ひでちんのカッパー日記 -4ページ目

ラーメン探訪記 『麺匠はなみち/市岡店·弁天町』

カッパー!!\^o^/


皆さんこんにちはでおま~(^-^*)/


前置きは飛ばして、今宵も行って来た来た

[ラーメン探訪記]

本日の御紹介は~ヾ(@^▽^@)ノ



JR大阪環状線&大阪メトロ中央線:弁天町駅下車徒歩10分ぐらい‥‥‥



大阪市内の中央付近を東西に奈良県迄走る大幹線道路[中央大通り]かそのすぐ南側を大阪港迄走る[みなと通り(国道172号線の愛称で、西区川口交差点から以東は[本町通り]と呼称を変える)]をズンズン大阪港(西向き)に走り、国道43号線&阪神高速17号西大阪線(高架道路)と交わる大交差点[市岡元町3交差点]からすぐのみなと通り西向き道路沿いにおます〜(*^ー^)ノ



『麺匠はなみち/市岡店·弁天町(大阪市港区市岡)』に行って来たでおま~~ε=ε=ε=(*b´▽)b ルンル~ン♪♪


ワシが私淑(ししゅく)し昵懇(じっこん)の間柄で、全国津々浦々のラーメン事情に穎脱(えいだつ)·知悉(ちしつ)し蘊奥(うんおう)を極めるラーメン仲間に色々な店を教授戴きながら、鬱勃(うつぼつ)たる闘志で当地域を渉猟(しょうりょう)しているが、この激選地区もいよいよ最終盤。後は当地区の「全国的にも膾炙(かいしゃ)する横綱的な店」を残すのみでおま‥‥


で、本日の御紹介は、またまた他地域&地元に浮気をして(笑)、昨年[令和5年(2023年)10月]に新規開店の店で、ワシの住まいから目と鼻の先。(・ω・)フムン‥


以前から申し上げておますが、ワシが住む大阪市港区界隈(弁天町~市岡~九条)から大阪港ぐらいまでに掛けては、関西圏のラーメン党なら誰でも仄聞(そくぶん)·知悉する「ラーメン不毛地域」でおまして(笑)、飲食店自体は普通に点在·櫛比(しっぴ)するものの、とかくラーメン屋だけは不思議と少ない上、有名店や行列店と言われるような段階の店が極僅かしか(有るのは有る)存在しない地域なのでおま‥‥(^ω^ゞウ~ム‥


何でやろう?? この界隈の住人がラーメンに合わない年齢層が多いのか、大繁華街の梅田やミナミ(難波~心斎橋等)に近い立地にあり、其処らに名店や優良店が集まるからなのか‥‥‥兎にも角にも、[ラーメン砂漠地域弁天町]に萌芽(ほうが)·胚胎(はいたい)した新店に少しでも協力出来ればの意図と、実はこの日(訪問日は2/25(日))大阪マラソン当日で、当マラソンにワシの友人が出走しており、しかも、ワシの住まいの眼前を走られるという事で、勇んで応援に駆け付けたワシ〜〜(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*゚⁠+


で、その2〜3日前迄は、2月でありながらも桜が咲く頃の気候(最高気温20℃)で、観測史上2月の最高気温を叩き出していたのに、この日に限って非常に冷たい雨と気候で、友人の格好良い勇姿·出走姿をちゃんと確認し、声援を送ってから、余りにも身体が冷えたので、暖かいラーメンを食べがてら、新店舗訪問に向かった次第。(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)


件(くだん)のラーメン仲間に確認すると、歴史は割と古くて、約30年以上前に、元々が大阪の老舗ラーメン店『薩摩っ子ラーメン』で修行されていた方が、薩摩っ子の味を継承·衣鉢(いはつ)を継ぐ形で激戦区あびこ地区にて独立。 そちらを起点にして、今や大阪市内と府内に計7店舗も展開し、横溢(おういつ)なる興隆(こうりゅう)が顕現(けんげん)する店‥‥(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)





薩摩っ子ラーメンは、云わずと知れた[大蒜ラーメン]の大阪の代表格だが、此方は、[醤油]·[味噌󠄀]·[赤味噌󠄀(辛い系)]·[京都九条ネギ]·[つけ麺]と[酒粕(冬期限定)]が取り揃えられており、[まぜそば(汁無し麺)]は無し。



また、非常に豊富なご飯物や一品料理、それらとのお得な一対価格販売を時間問わず行っておられま。(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)





で、追加具材と、此処で[薩摩っ子ラーメン]を彷彿·流れを汲む[生おろし大蒜]の無料奉仕があり、口頭注文時(食券制では無い)に店員さんから全てのラーメンに対して「大蒜の有無&量」を問われま。(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧



居抜き物件では無い純粋·無辜(むこ)な新規店舗なので、非常に綺麗で割と広い店内には、テーブル席も多くありま。(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)



味変調味料には、[胡椒]·[七味唐辛子]·[ラーメンタレ]·[ラー油(主は餃子用)]·[韮]と豊富に取り揃えられている中、ワシが注文したのは〜〜( *・ω・)ノ



[豊熟みそラーメン/大蒜普通(税込900円)]+[ミニチャーマヨ丼セット(各麺類に+税込450円)]



ウホッ!!!Σ(゚∀゚ノ)ノ



それでは‥‥‥まずは汁を一口啜ると〜〜((((((ノ゜ω゜)ノ























































































































































































































































































































































































































































































































































































成程成程〜♪(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)フフフ〜♪


店の公式HP等の惹句(じゃっく)·証憑(しょうひょう)通りの鶏ガラ&豚骨で採られた二重出汁(ダブルスープ)基本に、此方は無論味噌󠄀を足して味を整えている‥‥(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)


味噌󠄀は、濃くも無く、かと言って薄くも無くで、中庸(ちゅうよう)と云った感じも、決して味わいが迂遠(うえん)したり、茫漠(ぼうばく)·渺茫(びょうぼう)とする様は無く、ちゃんと顕現するし、変な癖や豚骨臭等は全く無いので、万人受けする感じの出汁に仕上がっておりま。(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧


生大蒜も味にコクと強調点(アクセント)を加えており、大蒜特有の馥郁(ふくいく)とした香りが鼻腔を突き割と良い仕上がりに‥‥(←この後人と会う等の場合はご注意をwww)


この日は特段に寒かった故に、身体が温まりそうな味噌󠄀にしたが、まぁ‥‥その、正直突出感や究竟(くっきょう)·特に英邁(えいまい)であるという程の業物·逸品では無いが、非常に無辜·無謬(むびゅう)で、下手な小細工や夾雑(きょうざつ)も無く、典麗(てんれい)·無難である感じ。


