2021-02-10 21:41:39
2021-02-11 09:13更新
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追記
ブログが長くなったので最初に結論を記述します。
★ユピテルについて
ユピテルの飛距離は意外にトラックマンなどに比べ辛いです
その訳は以下の通り。
ユピテルの飛距離はマニュアルによるとラン込みのトータル飛距離だが打ち出し角とスピン数が適正な人にとってはキャリーと同じくらいの値になるでしょう。ユピテルで注目する値はボールスピード、その次にヘッドスピード。
ユピテルの飛距離は実測値ではなく、単純に係数をかけているだけなので無視しましょう。またこの係数は変更可能です。
ユピテルの飛距離は
ボールスピード、ヘッドスピードに係数を掛けた単純計算値で
マニュアル上は転がりこみのトータル距離ですが
スピン数、打ち出し角が適切な人にとっては辛くキャリーくらいになり、
曲げまくっている人にとっては甘い数値になります。
飛距離は無視しましょう。
インドアでは飛距離無視、
アウトドアでは
実際の飛距離とユピテルの予想計算値を比べながら
キャリーくらいだったらスピン数、打ち出し角が適正値、
トータル飛距離だったらスピン数、打ち出し角が少し適正からはずれている、
大きく違っていたらスイング軌道、フェースの向き,打点が悪いという事がわかります。(ユピテルの表示した値より実際は飛んでない、大きく曲がっているケース)
★トラックマンについて
トラックマンのヘッドスピード測定値が辛いのはナゼ?
他の弾道測定器よりトラックマンのクラブスピードが遅く出やすいのはヘッドセンターで計測されているから。
トラックマンがユピテルに比べヘッドスピードが小さくなる理由は!?
トラックマンはフェースセンターでヘッドスピードを計っている
ユピテルはフェースのトー側で計っている。
ユピテルにはクラブのフェース長などわかりようがないのでトー側で計るしかない。
トラックマンは打点のclub speedと、トラックマンの計測するclub speedの場所が違うから、過補正では、club speedを実際より低く見過ぎる場合が多い。
(例えばは実際の打点はクラブフェイスの先目で当たっているのにトラックマンはクラブフェイスの真ん中でクラブヘッドスピードを計測するので実際の打点時のクラブヘッドスピードよりトラックマンで表示されるクラブヘッドスピードは遅く計測されるケースが多々ある)
なのでトラックマンのスマッシュファクター(ミート率)=ボールスピード÷ヘッドスピードが上限の1.5を越えるケースがある。
ボールスピードが同じでもヘッドスピードが小さければミート率は上がる、
トラックマンなどはフェイスの真ん中でヘッドスピードを計っているが打点がヘッドよりトー側で当たっていれば
ボールスピード÷(トー側のヘッドスピード)であれば1.5弱になるはずだが
ボールスピード÷(フェイスの真ん中のヘッドスピード)で計測するので1.5強になる事はある。
トラックマン自身の見解(トラックマンニュースレター等)によると、smash factor のドライバーの理論的最高値は、1.484
トラックマンの
ball speedの誤差は、プラスマイナス0.1 mph (0.044704メートル毎秒) と滅茶苦茶精度が高い。
しかし
club speedの誤差は、プラスマイナス1 mph(0.44704メートル毎秒)と結構テキトウ。
だから、それを含んだ計算値のsmashも結構テキトウ。あまり気にしない方が良い。
トラックマンのデータには、
測定値measurementと
計算値calculation
の2種類があります。
measurementは補正しない(出来ない)が、
calculation は補正する。
補正内容は、ballの種類、気象条件等で、フライトモデル=飛距離と曲がり・高さを補正する。
・初速ball speedは measurement
・ヘッドスピードclub speedは、measurement
・飛距離は、
ourdoor modeでは、measurement,
indoor modeではcalculation
トラックマンのインドアの飛距離は意外に甘い。それはランが多く出る傾向があるから。ランは米国のトーナメントコースの平均的な転がりから計算しているが日本のコースはそれほど転がらない。
・smash factorは常にcalculation. ball speed/club speed
・Nは、normalizatoin modeでの計算値で、 風(無風)、気温、標高等が、規定の標準状態に換算した値。最近のプロは、同じ条件でウエッジの飛距離等を把握するため、屋外でもN modeで練習している。
<参考文献>
