風は吹いている☆&マジすかステージファイター☆
ブログネタ:最近ヘビーローテーションな曲 参加中
最近、ヘビロテの曲はもちろんー
ヘビーローテーション
ではなく



本日発売の
風は吹いている
です


それでも未来へー

風は吹いているー

MVかっこよかった(〃▽〃)
あの巨大な何かが少しこわい(笑)
君の背中
は、せつない感じでしたね(>_<。)バモー
バモー
バモー
リクエストアワーは、どの曲に投票しようかな(`・ω・)
小池
かw(゜o゜)w


20××年
マジすか女学園ー
“てっぺん”を拳で決めるための喧嘩トーナメントが開催されることとなった。
Maeda「わたし以外に…、誰にも“てっぺん”は、つとまらない…」
Yuko「思いあがんじゃねー!」
Sado「トーナメントも剣玉も、“てっぺん”とらなきゃ…、意味がない」
Gekikara「フフ…、ハハハハハハ…
ねぇ…怒ってる?」
“てっぺん”をめぐる飽くなき闘いは、今日も続く。
GREEのステージファイターのCM風に描いてみた




みんなは、ゲームやってますか?



ぼくは、課金せずコツコツと頑張ってます(〃▽〃)
気づけばセンターオーラやアイテムが奪われていきます


序盤は、みぃちゃん
が、なかなかコストパフォーマンスがよかったです



それでは、また、本編でお会いしましょう



いつも、ご愛読☆
ありがとうございます(*´▽`*)
マジすか学園3☆#10ー2☆
「教えてもらおやないか!その“マジ”っちゅうやつを!」
城が、先程のダメージを引きずる前田に更なるパンチを繰り出す。
あっという間にロープ際に追いつめられる前田。
有棘鉄線が背中に迫る。
「ほらほら!なんや!それが“マジ”か?」
城の執拗なボディブロー。耐える前田。しかし、徐々に足の踏ん張りがきかなくなっていく。
城は身体を寄せ、頭突き(バッティング)をし、前田がよろめいたところで、右のストレートを貫いた。
有棘鉄線の巻かれたロープに背中を打ちつけられる前田。激痛が電流のように全身を駆け巡った。
「ぐあああああ!」
制服の上から食い込む鉄の棘。
前田の絶叫にも構わず、城のパンチは止まらない。前に倒れることも、後ろに逃れることも出来ず、殴られ続ける前田。
左右に顔が跳ねる。血飛沫が、金網を越えて飛び散る。
痛みをこらえ、前田は拳を強く握る。唸る拳。
「うおおおおお!」
激しい打ち合い。
しかし、前田の腕の回転が段々と、目に見えてにぶくなっていく。
城の的確な攻撃は、前田の急所を捉え、気合いをも蝕んでいった。
攻撃はさらに回転を増し、前田の身体をズタズタにしていく。
しばらくして
城がパンチを止めた。
するとー
何かに解放されたように、前田はゆっくりと、血の滲むマットに、崩れ落ちた。
見下ろす城。
(ハル姉…、うち、強くなったで…)
…半年前
城エリコは、“ある理由”から、自暴自棄となっていた。
そんな折ー
運命的な出会いを果たす。
城が、まだ
組織(ディーヴァ)に所属する前の出来事だった。
あえて
ディーヴァの“エリア”に入り込み、暴れまわる城。自分のちからをー、感情を持て余していた。
そんな城の前に、
銀灰色(グレイ)の特攻服の少女があらわれる。
『なんや、オリンピック候補生の城エリコやないか?』
『そんな長い名前ちゃうわ!それに…、もう、候補やなくなった…』
『ニュースで観たわ。素人とケンカしたらあかんやろ…、いくら相手が腐ったチンピラとはいえな』
『あいつらが悪いんや…、弱いもんイジメしとったから…』
『弱いのは、お前やろ…、そんなんで夢あきらめるなんて、カッコ悪いわ…』
『アンタには、わからん!』
『わからんでええわ。弱いやつの気持ちなんか。世の中、強いやつだけが生き残る。喰うか喰われるか、それだけや!』
『そんな寝言は、うちのパンチ受けてから言え!』
城がファイティングポーズをとる。
軽快なフットワークからパンチを正確に連打する城。
『なかなか、いいパンチや…』
受け流す少女。
『余裕かますな!』
城は、渾身のちからを込め、得意の“右”を打ち抜いた。
特攻服の少女は、そのパンチをまともに受けながらも倒れなかった。
『なんで…、倒れん…、このパンチを受けてダウンせんかったやつは今までおらんかった…、確実に、“KO”しとったのに…』
その少女は、逆に、雷撃のような蹴りを城に見舞う。
城は、一撃のもとに倒されてしまった。
まったく見切れなかった。実力の差を思い知る。