要は、コレは決して批判や容喙(ようかい)·駁論(ばくろん)ではナシに、老若男女安心して食べられる出汁かなぁ~と思いま。(v^-゚)ブイッ





麺は細直麺。 特段特筆すべき点無き麺で、所謂業務用麺。 但し、それほど劣悪な麺でも無く、まぁまぁ‥‥ボチボチ無難な麺。


具材:刻み葱ともやしで、何の変哲も無い。


小さめながらも、やや厚めに切られ3枚乗る焼豚:うんっ!!! コレは中々に美味しい焼豚で、赤身と脂身との塩梅、タレや出汁のしゅみ具合、噛めば噛む程にじゅわっと滲み出て来る旨味とで、実に良質な焼豚でおました!!!✧⁠◝⁠(⁠⁰⁠▿⁠⁰⁠)⁠◜⁠✧



で、その美味い焼豚で作られたチャーマヨ丼。 焼豚とマヨネーズの相性は抜群で、この焼豚なら美味しいのは必定なのでおますが、キムチが(確かに献立表の写真にも載っていたが)‥‥‥キムチが要らん付け合わせやわ〜(⁠≧⁠へ≦⁠)


純粋に此方の焼豚とマヨネーズ&追いタレだけの方が絶対美味い(人によるかとは思うが‥‥)。 もぅ全部キムチの味に持っていかれてしまうので、もし仮に、おまけ的な要素でキムチを付けてくれるのであれば、別途(別皿)で出して欲しかったなぁ‥‥


纏めに敷衍(ふえん)すると、先程の述べたように、特段の突出や秀逸さには欠けるものの、非常に無難で安心感のあるラーメンが味わえるかと思いま。(o^-')b グッ


事実、この日ワシが入店した後、バババッと客が入店して来て、割に賑わっておました。


確かに、この弁天町界隈は、個人経営等のラーメン屋さんがほぼほぼ不毛地帯ながら、この店の一帯だけは、

[元祖 札幌や(個人店で餃子が特に有名)]·[餃子の王将(全国チェーン店)]·[らー麺 藤平(全国チェーン店)]

↑↑↑此等3店舗がほぼ隣という立地。


ほぼ隣に王将という超強力·強大な競合店があるにも関わらず、此方の店を選ばれている顧客が居られたので、何とか‥‥‥折角地元の[ラーメン砂漠地帯]に咲いた一輪の華故に、当店の今後益々の発展·勃興(ぼっこう)·顕揚(けんよう)を祈念し趨勢(すうせい)を見守りつつ‥‥‥


旅行や出張等で近くにお越しになられた方々、また、近くの方で無聊(ぶりょう)し蟄居(ちっきょ)されてる方々等々‥‥逍遥(しょうよう)がてら1度お試しになられては如何でおましょうか?(*゜▽゜)ダネッ?


以上、本日の御紹介

ラーメン探訪記 『麺匠はなみち/市岡店·弁天町』

でおました〜ヾ(*'-'*)


ではでは~(^O^)/

ラーメン探訪記 『鯛白湯らぁめん 鯛記/肥後橋·江戸堀』

カッパー!!\^o^/


皆さんこんにちはでおま~(^-^*)/


前置きは飛ばして、今日も行って来た来た

[ラーメン探訪記]

本日の御紹介は~ヾ(@^▽^@)ノ



大阪メトロ四つ橋線:肥後橋駅/大阪メトロ千日前&中央線:阿波座駅/京阪電鉄本線&大阪メトロ御堂筋線:淀屋橋駅下車5分~20分ぐらい‥‥



大阪を代表す、南北を走る大幹線道路の「四ツ橋筋(全5車線北向一方通行の正式名称)」と「なにわ筋(府道41号線の正式名称)」。 碁盤の目を東西に走る幹線道路の「土佐堀通(府道29号線&府道168号線の愛称)」西向き道路沿いの四ツ橋筋となにわ筋の丁度中間地点ぐらいにおます~('-'*)



『鯛白湯らぁめん 鯛記/肥後橋·江戸堀(大阪市西区江戸堀)』に行って来たでおま~~ε=ε=ε=(*b´▽)b ルンル~ン♪♪


ワシが私淑(ししゅく)し昵懇(じっこん)の間柄で、全国津々浦々のラーメン事情に穎脱(えいだつ)·知悉(ちしつ)して蘊奥(うんおう)を極めるラーメン仲間に御教授戴きながら、鬱勃(うつぼつ)たる闘志での『激戦区:上六(谷九)〜鶴橋探訪中』ではおますが、今回は、ワシの勤める会社近く。この界隈は関西圏屈指の「ラーメン激戦区」でおますが、会社近隣はとうの昔に全店を渉猟(しょうりょう)済。


が、此方は以前もラーメン屋で

『和歌山の中華そば 天鳳/江戸堀店·肥後橋(2022年9/24:ラーメン探訪記にて御紹介)』

だったのが、その後約1年後に早くも閉店·淘汰(とうた)されるという異常に厳しい激戦地域‥‥‥で、その後すぐ居抜きで此方のラーメン屋が2023年11月から入ったらしく‥‥


西日本1の歓楽街(高級クラブや高級飲食店街)北新地もそうでおますが、1店舗淘汰されれば、すぐに店子が埋まり、と云うかは、店子は常に順番待ち状態で、要は待っている店子は『今入ってる飲食店(店子)が潰れるのを待っている状態‥‥』という、何だか‥‥世知辛いというか、剣呑(けんのん)で慄然(りつぜん)とする、飲食店だけに「喰うか喰われるかの世界」でおますね~(^ω^ゞコワイネ‥





さて、そんな他の行列ラーメン店が櫛比(しっぴ)·群雄割拠(ぐんゆうかっきょ)する肥後橋界隈に新たに萌芽(ほうが)·胚胎(はいたい)した当店は、店名からも推察さる通りの「鯛白湯」という、ラーメン業界でも中々に稀有で尖鋭的(せんえいてき)な出汁で勝負を掛けて来た様子。(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)


開店11時即の待ち客無し1番乗り入店。 が、訪問時は事業(オフィス)街の土曜日という特殊状況故に、平日(オフィス街故平日の方が人が多い地域)は待ちもあるのかも知れない(←事実、待ち用の記帳台と椅子有り)‥‥