1・データの精度について - トラックマンニュースレター#4 Jan2009 newsletter4.pdf
2・smash factorについて - - トラックマンニュースレター#3 May2008 newsletter3.pdf
★スマッシュファクター(ミート率について)
ミート率は簡易計算では(ボールスピード÷ヘッドスピード)なので
ボールスピードが同じでもヘッドスピードが小さければミート率は上がります。
トラックマンのようにヘッドスピードが低く計測される傾向がある場合はミート率が高くなるケースが多々あります。
また、簡易計算では計算式は(ボールスピード÷ヘッドスピード)ですが
詳細な計算式ではボール重量、ヘッド重量、ロフト角にも影響します。
なので
ボールの最大重量m(46グラム)は決まっているがボールが軽ければミート率は上がる。
ヘッドの重量Mによっても変化する。
平均的には190グラム~200グラム
ロフト角にも影響。
ボールが誤差で軽かったり、計測誤差があると1.5くらいにはなる。
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手頃なユピテルが正確なのか、本気で語らせてください
ユピテルの取り扱い説明書によるとユピテルの飛距離はラン込みのトータル飛距離です。
ただ、レーダーのドップラー効果で測定しているユピテルのヘッドスピードとボールスピードは実測値ですが飛距離に関してはボールスピードに単純に係数を掛けているだけの予想計算値です。
この係数は変更も可能です。
ただ、打ち出し角とスピン数が適正ならこの飛距離はけっこう辛いんです。
なので打ち出し角とスピン数が適正な方にとってはユピテルで表示される飛距離はキャリーくらいの飛距離となります。 これがユピテルの飛距離はキャリーだと誤解される理由です。
ユピテルは打ち出し角とスピン数は計測できないので飛距離は実測したボールスピードに単純に係数を掛けた予想計算値にすぎません。
そしてその係数から計算されたユピテルの飛距離は厳しいと言えますがもともと打ち出し角とスピン数は計測できていないので単純に係数をかけているだけなので無視していい値でしょう。
ユピテルにとってキャリーもランもわかりようがないのです。
一方、トラックマン、フライトスコープはブラインドでなければ着地点までレーダーで把握しているキャリーを実測しています。
そして落下角度などからスピン数を計算しています。
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結論:
ユピテルの飛距離はマニュアルによるとラン込みのトータル飛距離だが打ち出し角とスピン数が適正な人にとってはキャリーと同じくらいの値になるでしょう。
ユピテルで注目する値はボールスピード、その次にヘッドスピード。飛距離は無視しましょう。
===
追記:
ユピテルにとってチーピン、引っ掛け、プッシュスラなどで飛距離ロスしているかはわかりませんなのでチーピンなど著しいミスショットをしてもボールスピードが高いケースは飛距離は単純に係数を掛けている予想計算値なのでかなり甘めの数値にもなります。
なのでインドアでマン振りしてボールスピードの値がよくて飛距離もいい数字がでていてもアウトドアで打つと実はチーピンで全く飛距離が出ていないケースもありえます。
このようにユピテルの飛距離はスピン数、打ち出し角が適切な人にとっては辛くキャリーくらいになり、曲げまくっている人にとっては甘い数値になります。
飛距離は無視しましょう。
あるいはインドアでは飛距離無視、アウトドアでは実際の飛距離とユピテルの予想計算値を比べながらキャリーくらいだったらスピン数、打ち出し角が適正値、トータル飛距離だったらスピン数、打ち出し角が少し適正からはずれている、大きく違っていたらスイング軌道、フェースの向き,打点が悪いという事がわかります。
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この動画で井上透コーチが言われているように価格から考えるとお得感のユピテルです。
自身のヘッドスピード、ボールスピードを毎日、あるいは一定間隔でユピテルで計測、比較する事は意味があるでしょう。
同じ計測器で計る、比較する事が重要。
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以下の動画は興味深い観察(´▽`)ノ
【新明解ゴルフ辞典#10】トラックマン その1: ヘッドスピード測定値が辛いのはナゼ? インパクト直後の速度だから ⇒ ✖ 間違い 辛さの正体は ⇒ 7%〇〇
『
【新明解ゴルフ辞典#10】-- シングルのエンジニアがゴルフ諸説を明解に解説。答はそこにある。
・#10: トラックマン その1: ヘッドスピード測定値が辛いのはナゼ?
