AKB48G☆マジすか学園☆乃木坂46☆欅坂46☆櫻坂46☆日向坂46☆好きな 「かつブログ☆」 -167ページ目

この物語はフィクションです☆

皆様キラキラ

いつも、わたしの拙い物語を読んでいただき、本当にありがとうございますニコニコキラキラキラキラキラキラ



あらためて言うことでもないのですがあせるあせる

この物語はフィクションです☆


何をいまさらと思われるかもしれませんがあせるあせる

この物語はフィクションです☆


大事なことなので二回言いましたニコニコキラキラキラキラキラキラ
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マジすか学園3☆#4ー10☆

「おれたちみんなで、“てっぺん”からの景色、見るんだよ!」


ヲタが、固く握った拳を振るう。ディーヴァ十二将、渡辺ミユキに対して。

それを軽くかわし、ミユキは言う。

「そんな大振りのパンチ当たらんわ!世の中も、ディーヴァもそう甘ないで」


「ハハハ!」「くせー!」「青春ドラマかいな!」「アホやな」「弱っちぃやつは寝とれや!」
周囲のディーヴァのメンバーが冷ややかに笑う。


グレイの特攻服に、風をはらませ、ヲタに迫るミユキ。両腕のブロックが吹き飛ばされ、顔面に拳をモロにくらい倒れるヲタ。


「くぅ!ま…、負けるかよ…」
足を踏ん張り、起き上がろうとする。


ヲタの叫びが耳に、いや心に響いたのか、チームホルモンのメンバーが、立ち上がるべく、からだを動かす。ズタボロのからだをー。意識は朦朧となりながらも。


バンジーが

「おれたちゃ…誰だ…?」


ウナギが

「おれたちゃ…誰だ…?」



アキチャが

「おれたちゃ…誰だ…?」


ムクチが

「おれたちゃ…ティームホルモン…だろ?」


ヲタが


「そうだ!おれたちゃ…チームホルモンだ!だから…、
バンジー!ウナギ!アキチャ!ムクチ!
だから、絶対負けんじゃねーぞ!」


「おう!!!!」


気合いの入った声が轟く。まだ、闘える。まだ、やれる。あきらめない。


「死に損ない共に、トドメさしたれ」

ミユキが、ディーヴァ隊員を促す。まだ、四十人は、いるー。


アキチャの眼前には、三人の少女が、立ちはだかり、それぞれの凶器で腕や足を殴打される。


「くっそ!痛(いっ)てぇな…次から次と…、多すぎるだろ!」

パンチを返すと倍になって、返ってくる。

倒れるわけにはいかない。負けるわけにはー。

そう思ってはいても、身体は、限界を超え、精神力だけが、それを支えていた。貧血で頭がふらつく。

「はぁ…、はぁ…、あとで、レバー食べねぇとな…」


そのとき
朧気な月がゆらめく夜空から、突然、黒い影が、アキチャの前にふわりと舞い降りる。朦朧とするアキチャには、その背中に黒い翼が生えているように見えた。


(黒い…天使…か?)







#4『誰がために!命を賭して』 終

マジすか学園3☆#4ー9☆

「前田さん!」「大丈夫ですか!?」


決着のついた埠頭に駆けつける
大場ミナと山内スズランの二人。この場所に、ディーヴァがいるということを割り出したのは、IQ180超のスズランだったが、まさか、前田がいきなり乗り込むとは、想外のことだった。


前田は、グレイのセーラー服のキノハルと岸野の両名と相対していた。

お互い、視線は逸らさない。

前田の足下には、特攻服姿の近藤リナが意識を失い横たわっている。

前田が、ディーヴァの二人に問いかける。

「お前たちは、何のために闘う?」


「そこに強いやつがおるからや」

キノハルは、当たり前のように答える。



「お、お前は登山家か!?」

「黙れ!バカ」

ミナの言葉は、スズランの一言に一蹴される。


強い者を倒す。とてもシンプルな答え。


「もう、賽は投げられたんや。強いやつは狙われ、弱いやつは消えていく。戦争とはそういうものや」


キノハルの落ち着きようは、天真爛漫さのなかに王の風格を感じる。ミナが、声をもらす。

「あいつ、めちゃくちゃ強そうだな。戦闘力53万かよ…」


「誰が、宇宙の帝王やねん!そういう弱そうなお前は何者や?」


「誰が、戦闘力5なんだよ!」


「だから、黙れ!村人」

またしても、スズランに怒鳴られるミナ。
不毛な会話を遮る。



「あくまで、戦争は止めないというんだな…?」

闘うことに迷いはないが、出来ることなら、仲間を傷つけたくはない前田であった。


「もう、止められへんわ。どっちかが、消えてなくなるまでな。今頃、お前の仲間も…」




「はぁ、はぁ…、前田ぁ…、まだ…、やれる…で」


前田の背後で
近藤リナが立ち上がる。頭突きの後、前田の激しい拳を何度も受けて、なおー。


前田を守るように、ミナとスズランが、間に身体を割って入れた。


それを横目に
キノハルが、つかつかとリナに近づいていき、目の前に立つ。


「キノハル!邪魔すんな!」


「空気読めんやつやな。お前はもう、終わったんや…消えろ」


キノハルの右足が光る。雷光のごとく鋭い蹴りが左腹部に決まり、リナが吹き飛ぶ。


リナは
大きな放物線を描き、暗い海へ


落ちた。


冷たく暗い海ー。

沈んでいく。


「なっ!?」「えっ!?」

キノハルの蹴りの破壊力と非情さに、驚くミナとスズラン。


前田は、海へ向かい一直線に走り始めていた。そしてー
制服のまま、冷たい海に飛び込んだ。


「前田さん!!」


二人の叫びは、暗く深い海に吸い込まれるように、消えた。