店内にての食券購入制。 ボタン隣に料理の写真を貼付してあり、初訪でも解り易い。(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)


基本は[鯛白湯]がウリで、それに[海老みそを加えた出汁]·[赤鯛白湯(ラー油等入り)出汁]に追加具材と[しらす丼]や[炙りチャーシュー丼]もある証憑(しょうひょう)·証左(しょうさ)。(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)



で、店外や店内でもやたらと推す惹句(じゃっく)がある[鯛茶漬け]。 鯛骨の白湯出汁という事なので、やはり鯛それ自体も自信があり、食べて貰いたいという意図と心意気なのでおましょう‥‥(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*゚⁠+


店内はカウンター席のみ(10席程)も、然程の狭隘(きょうあい)さも感じず、如何にも今風の小綺麗で瀟洒な造り。





ラーメンのお勧めの食べ方や当店の麺の拘泥を示す証憑。



此方も今風。 某口コミサイトに口コミすると、追加具材が無料になるという特典。(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧



味変調味料には、[黒七味]·[山椒油]という、此方も中々に稀有で狷介(けんかい)な種類‥‥


そんな中で、ワシが注文したのは〜〜( *・ω・)ノ



[泡·鯛白湯と鯛茶漬けセット(税込1480円)]



ウホッ!!!Σ(゚∀゚ノ)ノ



それでは‥‥‥まずは汁を一口啜ると〜〜((((((ノ゜ω゜)ノ
































 





















































































































































































































































































































































































































う〜ん‥‥成程〜♪(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)フムン〜♪


コレは中々に独創的というか何と云うか‥‥‥確かに紛う事無き[鯛白湯]で、非常に鯛風味が顕現(けんげん)する。


で、もぅ1つのウリとして惹句にもある[柚子エスプーマ(泡)]。 コレも中々に尖鋭的·独創的で、鯛風味の白湯出汁に柚子の風味迄加わり、得も言われぬ柑橘の爽快感とさっぱり感を加えま‥‥(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)


ワシは元来柑橘系全般が苦手·嫌いなんでおますが、まぁ‥‥そこまでは柑橘柑橘はしてないかな?? 要は、泡状にする事によって、ある種柑橘特有のえぐ味や酸味をまろやかにしてるのでおましょう〜(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧


ただ、駁論(ばくろん)では無いが、あくまでもワシなりの私感で容喙(ようかい)·一家言させてもらうと‥‥‥ちょっと余りにも「鯛鯛」し過ぎてて、忌憚無く云えば「魚臭い」‥‥(;^ω^A サ〜セン‥

 
でね、その魚臭い出汁を攪拌機で事前攪拌(スプモーニ)してるでしょ??


ワシがいつも云うが、この事前攪拌は、

◎口当たりをまろやかに(良く)する

という利点を得られるのと裏腹·引換にして


●事前攪拌する事によって、出汁がぬるくなる
●鶏白湯や牛骨出汁との相性は抜群だが、何故か豚骨出汁との相性は絶望的に悪く、豚骨の嫌な匂いが際立ってしまう


↑↑↑の二大瑕瑾(かきん)·瑕疵があるが、どうやら‥‥豚骨出汁のみならず、此方の[鯛白湯出汁]も事前攪拌する事によって、魚臭いのがより際立って(悪目立ち)してしまい、もぅ兎に角魚臭いったらありゃしない‥‥( ’-ω-)ウムム‥


なので、コレよっぽど「鯛のあら汁」的な食べ物がお好きな方などは「非常に美味いっ!!!」と評されるだろう業物で、要は「食べる人を選ぶ出汁/好き嫌いがハッキリと分かれる出汁」に分類されるでおましょうね~(^ω^ゞ





麺は極太平打ち麺。 うん。麺の製法や技法を大々的に掲げる通りの「麺自体が美味しい麺」で、ほぼほぼうどんの様な太さにモチモチ&ツルツルした食感と喉越し。小麦本来の馥郁(ふくいく)とした香り。 も、やはり件(くだん)の魚臭い匂いに包まれて霧散してしまう‥‥‥ともあれ、麺自体は美味い。


通常注文時の具材は簡素。 少量の春菊と煮玉子半個のみ。


通常やや薄めの厚さながら、かなり大きめに切られド〜〜ンと1枚乗る焼豚:コレも今潮流·流行りの半生(レア)状で供される。 あまり肉類の生状態が好きで無いワシは、出汁に浸して緩徐(かんじょ)熱を通す。


薄めに切られているし、上質の豚ロース肉のよく出来て究竟(くっきょう)さる焼豚故に、美味いのは美味いのだが、若干‥‥ホントに若干豚肉特有の臭みが鼻に残るかなぁ‥‥


ホントに微妙な所で、普段なら「この程度は無辜(むこ)」レベルで甘受·寛恕(かんじょ)出来る範囲内なのだが、如何せん件(くだん)の魚臭いのと相俟って(負の相乗効果)、この匂いもちょっと気になったかなぁ‥‥



で、ウリの鯛の刺身。 コレはもぅ〜文句無しに美味しくて、薄く切られていて刺身もワシ好み(←刺身全般、あまりぶ厚めに切られているのは苦手)だし、薬味もよく拘りが伺えて良かった。(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧



で、此方にもお勧めの鯛茶漬けの食べ方を記してあり〜ヾ(○゜▽゜○)



卓上に別途茶漬け用の出汁が供され



それを掛けて食べると美味は美味で相違無いんでおますが、此処でもちょっと瑕瑾と云うか杜漏(ずろう)に感じたのが[ご飯]そのもの。


コレねぇ‥‥某口コミサイトにも全く同じ様な指摘してた方居たけど、此処のご飯。全く美味しく無いの‥‥(´・ω・`)ウ〜ム‥


ご飯その物の質(銘柄)が悪いのか、炊き方や釜·製法に問題があるのか、はたまた合わせ技一本なのか‥‥‥逆に「茶漬け前提」にしてあるので、あの水分量なのかは知らないが、兎に角水分量が足りなくてカピカピ&パサパサで、まるで家の炊飯器で保温してた2日目のご飯を食わされているみたい‥‥(苦笑)


出汁(お茶)をヒタヒタにかけて尚、ご飯のカピカピ感が消え無かったので、ある種筋金入り‥‥(笑)