少女は、笑顔で城に手を差し伸べた。
『さっきのパンチに“捻り”加えたら、もっと、すごいパンチになるで…誰も立ち上がれんくらいに』
『…、捻り?コークスクリューか!?そしたら、うち、強くなれるやろか?』
『そうやな、お前なら、金メダルも夢やないわ。あんま、ウジウジしとったら、すぐ老けるで』
『あんた…、何モンや?』
『ディーヴァの木下ハルナや』
『ハル姉!うち、強くなる!あんたに、一生ついていくわ!』
『誰が、ハル姉やねん!ついてくんな!うっとおしい!』
その後、城エリコは、ディーヴァに加入。すぐに頭角をあらわし、将軍となるのだった。
現在は、次期エースとの呼び声も高い。
……
(いま思えば、ハル姉は、うちのこと気にかけて、会いに来てくれたんかも知れんな…)
城の眼前で
前田が立ち上がる。またしてもー。
あきらめるという言葉はない。決して、どんな状況であっても屈しない。
ディーヴァの隊員たちからも、「おお…」という感嘆の声が漏れる。城のパンチをこれだけ受けたものは、いままでひとりもいなかったからである。普通ならば、とうに戦意喪失か、意識を失って病院送りかだった。
「まだ、やるつもりなんか?」
(息の根とめるしかないな…)
前田の瞳は死んでいない。むしろ、燃え盛る炎のように煌めいていた。
「前田!焦るな!やつの“右”に気をつけろ!」
アヤメが叫ぶ。
前田は覚悟を決めていた。
城に死角は見当たらない。ならば、真正面からぶつかるまでー。
風が吹く。
前田のダッシュ。
一瞬で城との距離をつめる。斜め下からの、
一撃必殺の“龍神”を打ち込んだ。
城は、まさにそのときを待っていたといわんばかりに、得意の磨きに磨きあげたフィニッシュブロー、
コークスクリューのチョッピングライト(打ち下ろしの右)を、思い切り撃ち抜いた。昇る龍をたたき伏せるかのごとく。
かみ合う。
それが、奇しくもカウンターとなった。
「前田ー!」
目の前に拳が来たと思った次の瞬間、前田の視界が闇に閉ざされた。かぶせるようなパンチ。
直後、頭からマットに沈む前田。反動で浮き上がるほどにー。
城は、その姿を確認し、背中を向けた。
「おしまいや…」
前田の意識は急速に、闇へと落ちていった。
風が…止んだ。
マジすか学園3☆#10ー1☆
「よけるのは上手いんやな」
城エリコの軽いフットワークからのキレ味鋭いパンチ。前田は避けてはいたものの、かろうじて、という状況であった。一発一発が迅く、重い。
問題はもうひとつ。檻(リング)だった。約20フィート四方を完全に空間的に把握している城。有棘鉄線の巻かれたロープに前田を追い詰めるように計算し、パンチを打ち込んでいた。前田もいつものような縦横無尽の動きは制限され、苦戦を強いられるほかなかった。
城の余裕の笑み。
「お前を倒せると思たら気分上々や、いまから本当のボクシング教えたる!」
前田はリング中央で足を止めた。望むは打ち合いだった。
「教えてもらおうか…、そのボクシングってやつを」
「ええ心構えや!ボコボコにして、土下座させたる!」
前田を中心に円を描くように、左回りにステップを踏む城。前田もその動きに合わせ、身体の向きを変える。
城は左ジャブを連打する。通常、ジャブは軽く相手との距離をはかるためのもの。しかし、城のジャブは重く、迅かった。
「これがジャブや」
前田の顔がみるみる腫れあがる。鞭のような左ジャブ。鋭い。強靭な手首。
かわしたつもりが、伸びてくる。
反撃の拳は空を切るばかり。
そして、ジャブから、いきなりの右ストレート。
もろに、前田の顔面に槍のように突き刺さった。
脳が揺れる。
「これが、ワンツーや」
よろめく前田。
その一瞬の間隙を見逃すはずもなく、城は、前田の懐に飛び込んだ。
ボディから顔面に容赦のないコンビネーション。上下の打ち分けは、前田の両腕のガードをものともしない。
城の目にはガードの綻びがよくわかった。
何発も鋭く重いパンチをまともにくらう前田。棒立ちの状態。
しかし、倒れない。耐える。ダメージは蓄積されていく一方だった。
「前田ー!」
アヤメが金網に指をかけ、檻を揺さぶる。
その瞳に、城が、故意に足を掛け、前田を倒す光景が映った。
追い討ちをかけるように、城は倒れた前田に蹴りを加え始めた。前田は横転し、苦痛に顔を歪める。
金網の周りで観戦しているディーヴァのひとりが、アヤメの肩に手を置き、言う。
「もう、前田も終わりや、次はお前の番やで」
アヤメは振り返り、
「雑魚が、きたねー手でさわんじゃねーよ…、どタマかちわんぞ!ボケ!」
