難事に挑んで | ZACグループ代表取締役社長・金森秀晃オフィシャルブログ

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僕自身も合間を使って…。


今の自分にできることだけを想像・想定していては、
戦略は成り立っていきません。
今の自分が考えられないようなこと、できもしないようなことを
できるようになっていくために戦略を立てることが必要になってきます。

そのために「できないかもしれない」というリスクを引き受け、
できるようになるため知恵を巡らし、創意工夫を積み重ね、
戦略目標を一つ一つ積み重ねてゆく。

それが人の成長に繋がります。
そうやって、結果に拘ってきたからこそ今の自分があると思っています。
自身の成長を目指される皆さんは、
是非「できないことを考えられる」ようになっていただきたいです。


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キーワード:

殿(しんがり) を担え


解説:

「殿(しんがり)」とは…


味方の大軍を逃がしながら敵の追い討ちに立ち向かっていく部隊のこと。
劣性で味方を逃がしながら、少ない軍勢で立ち向かうという役目ということで、
当然、“全滅覚悟”の部隊ということになる。


さて、かの有名な戦国武将、「豊臣秀吉」。

彼は、当時仕えていた織田の軍勢が浅井と朝倉の挟み撃ちにあうという
絶体絶命の危機に瀕したとき、このしんがりに
真っ先に手を挙げて立候補したらしい。

死を覚悟した役目なので、当然やりたがらない武将のほうが多かったはずだが、
秀吉は、これこそ大出世のチャンスと見たのだろう。


しんがりを担うとは、目的のためにリスクを取る、
逆境に立ち向かうという姿勢のことだ。
現代社会においてはこの「しんがり」レベルのリスクには
そうそう出くわさないだろう、
どんなリスクがあるかを見極めて、積極的にそのリスクを取りにいってみよう。


ちなみに、命からがらに役目を果たした秀吉は
信長から重役のポストを獲得している。

これは世の常で、目的のために、
自分が出来うる範囲の「リスク」を
取り続ける姿勢をもった人間に、
「勝利の女神」は微笑むのだ。

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