う〜ん‥‥‥店主さんは、本当にこのご飯が顧客に出せる完成形であり、英邁(えいまい)·無謬(むびゅう)だと確信して出してるのかなぁ‥‥


それとも、他の事(主にラーメン全般や鯛の刺身)に意識が耽溺(たんでき)してしまい、ご飯の事までは等閑(なおざり)·閑却(かんきゃく)になっているのか‥‥‥どちらにしても、このご飯の出来はハッキリ云って「不味くて不出来」で、可及的速やかに改善を望みま。(*- -)(*_ _)ペコリッ‥


纏めに敷衍(ふえん)すると、かなり「食べる人を選ぶ/好みが分かれる」ラーメンかなぁ~と思った。


店内は綺麗だし、店員さん(御夫婦かな??)の動きや対応も恭順(きょうじゅん)だし、配膳迄の速度も須臾(しゅゆ)·迅速(約4分強)。


麺はボチボチ美味いものの、出汁に一癖有り、焼豚やご飯にも若干の癖(笑)が有るが、料金的には、ラーメン一杯が最低[920円]からで、御自慢の鯛茶漬けセット(ご飯物付)で約1500円。 そりゃあ‥‥西日本·大阪市内でも屈指の事業(オフィス)街で、しかもその殆どが上場企業が連なる地域でおますから、勤め人(サラリーマン)も高給取りの人·割合が多い地区なのは相違無いが、それにしたってまぁ‥‥昼飯代としては、決して安くは無いでおましょ?(°ω°?)ダヨネ?


それもあるし、ここいら界隈は、本当にラーメンもその他の飲食店も超激戦区‥‥‥1年保たずに潰れた飲食店を嫌という程見てきたワシでおますので、色々毀誉褒貶(きよほうへん)はしたでおますが、何とか、当店の今後益々の興隆(こうりゅう)·勃興(ぼっこう)·顕揚(けんよう)を祈念し、趨勢(すうせい)を見守りつつ‥‥‥


近くに旅行や出張等でお越しになられた方々、また、近くの方で無聊(ぶりょう)し蟄居(ちっきょ)されてる方々等々‥‥逍遥(しょうよう)がてら1度お試しになられては烏賊がでおましょうか?(*゜▽゜)ダネッ?


以上、本日の御紹介

ラーメン探訪記 『鯛白湯らぁめん 鯛記/肥後橋·江戸堀』

でおました〜ヾ(*'-'*)


ではでは~(^O^)/

ラーメン探訪記 『和歌山中華そば 井出商店/JR和歌山·田中口』

カッパー!!\^o^/


皆さんこんにちはでおま~(^-^*)/


前置きは飛ばして、今宵も行って来た来た

[ラーメン探訪記]

本日の御紹介は~ヾ(@^▽^@)ノ



JR阪和線他&和歌山電鐵貴志川線:和歌山駅/南海電鉄本線他&JR紀勢本線:和歌山市駅/和歌山電鐵貴志川線:田中口駅下車徒歩5分〜40分ぐらい‥‥‥



大阪市内からは、阪神高速や各種高速道路を和歌山方向に走って約50分〜70分程の場所におます~('-'*)





『和歌山中華そば 井出商店/JR和歌山·田中口(和歌山市田中町)』に行って来たでおま~~ε=ε=ε=(*b´▽)b ルンル~ン♪♪


ワシが私淑(ししゅく)し昵懇(じっこん)の間柄で、全国津々浦々のラーメン事情に穎脱(えいだつ)·知悉(ちしつ)して蘊奥(うんおう)を極めるラーメン仲間に御教授戴きながら、鬱勃(うつぼつ)たる闘志での『激戦区:上六(谷九)〜鶴橋探訪中』ではおますが、今回は[2/23(金/祝)〜2/24(土)]家族で『和歌山マリーナシティ/ポルトヨーロッパ/黒潮市場(同施設内に全てある)』に寄ったついでのラーメン探訪。(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)


そのラーメン仲間にお聞きする迄も無く、ラーメン通の端くれであれば、その横溢(おういつ)なる興隆(こうりゅう)は、否が応でも仄聞(そくぶん)するぐらいの超絶有名店(←知らなきゃモグリwww)。


和歌山市が発祥·胚胎(はいたい)·萌芽(ほうが)で、歴史は異様に古く、戦後まもなくの昭和20年代後半との事。


で、地元和歌山県民に長く愛されていた中、約四半世紀前、テレビ東京系列の人気番組「日本一美味いラーメン選手権」的な番組で、当時全国的にはほぼ無名だった当店が、優勝候補である東京·関東系の名だたる有名店を軒並み抑え、見事優勝の栄冠を勝ち取るという、謂わば「大番狂わせ/大金星」を納め、一気に全国に流布·膾炙(かいしゃ)し

『和歌山ラーメン/井出系』

なる言葉が出来るぐらいの一大ブランド店に‥‥(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)


同じく、当時『和歌山ラーメン』というラーメンジャンルがほぼ無名だった中、当店が一気に全国区にのし揚げ、後、コレには諸説あるが

[中華そば]=[ラーメン]

を世に浸透·人口膾炙させたのも当店だと云われており、多大なる実績がおます。(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)


※和歌山ラーメン/井出系の特徴※

◎出汁の根幹は[豚骨醤油/こってり]で、横浜家系の豚骨醤油とは異なり、かえし(追いタレ)等に動物性油を一切加えない。

◎鯖の押し寿司(バッテラ)やゆで玉子と一緒に食べる文化。

◎具材にナルトでは無く[蒲鉾]を使用する。

↑↑↑コレ等が一般的な特徴。(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧


で、1つの指標として、皆さん大好きな某有名口コミサイトで、『口コミ数1800件超/星3.66(2023年度百名店)』(2/25時点)という、郊外の店としては超天文学的な数字を誇り、終日開店前から長蛇の列が出来ており、特にお昼時はチョットやそっとの待ち時間で入店出来る店では無いのでおま‥‥(⁠・⁠ω・⁠)フムン‥


当日(2/23(金/祝))、1日中寒い雨降りの悪天候の中、実は、14時前ぐらいにその日のホテルに行く途上で丁度車で前を通ると‥‥‥14時台という中途半端な時間帯&悪天候にも関わらず、未だに20人程の行列が出来ており、何気に「コレ‥‥ワシ待てるかなぁ~( ’-ω-)ウムム‥」と、慄然(りつぜん)としておました‥(苦笑)


