史と体質があるだけに、俗に言う「革新」がすぐに結果を伴った形で僕たちの目に映るかどうかはわかりません。
きっと、そう簡単には変わらない…と思えます。
しかし、僕たちのような熱心なファンの声に耳を傾けてくださっている関係者の方が確かにおいでになる…ということを励みに、今後も皆様の「声」すなわち『エネルギー』を糧にプロボクシングを愛して行きたいと思う所存でございます。
また、昨日の議論の中枢、「件の一家を認めるか、認めるべきでないか」…でありますが、新聞報道によれば『承認』の方向に向かっているとありますし、恐らくはこれが覆ることはないものであると想像していますが、「声」を残してくださった皆様の想いですが、このような印象ではないか…？
「我々」は件の一家の今なおつづく傍若無人は絶対に許せない、協会も件の一家の例のライセンス無期限停止の史郎氏を実質認めるっていうのも解せない、メキシコの地で本当に破格の暴挙を行使して長男選手が準備期間４日間の選手をＫＯしたのならば究明して欲しい、ちょっと生ぬるい印象があるが推薦人・渡辺会長が掲げた「三つの条件」だけは絶対に認めさせるというのは絶対ということですね？（さらなる条件の付帯はなおよろしい。特に父史郎氏の関わり方等）
その上で、今後を待とうじゃないか…と言うところでしょうか？
で、ここに熱狂的ボクシングファンにして、人格者である（お会いしたことがありますので分かります）、チャベスのボディーブローさんが掲げた件の一家の国内リング復帰に向けての「三つの条件」をご紹介させていただきます…
■一アンチからのジム承認条件
亀田ジムですか・・・承認してもいいんじゃないですかね？ただし…
①兄弟全員最強トーナメント出場の義務。対戦相手は公開抽選で決定、かつ勝った場合は王座挑戦まで途中
棄権は一切認めない。
②亀父のジム出入り禁止と会場入り禁止。
③ジム主催興業は禁止。
もちろんレフェリングから何まで一切優遇無し。
海外で好き勝手にやられて日本の恥をさらされるのも迷惑だとつくづく思いましたよ。日本の恥は日本国内で決
着を付ける方がいいかも知れないですね。世間的に無名の選手に彼らを狩ってもらいたいです。
…厳しいですが、逆に言えば、これくらいの事を「証明」「実践」してくれなくちゃ認められないところまで件の一家
の傍若無人にファンは憤っているのです…と言う意味でもあります。
皆様、本当に多くのコメント書き込みご参加ありがとうございました。
御愛読感謝
つづく