肩に置かれた手を反対にねじり上げ、隊員を投げ飛ばす。アヤメの華奢な風貌の内側に、猛獣を棲まわせている片鱗が垣間見えた。
その勢いのまま、城に向かって叫ぶ。
「おい!城!きたねーマネすんな!それでもボクサーか!」
「おまえは、アホか!これはボクシングやない、喧嘩やで!まさか、ラウンド間のインターバルなんか期待してへんやろな!」
周囲にどっと笑いが起こった。
「くそっ!ボクシングじゃ、やつのほうが一枚も二枚も上手…、いったい、どうすれば…」
アヤメの言う通り、現段階では、城のほうがパンチのスピードもはやく、動態視力も上回っている。リングでの闘い方も熟練していた。このままでは、なぶり殺しにされるのが目に見えていた。
それでも、前田は立ち上がる。傷だらけになりながらもー。
眼光は鋭く、城を睨みつけていた。
「それが…、お前のボクシングか…、だったら、今度は…、わたしが…、お前に…教えよう…」
「へえ、何教えてくれるんや?」
「“マジ”の意味を…」
不意に
開け放たれていた窓から、清浄な風が、荒れ果てた大地のようなリングの上を吹き抜けた。
城エリコの軽いフットワークからのキレ味鋭いパンチ。前田は避けてはいたものの、かろうじて、という状況であった。一発一発が迅く、重い。
問題はもうひとつ。檻(リング)だった。約20フィート四方を完全に空間的に把握している城。有棘鉄線の巻かれたロープに前田を追い詰めるように計算し、パンチを打ち込んでいた。前田もいつものような縦横無尽の動きは制限され、苦戦を強いられるほかなかった。
城の余裕の笑み。
「お前を倒せると思たら気分上々や、いまから本当のボクシング教えたる!」
前田はリング中央で足を止めた。望むは打ち合いだった。
「教えてもらおうか…、そのボクシングってやつを」
「ええ心構えや!ボコボコにして、土下座させたる!」
前田を中心に円を描くように、左回りにステップを踏む城。前田もその動きに合わせ、身体の向きを変える。
城は左ジャブを連打する。通常、ジャブは軽く相手との距離をはかるためのもの。しかし、城のジャブは重く、迅かった。
「これがジャブや」
前田の顔がみるみる腫れあがる。鞭のような左ジャブ。鋭い。強靭な手首。
かわしたつもりが、伸びてくる。
反撃の拳は空を切るばかり。
そして、ジャブから、いきなりの右ストレート。
もろに、前田の顔面に槍のように突き刺さった。
脳が揺れる。
「これが、ワンツーや」
よろめく前田。
その一瞬の間隙を見逃すはずもなく、城は、前田の懐に飛び込んだ。
ボディから顔面に容赦のないコンビネーション。上下の打ち分けは、前田の両腕のガードをものともしない。
城の目にはガードの綻びがよくわかった。
何発も鋭く重いパンチをまともにくらう前田。棒立ちの状態。
しかし、倒れない。耐える。ダメージは蓄積されていく一方だった。
「前田ー!」
アヤメが金網に指をかけ、檻を揺さぶる。
その瞳に、城が、故意に足を掛け、前田を倒す光景が映った。
追い討ちをかけるように、城は倒れた前田に蹴りを加え始めた。前田は横転し、苦痛に顔を歪める。
金網の周りで観戦しているディーヴァのひとりが、アヤメの肩に手を置き、言う。
「もう、前田も終わりや、次はお前の番やで」
アヤメは振り返り、
「雑魚が、きたねー手でさわんじゃねーよ…、どタマかちわんぞ!ボケ!」
肩に置かれた手を反対にねじり上げ、隊員を投げ飛ばす。アヤメの華奢な風貌の内側に、猛獣を棲まわせている片鱗が垣間見えた。
その勢いのまま、城に向かって叫ぶ。
「おい!城!きたねーマネすんな!それでもボクサーか!」
「おまえは、アホか!これはボクシングやない、喧嘩やで!まさか、ラウンド間のインターバルなんか期待してへんやろな!」
周囲にどっと笑いが起こった。
「くそっ!ボクシングじゃ、やつのほうが一枚も二枚も上手…、いったい、どうすれば…」
アヤメの言う通り、現段階では、城のほうがパンチのスピードもはやく、動態視力も上回っている。リングでの闘い方も熟練していた。このままでは、なぶり殺しにされるのが目に見えていた。
それでも、前田は立ち上がる。傷だらけになりながらもー。
眼光は鋭く、城を睨みつけていた。
「それが…、お前のボクシングか…、だったら、今度は…、わたしが…、お前に…教えよう…」
「へえ、何教えてくれるんや?」
「“マジ”の意味を…」
不意に
開け放たれていた窓から、清浄な風が、荒れ果てた大地のようなリングの上を吹き抜けた。