で、19時過ぎぐらいに家族一緒の食事を他で終え、ホテルで一服&休憩し、20時過ぎに徒歩で向かった所〜ε=ε=ε=(ノ゜ー゜)ノ



何とっ?!Σ(゚ω゚ノ)ノ


ホント真面目に↑↑↑の状況で、行列店や有名店に稀にある[お客さんの入替え期]·[その日の営業時間中に10分〜15分程訪れる、悠揚(ゆうよう)·駘蕩(たいとう)な時間帯]に偶々遭遇出来たようで、事実、ワシが全く待ち時間無しで入店した直後即、外は行列が出来掛けていたので、ホントに幸運·僥倖(ぎょうこう)でおました〜♪(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)フフフ〜♪



店中の壁そこかしこに著名人のサイン色紙が飾られておまして、店内狭隘(きょうあい)ながらもテーブル席(相席前提)もありま。(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)





ラーメンは[中華そば(和歌山ラーメン)]のみ。


で、和歌山ラーメンの1つの特徴である「寿司(店によるが、巻き寿司や鯖の押し寿司(バッテラ)等)」と一緒に食べるという文化。('-^*)/



味変調味料には、[胡椒]·[塩]で、コレも和歌山ラーメンの特徴として、追加具材で[玉子]を注文すると、ラーメン業界一般的な[煮玉子]では無く「ゆで玉子」が別皿で提供され、それをラーメンにチャポンと投入しても良し、単に「ゆで玉子」として食べても良しなので、この[塩]は、主はゆで玉子用に置かれておりま。(o^-')b グッ


そんな中で、ワシが注文したのは〜〜( *・ω・)ノ



[中華そば(税込800円)]



ウホッ!!!Σ(゚∀゚ノ)ノ


それでは‥‥‥まずは汁を一口啜ると〜〜((((((ノ゜ω゜)ノ















































































































































































































































































































































































































































































歴史の千鈞(せんきん)たる重みと王者の風格を感じるでおま〜♪(´∀`*)フムン〜♪


豚骨特有の臭みは全く無く、醤油のみのかえしで味を整えている紛う事無き典麗(てんれい)·教科書通りの[和歌山系豚骨醤油]。


見た目·俯瞰(ふかん)程のこってりさは無いが、かといって、味わいが迂遠(うえん)したり、茫漠(ぼうばく)·渺茫(びょうぼう)したりして、蹉跌(さてつ)をきたすという事も決して無い。


↑↑↑表現の「教科書通り」とはさもありなんで、そもそも「井出系」の萌芽·大元が此処なのでおますから、他所の「井出系和歌山ラーメン」を食べると、此処に酷似するのは至極当然でおましょう‥‥(笑)





麺は細直麺。 特段の騒擾(そうじょう)·裂帛(れっぱく)の快哉(かいさい)を叫ぶという程の事は無いが、無難で瑕瑾(かきん)·容喙(ようかい)無い美味しい麺。


少し固茹でも、此方の出汁との相性はコレぐらいの茹で加減の方が合っていて、それも含めてボチボチ重畳(ちょうじょう)‥‥(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)


具材:刻み葱と小振りのよく出汁がしゅんだ噛みやすいメンマがゴロゴロと入る。 で、先程御紹介の蒲鉾が1枚。(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)


で、大きめ且つぶ厚めに切られ、3枚乗る焼豚。 うん!!! 実に究竟(くっきょう)された昔ながらの金科玉条(きんかぎょくじょう)たる上質の焼豚で、豚肉特有の臭みは全く無く、噛めば噛む程にタレや出汁がじゅわっと滲み出てくる素晴らしい焼豚!!!(*'-^*)ρミ☆


赤身部分と脂身部分の配合(塩梅)も実にワシ好みで、コレは本当に価値有る焼豚でおました!!!(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧



無論出汁も完飲したワシ〜〜(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*゚⁠+


纏めに敷衍(ふえん)すると、うん!!! 長年商いを続けてきた矜持を感じる、秀逸·英邁(えいまい)な一杯でおましたよ!!!(๑•̀ㅂ•́)و✧


また、超人気店·有名店でありながら、よくある

[機能的になっていない店員の動き]·[たかがラーメン屋の分際で、驕り高ぶった傲岸不遜(ごうがんふそん)で恭順(きょうじゅん)さや莞爾(かんじ)に欠ける対応や態度]

等々の杜漏(ずろう)で蛇蝎(だかつ)の如し対応は一切無く。 当店は風雨に晒される櫛風沐雨(しっぷうもくう)な外待ちだが、それら顧客を閑却(かんきゃく)·等閑視(とうかんし)したりせず、一揖(いちゆう)·伺候(しこう)して声掛けをしていたので、当然の事とは云え、好感も持てた。(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧


まぁ‥‥ワシは偶々客の隙間みたいな形で全く待つ事無く入店出来たが、唯一の難点は、相当の覚悟を持って行列に並ばないと入れない事ぐらいでおましょう‥‥(苦笑)


当店の今後益々の発展·顕揚(けんよう)·勃興(ぼっこう)を祈念し、趨勢(すうせい)見守りつつ‥‥‥旅行や出張等で近くにお越しになられた方々、また、お近くの方で無聊(ぶりょう)し蟄居(ちっきょ)されてる方々等々‥‥逍遥(しょうよう)がてら1度お試しになっては如何でおましょうか?(*゜▽゜)ダネッ?


以上、本日の御紹介

ラーメン探訪記 『和歌山中華そば 井出商店/JR和歌山·田中口』

でおました〜ヾ(*'-'*)


ではでは~(^O^)/

ラーメン探訪記 『博多タマユラーメン天外天/天下茶屋·岸里·花園町』

カッパー!!\^o^/


皆さんこんにちはでおま~(^-^*)/


前置きは飛ばして、今宵も行って来た来た

[ラーメン探訪記]

本日の御紹介は~ヾ(@^▽^@)ノ



南海電鉄本線&高野線&大阪メトロ堺筋線:天下茶屋駅/大阪メトロ四つ橋線:花園町駅&岸里駅下車徒歩3分〜7分ぐらい‥‥‥



大阪の大幹線道路且つ代名詞的道路で、市内の碁盤の目を南北に走り最大7車線全線南向き一方通行道路(千日前通りから以南は相互通行)の「御堂筋(国道26号線の正式名称)」をずんずん南(和歌山方向)に進んで行き、大阪メトロの花園町駅と岸里駅の丁度中間地点辺り、26号線北向き道路沿いにおます~('-'*)