1. ウワサ: インパクト直後の速度だから ⇒ ✖ 間違い
2. なぜこのウワサが生まれたか ⇒ トラックマン日本サイトに誤訳があるため。
3. それでは 辛さの理由は何か。=> 7% 打点補正しているから レーダー射影データの説明付き。
』
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以前のトラックマンのサイトには
「クラブヘッドスピードインパクト直後の速度」という記述があったかもしれませんが
上記のリンクのように最新のトラックマンのサイトでは
「クラブヘッドがインパクト直前に移動している速度です」
「クラブスピード – クラブヘッドがボールに接触する直前のヘッドの幾何学的中心の線速度」
となっています。
つまりトラックマンのヘッドスピードは
インパクト直前のヘッドセンターの速度がクラブヘッドスピードと言う事になります。
他の弾道測定器よりトラックマンのクラブスピードが遅く出やすいのはヘッドセンターで計測されているから。
また、上の動画のコメント欄で上の動画主がコメントされていた事も勉強になります。
その内容は以下の『』内です。
『
・トラックマン自身の見解によると、smash factor のドライバーの理論的最高値は、1.484. 参考文献2
・Club speedの誤差と、計算値の累積誤差で、1.5以上になる場合あり。よって smashは、あまり気にしなくてよい。
<補足>
・トラックマンのball speedの誤差は、プラスマイナス0.1 mph (0.044704メートル毎秒) と滅茶苦茶精度が高い。しかしclub speedの誤差は、プラスマイナス1 mph(0.44704メートル毎秒)と結構テキトウ。だから、それを含んだ計算値のsmashも結構テキトウ。あまり気にしない方が良い。
・トラックマンのclub speedは、この動画の通り、打点補正しているが、過補正する場合がある。
これは、打点のclub speedと、トラックマンの計測するclub speedの場所が違うから。過補正は、club speedを低く見過ぎる場合が多い。
・club speedが低すぎるので、 smash (ball speed/club speed)が大きく出過ぎる。
・トラックマンのデータには、測定値measurementと計算値calculationの2種類があります。
・measurementは補正しない(出来ない)が、calculation は補正する。補正内容は、ballの種類、気象条件等で、フライトモデル=飛距離と曲がり・高さを補正する。
・初速ball speedは measurement
・ヘッドスピードclub speedは、measurement
・飛距離は、ourdoor modeでは、measurement, indoor modeではcalculation
・smash factorは常にcalculation. ball speed/club speed
・Nは、normalizatoin modeでの計算値で、 風(無風)、気温、標高等が、規定の標準状態に換算した値。最近のプロは、同じ条件でウエッジの飛距離等を把握するため、屋外でもN modeで練習している。
<参考文献>
1・データの精度について - トラックマンニュースレター#4 Jan2009 newsletter4.pdf
2・smash factorについて - - トラックマンニュースレター#3 May2008 newsletter3.pdf
』
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よくユピテルは計測値が甘くて、トラックマン、フライトスコープは厳しいと言われます。
本当は甘くても、厳しくてもダメです。正確でなければ。
スピードが出なく厳しければゴルフのときはがっかりかもしれませんが車のスピード違反取り締まりには逆に甘くラッキーと言えます。
甘い、厳しいなんてどの観点で見るかによって変わります。
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トラックマンがユピテルに比べヘッドスピードが小さくなる理由は!?
