昨日の夜はお裾分けするゾウリムシの培養準備をしてました(・ω・)
メダカの稚魚があちこちで生まれてる昨今、ゾウリムシの需要がありそうなので種水作りです(´ω`)
今年から始めてゾウリムシを針子のエサに使ってますが、これが中々( ・∀・)イイネ‼︎
スポイトで稚魚水槽に垂らしてあげるとメダカが集まってきてパクパクしてるので、ちゃんと食べてるんだなぁって分かります( ̄ω ̄)
ネットで調べつつ、僕が採用した簡単な培養方法のご紹介です( ゚ω゚ )
1.空のペットボトルに水槽の飼育水を半分ほど入れます。
2.元々のゾウリムシボトルをよく振って均等に混ぜ、1の飼育水を入れたペットボトルに注ぎ分けます。
3.ゾウリムシのエサには天然ビール酵母が良いそうなので、愛飲しているエビオス錠を用意します。
4.500mlのペットボトルにエビオス錠を1粒入れます。エビオス錠の量はボトル1本に1粒入れておけば十分です。内容量の少ないボトルには砕いて1粒の半分程度を入れるぐらいで良いでしょう。
こんな感じで、エビオス錠が入りました。
この後、飼育水とゾウリムシの種水がよく混ざるように軽く振りましょう(´ω`)
ここからは毎日のゾウリムシ管理です。
毎日できれば2回、朝と夜にボトルのキャップを閉めてから良く振ってゾウリムシに酸素が行き届くようにセルフエアレーションをします。
僕の場合は夜にメダカにゾウリムシを与える前に1回、与えてしばらくしてからもう1回振ってます。
種水から新しいボトルを作って大体2~3日もすれば元の種水と同じぐらい真っ白なボトルになります。
振った時に硫黄のようなニオイがすればOKです。
※硫黄自体にニオイは無いと言われてますがそこは割愛。
セルフエアレーションが面倒な方はエアポンプから三又分岐などを使って、水作エイトの投げ込み式濾過器に付いてるような小さなエアストーンを付けてボトルに直接エアレーションしても良いかと思います。
※追記:エアは2秒に1泡出る程度の極めて少ない量を推奨します。
あと、保管、培養時は日光の当たらない室内の日陰に置いておきましょう( ゚ω゚ )
以上、僕なりのゾウリムシの簡単培養方法でした( ̄ω ̄)♪