『博多タマユラーメン天外天/天下茶屋·岸里·花園町(大阪市西成区松)』に行って来たでおま~~ε=ε=ε=(*b´▽)b ルンル~ン♪♪


『激戦区:上六(谷九)〜鶴橋探訪記第14弾』!!!(๑•̀ㅂ•́)و✧


ワシが私淑(ししゅく)し昵懇(じっこん)の間柄で、全国津々浦々のラーメン事情に穎脱(えいだつ)·知悉(ちしつ)し蘊奥(うんおう)を極めるラーメン仲間に色々な店を教授戴きながら、鬱勃(うつぼつ)たる闘志で当地域を渉猟(しょうりょう)しているが、この激選地区もいよいよ最終盤。 本日御紹介する店が終われば、後は当地区の「代表的&横綱的な店」を残すのみでおますが‥‥‥


その鶴橋界隈で、同店名(系列もしくは暖簾分け)の店があり、何度か足を運んでいるが、公式等には土日祝も営業とあるにも関わらず、行く度に休業しており、此度一種の代替えという形で此方の西成の店舗に訪問したワシ‥‥(⁠・⁠ω・⁠)フムン‥


この界隈も、実はかなりの[ラーメン激選区]で、行列店や有名店·また、それらの店の2号店3号店(本店は他地域にある)が櫛比(しっぴ)·群雄割拠している地域で、いずれまた、この界隈の渉猟·探訪も本腰入れてしなければならないと思っているワシでおますが、今回はあくまでも「上六(谷九)〜鶴橋編」という括りでの御紹介‥‥‥



で、大々的に↑↑↑惹句(じゃっく)に掲げている「タマユ」とは??でおますが、件(くだん)のラーメン仲間にも確認した所‥‥‥


◎端的に云うと⇒[玉葱の油]で『玉油』=『タマユ』


らしく、大体が九州の長崎〜熊本辺りのラーメン屋で[九州豚骨出汁]に黄色がかった油が入っているのが主流との事。


此方の店も、看板に『長崎ちゃんぽん』と大々的に掲げられておますので、やはり、此方の店の大元(ルーツ)·胚胎(はいたい)·萌芽(ほうが)は、そちらの地域になるんでおましょう‥‥(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)


で、この激戦区においても、某有名口コミサイトで『口コミ数100件超/星3.42(2/19時点)』と、ボチボチまぁまぁの数字を誇っており、また、一定の顧客も付いている傍証(ぼうしょう)で、中でも特に「ラーメンも然ることながら、此方の炒飯が美味しい!!!」と、ラーメン仲間も言っていたので、期待しての訪問‥‥ε=ε=ε=(ノ゜ー゜)ノ


11時ピッタリの開店。 特段行列等も無くすんなり入店も、すぐにバババッと2〜3組の入店があり、やはり顧客は付いている証左(しょうさ)·様子。


カウンターが10席程と4人掛けのテーブル席も2卓あり、店員さんは店主お一人の所謂[ワンオペ]で、料理の提供に多少の時間は要するが、カウンターとの彼我(ひが)の厨房で、迅速且つ横溢(おういつ)に作業されており、そこは容喙(ようかい)·嘲罵(ちょうば)せず、虚心坦懐(きょしんたんかい)に寛恕(かんじょ)すべき点。(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)



件の[タマユラーメン(豚骨)]と[ちゃんぽん]·[トマトチーズ]·[味噌󠄀バター]のラーメン出汁で、[つけ麺]&[まぜそば(汁無し麺)]は無し。 後、時間問わないお得で豊富なご飯物とのセット販売有り(ちゃんぽんのみ20時迄)。


この時点で既に弛まない企業努力と狷介(けんかい)さが顕現(けんげん)されておますよ??


今や[ラーメン一杯1000円の壁]を超えて久しく。 特に、家賃や人件費が高い都市部で、且つ、ありとあらゆる食材や光熱費等も天井知らずで上がり続け、全ての飲食店で「料理の値段を上げるか/量を減らすか/人を減らすか」の苦渋の決断を迫られる剣呑(けんのん)で呻吟(しんぎん)·櫛風沐雨(しっぷうもくう)するご時世。


ラーメンとご飯物との一対価格がどれも税込1000円を超えないなんて‥‥‥ホントにこの時点で大いに感謝すべき事!!!!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)ゞビシッ





味変調味料には、[胡椒]·[一味唐辛子]·[辛子高菜]·[紅生姜]の豚骨出汁お馴染みの調味料類に、口頭注文時に云えば[生潰し大蒜]も有る。


そんな中、ワシが注文したのは〜〜( *・ω・)ノ



[半チャンセット/タマユラーメン+半炒飯(税込900円)]



ウホッ!!!Σ(゚∀゚ノ)ノ



それでは‥‥‥まずは汁を一口啜ると〜〜((((((ノ゜ω゜)ノ









































































































































































































































































































































































































































うんっ!!! 良い!!!!! ワシはコレ好きでおますよ~♪(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)フフフ〜♪


↑↑↑上記添付写真の白濁した豚骨出汁に黄色く浮いているのが「タマユ」。


で、全く臭味の無い上質の豚骨出汁にタマユ(玉葱油)が実に馥郁(ふくいく)とした良い香りとコクを加えており、本当に「良い仕事」をしている!!!(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧


元来的にはほぼ濃く無い淡い豚骨出汁で、特段出汁を濃くする為の[追いタレ(かえし)]の使用も無いが、それ故に[タマユ]の仕事が際立ち、出汁にコクと濃さを与えている‥‥(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)


コレなら「こってりとした豚骨出汁が苦手‥‥」という方でも、スッキリと最後迄楽しめるかと思いま。(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)


この豚骨出汁、確かにワシが心から愛する「超濃厚/超こってり」とは違うが、ワシは元来[豚骨]&[鶏白湯]自体が甲乙つけ難いぐらい好きなので、此方の豚骨タマユ出汁は実に典麗(てんれい)且つ無辜(むこ)·無謬(むびゅう)で、大変重畳(ちょうじょう)でおました〜〜(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*゚⁠+





麺は細直麺で、豚骨出汁でありながら、極細麺では無い。 が、コレでも充分に豚骨出汁&此方のタマユとは相性が良くて重畳。 麺自体の味の突出感·究竟(くっきょう)·英邁(えいまい)さは特には無いが、かと云って、近所のスーパーで3袋まとめ買いで100円ポッキリ‥‥といった体(てい)の低品質という程でも無いので、充分ラーメン専門店の麺として成立している。


具材は簡素。 少量の刻み葱に胡麻。


後、小振りながらもかなり分厚めに切られ、2枚乗る焼豚:コレも中々秀逸で、製法は本当に昔ながらの中華料理屋の焼豚的も、豚肉特有の嫌な匂いは全く無く、噛めば噛む程に味わいが滲み出て来る業物。 赤身部分の1枚と、もぅ1枚が脂身部分が絡んだ1枚で、此方の脂身も噛むとホロリと溶け、かと云ってしつこく無く食べられる焼豚で、かなり得点が高い。(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧



で、此方某有名口コミサイトでも、かなり評判の良い炒飯。 [半チャン]という名目ながら、量的にもほぼほぼ一人前の量で、コレも評価に値するが、食べると‥‥‥‥‥確かに美味ーーーーーーい!!!!!!!!!!!!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)b ビシムッ


何コレ?? どうやったらこんなに美味い炒飯出来るの??