トラックマンはフェースセンターでヘッドスピードを計っている
ユピテルはフェースのトー側で計っている。
ユピテルにはクラブのフェース長などわかりようがないのでトー側で計るしかない。
又、ボールと違ってヘッドは形状がモデルもいろいろあり複雑なのでクラブヘッドスピードの計測に誤差が出やすいとも言える。
レーダー型測定器はドップラー効果で測定しているので後方直角に設置しないと誤差がでる。またクラブ軌道は決して後方から見てスクエアではなくインサイド軌道、アウトサイド軌道になるので多少の誤差はあると思われる。
余談:
トラックマン、フライトスコープなど弾道測定器でよく使われる用語
APEXは最高到達点、頂点の意味
maximum heightの方がピンとくる私。
打ち出し角度 launch angle とともに飛距離分析では重要。
トラックマンやフライトスコープのようなフルフライト・トラッキングレーダーは、風などの影響を受けたままの飛距離数値を表示します。
そのため、自然条件を考慮しない参考データをとるときや、正確なスピン量を求めたりするときなどに弾道解析ソフトを使っています。
弾道の最大高さなどからスピン量を逆算するために、弾道解析ソフトが使われています。
そのためには最高到達高さ(APEX)と下降角が重要。
なお、カメラ型弾道測定器(GC4、ディテクト、スカイトラックなど)のスピン数計測は実測値ですがレーダー型弾道測定器(トラックマン、フライトスコープなど)は最高到達高さ(APEX)と下降角で計る計算値です。
飛距離計測はレーダー型の方が正確ですがスピン数はカメラ型の方が正確、得意、不得意ありますね。
ヘッドスピード、ボールスピード、飛距離を計測するならレーダー型。
スピン数、フェースのどこにあたった、クラブ軌道などスイングの確認、クラブフィッティングならカメラ型かもしれません。
(私のおすすめカメラ型はディテクト)
ただ、レーダー型でもトラックマン、フライトスコープならスピン数は計算値ですが精度はわりと高く、入射角、クラブ軌道もわかるのでスイングチェックにも使えると思われます。
===
余談その2
ミート率の上限は?
ミート率、スマッシュファクターの上限は1.5くらいと言われていますが
計算上のミート率の上限は1.487と以下の動画では言われています。
土曜日担当大塚フィッターが教えるあと20ヤード飛ばしたい人専用動画!
ミート率、スマッシュファクターの簡易計算は
ボールスピード÷ヘッドスピードだが詳しい計算式は以下の通り。
SF = Vball/Vclubhead =1/(1 + m/M) * (1 + e) cos(loft) * (1 - 0.14*miss)
参考リンク
上記リンクでは
ヘッド重量 200グラム
反発係数 0.83
のケースで
ロフト0度 → スマッシュファクター 1.488
ロフト5度 → スマッシュファクター 1.482
ロフト10度 → スマッシュファクター 1.465
としています。
なので1.5を越えるケースは誤差でしょう。
ボールの最大重量m(46グラム)は決まっているがボールが軽ければミート率は上がる。
ヘッドの重量Mによっても変化する。
平均的には190グラム~200グラム
ロフト角にも影響。
ボールが誤差で軽かったり、計測誤差があると1.5くらいにはなる。
上の動画にはないですが
ミート率はボールスピード÷ヘッドスピード
ボールスピードが同じでもヘッドスピードが小さければミート率は上がる、
トラックマンなどはフェイスの真ん中でヘッドスピードを計っているが打点がヘッドよりトー側で当たっていれば
ボールスピード÷(トー側のヘッドスピード)であれば1.5弱になるはずだが
ボールスピード÷(フェイスの真ん中のヘッドスピード)で計測するので1.5強になる事はある。
===
注)
★e = Coefficient of Restitution. For a modern driver this is pretty much stuck on 0.83, because (a) the USGA/R&A rules say it can't be more and (b) manufacturers know how to build to 0.83 and even higher.
★m = Ball mass. This is 46g, for pretty much the same reason as COR is 0.83. The rule says it can't be more, and less gives poorer
performance. A lighter ball may have more initial ball speed, but its lower inertia gives it less "punch" through air resistance. Ball manufacturers learned long ago that heavier balls go farther, and the Rule makers learned almost as long ago to limit the maximum ball mass. So all balls are just about 46g.