動物性油で炒めたと傍証さる馥郁とした香り。 また、先程の高品質の焼豚が沢山入っていて旨味倍増‥‥‥で、味付けに使われている醤油(だと思う‥‥)が絶妙な塩梅で甘いのよ‥‥(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)


それに生玉葱も甘さも加わって、マジで「甘美味!!!!!」。 甘味もしつこく無くて本当に頃合いの塩梅だし、お店の出汁も少量加えられているので、味に深みとコクも出てる‥‥‥


前評判·噂に違わぬ美味しい炒飯で、マジで蕩揺(とうよう)したわ‥‥‥ワシも長年ラーメン屋探訪をしていて、併せてご飯物·炒飯(焼飯)を食べる機会が数多あるが、冗談抜きで、過去〜現在で1番美味い炒飯だったかも知れない‥‥それぐらい秀逸な美味い炒飯でおました!!!(*'-^*)ρミ☆


纏めに敷衍(ふえん)すると、いやいや‥‥‥真面目に美味いラーメンと、何よりも、かなり高段階の「絶対家では再現出来ない美味い炒飯」を『1000円以下』の低価格で存分に味わう事が出来ま!!!(^_-)-☆


コレはマジで奇貨(きか)居くべしたる炒飯で、本当に期待を裏切らないどころか、確実に「期待を上回る炒飯」であり、蹉跌(さてつ)をきたして慍色(うんしょく)したりする事は決して無いと断言出来ま!!!('-^*)/


また、何よりも非常に低価格なのが有り難く、このお値段でコレ程上質のラーメンと炒飯を食べられるというのは、僥倖(ぎょうこう)·幸福に値するかと思いま‥‥(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)


当店の今後益々の興隆(こうりゅう)·顕揚(けんよう)·勃興(ぼっこう)を祈念し趨勢(すうせい)を見守りつつ‥‥‥旅行·出張等で近くにお越しになられた方々やお近くの方で無聊(ぶりょう)し蟄居(ちっきょ)されてる方々等々‥‥逍遥(しょうよう)がてら、1度お試しになられては如何でおましょうか?(*゜▽゜)ダネッ?


以上、本日の御紹介

ラーメン探訪記 『博多タマユラーメン天外天/天下茶屋·岸里·花園町』

でおました〜ヾ(*'-'*)


ではでは~(^O^)/

ラーメン探訪記 『らーめん 一嗹/三宮』

カッパー!!\^o^/


皆さんこんにちはでおま~(^-^*)/


前置きは飛ばして、本日も行って来た来た

[ラーメン探訪記]

今宵の御紹介は~ヾ(@^▽^@)ノ



JR東海道線&山陽本線:三ノ宮駅/阪急電鉄神戸線&神戸高速線:神戸三宮駅/阪神電鉄本線&なんば線:神戸三宮駅/神戸市営地下鉄西神·山手線:三宮駅下車徒歩2分~8分程‥‥‥



大阪市内からは阪神高速3号神戸線(もしくは5号湾岸線)等を使用し約40分〜50分ぐらい‥‥神戸市の中心地&最大の繁華街三宮のど真ん中におます~~ヘ(゚∀゚*)ノ



『らーめん 一嗹/三宮(神戸市中央区中山手通)』に行って来たでおま~~ε=ε=ε=(*b´▽)b ルンル~ン♪♪


ワシが私淑(ししゅく)し昵懇(じっこん)の間柄で、全国津々浦々のラーメン事情に穎脱(えいだつ)·知悉(ちしつ)し蘊奥(うんおう)を極めるラーメン仲間に色々な店を教授戴きながら鬱勃(うつぼつ)たる闘志で渉猟(しょうりょう)しているが、今回は[鶏白湯好き]のワシの為にラーメン仲間が「三宮(神戸市)が発祥·胚胎(はいたい)·萌芽(ほうが)。 歴史はそんなに古くは無いが(4〜5年前)、猛烈にラーメン屋や飲食店が多い激戦区でありながら、今三宮で1番行列が絶えないラーメン店」との事。(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)


一応指標として、某有名口コミサイトでは『口コミ数190件超/星3.51(2/12時点)』というボチボチの数字を誇り、最近近隣に2号店も開店したとの事で、かなり横溢(おういつ)な興隆(こうりゅう)が顕著に顕現(けんげん)しているご様子‥‥(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)


開店10程前に到着したら、既に待ち客が1人居て「コレなら余裕で1巡目で入れるなぁ〜(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*゚⁠+」と安堵し何気に立っていたら、店内から店員さんが莞爾(かんじ)しつつ伺候(しこう)して下さり『立ってたらしんどいので、此方の席に座っててください。』とのお声掛け‥‥(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)


コレコレ!!!!! ワシは当日記で幾度と無く云うが、やれ‥‥

◎某有名口コミサイトで百名店じゃ何じゃに選出された。
◎某外国タイヤ会社の格付け本で星を貰った。
◎テレビや雑誌等で紹介された。

↑↑↑上記諸々で、高々ラーメン屋の分際ですっかり増長して天狗になりくさった店に稀に見受けられるのが、軒も何も無く、風雨や直射日光等に晒され櫛風沐雨(しっぷうもくう)する屋外の店舗で、明らかに店の開店を待っている顧客が居て、寒さで震えてようが暑さで倒れていようが全くの閑却(かんきゃく)·等閑視(とうかんし)で声掛けも何も無い‥‥


それだけなら百歩譲ってまだしも、店規定の開店時間が多少過ぎているにも関わらず、何の説明も無く待たされ、挙げ句店内で開店準備作業に従事·没頭·耽溺(たんでき)しているならいざ知らず、そんな顧客を視認·睥睨(へいげい)した上で、店内で店員同士が駘蕩(たいとう)·悠揚迫らぬ態度で談笑しくさり、なんなら「そちらが勝手に並んでるんでしょ??」的な傲岸不遜(ごうがんふそん)な態度が透けて見える時がありま‥‥


そんな‥‥唾棄(だき)·蛇蝎(だかつ)の如し糞みたいな商い姿勢が顕著にも関わらず

「某口コミサイトで上位だから‥‥」「タイヤ会社の格付け本に載っていたから‥‥」「テレビや雑誌で紹介されていたから‥‥」

等々の暗愚魯鈍(あんぐろどん)·蒙昧(もうまい)極まる安直な理由で、ア◯面下げて待ってる方も大概どうかしてるかとは思うものの、そんな方々の無聊(ぶりょう)に容喙(ようかい)·駁論(ばくろん)する気は毛頭無いが(笑)、別にそれらの店に特段の拘泥(こうでい)が無いと云う様な方は、是非共こういう素晴らしい商い姿勢の店に足を運び、お金を使ってあげて下さいでおま。m(__)m ペコッ


で、戻って、時間通り(11時開店)の開店で、2番目の入店。 店内狭隘(きょうあい)でカウンター席が7席のみ。



店内にての食券購入制。



此方のウリ&ラーメン出汁は単体[鶏白湯]のみで、それに野菜や激辛味噌を加えた献立のみ。 故に[つけ麺]や[まぜそば(汁無し麺)]は無い。



で、追加具材やご飯物。 また、特に此方の[炒飯]は評判が高く、大阪市内のラーメン通に迄鳴り響き仄聞(そくぶん)するぐらい‥‥(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)



味変調味料には、[胡椒]·[胡麻]·[生刻み大蒜]の3種類。 そんな中で、ワシが注文したのは〜〜( *・ω・)ノ



[鶏白湯らーめん(税込900円)]+[半チャーハン(税込400円)]



ウホッ!!!Σ(゚∀゚ノ)ノ



それでは‥‥‥まずは汁を一口啜ると〜〜((((((ノ゜ω゜)ノ





















































































































































































































































































































































































































































コレは美味いっ!!!!!! 美味いでおま〜〜о(ж>▽<)y ヤッタゼ〜♪♪


コレは前評判や噂に違わぬ英邁(えいまい)·究竟(くっきょう)な鶏白湯で、上質の鶏と野菜を寸胴で長時間煮立たせて、その調理過程で自然体で得られたとろみとこってりさ加減。 それに適量の鶏油が加られており、本当に「鶏コラーゲンたっぷり」で、余分な物の夾雑(きょうざつ)さを一切排し、鶏の旨味だけがギュッと凝縮されている感じ‥‥(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)


よって、俯瞰(ふかん)では泡立っていて、一見すると[事前攪拌(スプモーニ)]風に見えるが、コレも自然体での泡立ちで、出汁はそれなりに熱いので安心。


[鶏白湯]にも概ね二手あり、

①鶏を徹底的に煮詰めたコラーゲン出汁
②↑↑↑に出汁を濃くする為の追いタレ(かえし)を使用してる出汁

あるが、此方のは紛う事無き①の高次·究極版といった体(てい)で、一応、ワシの長年の探訪·渉猟の経験則で云うと『10段階中の1〜2の濃度』で、しかもかえしが無い形状なので、コレなら「あまりにもこってりとした出汁が苦手‥‥」という方でも、スッキリと最後迄楽しめるかと思いま!!!(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧





麺は中細直麺。 勿論この級(クラス)の店になると、最早当然の如く「麺それ自体が美味い!!!」麺。 小麦の香り馥郁(ふくいく)とし、細麺ながらもモチモチ&しこしこ。 出汁との相性·味わい·喉越し等々全て重畳(ちょうじょう)。(v^-゚)ブイッ


具材、刻み葱に糸唐辛子·木耳。 焼豚では無く鶏胸肉の蒸し肉が2枚。 鶏肉特有の嫌な匂いも全く無く、胸肉故に脂身ゼロで健康的&ヘルシーで、コレも女性客に喜ばれる事必至でおましょう。(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)


後、半個投入さる煮玉子も、半熟加減や出汁のしゅみ具合申し分無く、大変に美味しくワシ好みの煮玉子で重畳。(*'-^*)ρミ☆



で、此方の[半チャーハン]。 [半]という名称·呼称ながら、コレは確実に「一人前分」の分量で、非常にお得感が高く、カウンター席とすぐ彼我(ひが)の厨房で、「カッ! カッ!! カッ!!!!!」と、元気良く中華鍋を振るって炒飯を作る音が聞こえて来てたので、期待してたんでおますが‥‥‥


コレはまさに前評判倒れしない「非常に美味い炒飯」で、刻み葱に玉子のみの簡素な具材ながらも、動物性脂の馥郁な食欲を唆る香り。 店の出汁も足され、コレは『家では作れない、お店の美味い炒飯』で、成程‥‥この炒飯だけでも一見の価値は充分に有る。(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)


また、お値段の割には量が多いのも嬉しく、コレ‥‥少食の方とか女性の方なら、この炒飯だけでもお腹が一杯になる分量でおますよ??


で、食べ終わって店外に出たら





既に長蛇の列が出来ていて、この列の待ち客1人1人に声掛けする店員さんに、更に、店外に出たワシを「ありがとうございました!!! またお越しください!!!!!」と、元気良く恭順(きょうじゅん)且つ一揖(いちゆう)ある対応でお見送りしてくださる対応に、肺腑を衝かれ、感激したワシ‥‥(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)フムン〜♪


纏めに敷衍(ふえん)すると、全く瑕疵·瑕瑾や杜漏(ずろう)さ等皆無で、店員さん達の対応や陶冶(とうや)も徹底されており、品質は高次且つ秀麗。 多少並んでも、蹉跌(さてつ)をきたして慍色(うんしょく)したり閉口する心配が全く無い素晴らしい店でおました!!!(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧


当店の今後益々の発展·勃興(ぼっこう)·顕揚(けんよう)を祈念し趨勢(すうせい)を見守りつつ‥‥‥本当に素晴らしく奇貨(きか)居くべしで、三宮のど真ん中という事もあって来やすく、三宮界隈に仕事や出張·旅行等でお越しになられた方々、また、お近くで無聊(ぶりょう)し蟄居(ちっきょ)されてる方々等々‥‥是非共逍遥(しょうよう)がてら1度お試しになってくださいでおま!!!(*゜▽゜)ネッ?


以上、本日の御紹介

ラーメン探訪記 『らーめん 一嗹/三宮』

でおました〜ヾ(*'-'*)


ではでは~(^O^)/