★M = Clubhead mass. For most modern drivers, this is within a couple of grams of 200g. But it can depart significantly for design reasons. It is an unusual design that is far from 200g, but they exist. We'll explore this more below.
loft is a property of the club. For most Tour drivers (and most drivers in the hands of amateurs) it is within a degree of 10º. But we will explore what happens when this varies.
★miss is the distance, in inches, that impact misses the sweet spot of the clubhead. It should be noted that the factor 0.14 dates back to about 1990, when driver heads were small and made of wood. Today's driver has a much higher clubhead moment of inertia, so the factor is correspondingly smaller. I haven't seen any data, but I suspect it is more like 0.07-0.10.
===
余談その3
ユピテルでミート率1.7などが表示されたら誤動作でしょう。
インドアなどで打ち出し角が高すぎるとき誤動作するケースがあるようです。
ユピテルの取り扱い説明書の7ページに誤動作するケースが書かれています・
https://my.yupiteru.co.jp/upload/save_image/manual/pdf/GST-2.pdf
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余談その4
フライトスコープにできてトラックマンにできないこと。
クラブフィッティングで使用するならトラックマンよりフライトスコープの方がいいかも。
トラックマンにはなく、FlightScopeでしか測定できない項目があります。
スピードプロファイル
加速度プロファイル
スイング中のヘッドスピードと加速度を表すグラフです。 ダウンスイングからインパクトに掛けて効率よく加速しているかをグラフに表しています。シャフトの重量やレングスが 適正であるかを判断します。
以下は少し古い記事からの引用です。
『
『僕はゴルフ科学者である』
大学では物理学を専攻していた今注目のブライソン・デシャンボープロもそのコーチ、マイク・シャイもフライトスコープの愛用者。
ここで、フライトスコープユーザーからはデシャンボープロがどうデータを活用しているか?とのご質問をいっぱい受けました。
彼はXiTourを活用していますがテーマによって見るデータを変えてますが主にV-プレーンの角度の一定を重視してます。
スピードプロファイルと加速度プロファイルも随時チェックしています。
皆さんがご存知のように、デシャンボープロのアイアンは全て同じ37.5インチでロフト以外はライ角とバウンス角も同じ。
によって、測定した際には全てのアイアンのV-プレーンはほぼ同じでパスやフェイス向きも安定した数字。打ち出し角度、ダイナミックロフトとスピン量が番手によって変わります。
スピードプロファイルと加速度プロファイルも注視してエネルギーロスしていないか、安定した加速度をクラブヘッドに与えてるかをこまめにチェックしているようです。
データの活用方法によって悩みを解消され、自信を持ってプレイが出来る事でしょう。』
フライトスコープのクラブアナライザー
『スイング中のヘッドスピードと加速度を表すグラフです。 ダウンスイングからインパクトに掛けて効率よく加速しているかをグラフに表しています。シャフトの重量やレングスが 適正であるかを判断します。』
上記の図と『』内の文章は以下のリンクから引用抜粋
http://evotec.jp/flightscope
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レーダー型
レーダー型
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レーダー型
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カメラ型
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余談その5
私がゴルフでヘッドスピードについての話を聞いたのはPRGRからでした。
今はなくなった赤坂TBSのゴルフ練習場で1983年にPRGRの試打会がありました。
当時の新興クラブメーカーのPRGR誕生のときでした。
そのときPRGRのシャフトは一般のSシャフト、Rシャフトという表示ではなくヘッドスピード別でした。
当時は計測器など販売されていませんでしたが試打会ではPRGRが計測してくれました。
日本ってゴルフ計測器、スイングモニターなどで欧米よりもともとは進んでいた感じしますがトラックマン、フライトスコープ、GC4、ギアーズなどの登場ですっかり追い越された感じ。
でもPRGRはサイエンスフィットなどで自社の機器でまだ頑張ってる感じ。
他にはカメラ型のディテクトなんて欧米の機器に負けない素晴らしい機器だと思います。
prgrとは関係ないですがなんだかんだ言ってもユピテルはそこそこの値段でいい計測器だと思います。
本格的計測機では頑張っているのはprgrさん。でも販売していない。
ディテクトと簡易計測器ではユピテルは頑張ってるかもしれない。
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