AKB48G☆マジすか学園☆乃木坂46☆欅坂46☆櫻坂46☆日向坂46☆好きな 「かつブログ☆」 -144ページ目

風は吹いている☆&マジすかステージファイター☆

最近ヘビーローテーションな曲ブログネタ:最近ヘビーローテーションな曲 参加中







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最近、ヘビロテの曲はもちろんー

ヘビーローテーション音符ではなくニコニコあせるあせるあせる

本日発売の
風は吹いている音符ですキラキラキラキラキラキラ

それでも未来へー音符

風は吹いているー音符

MVかっこよかった(〃▽〃)

あの巨大な何かが少しこわい(笑)


君の背中音符は、せつない感じでしたね(>_<。)

バモー音符バモー音符バモー音符

リクエストアワーは、どの曲に投票しようかな(`・ω・)

小池音符かw(゜o゜)w




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20××年


マジすか女学園ー


“てっぺん”を拳で決めるための喧嘩トーナメントが開催されることとなった。


Maeda「わたし以外に…、誰にも“てっぺん”は、つとまらない…」


Yuko「思いあがんじゃねー!」


Sado「トーナメントも剣玉も、“てっぺん”とらなきゃ…、意味がない」

Gekikara「フフ…、ハハハハハハ…
ねぇ…怒ってる?」



“てっぺん”をめぐる飽くなき闘いは、今日も続く。



GREEのステージファイターのCM風に描いてみたニコニコキラキラキラキラキラキラ


みんなは、ゲームやってますか?キラキラキラキラキラキラ


ぼくは、課金せずコツコツと頑張ってます(〃▽〃)


気づけばセンターオーラやアイテムが奪われていきますニコニコ汗


序盤は、みぃちゃんキラキラが、なかなかコストパフォーマンスがよかったですニコニコ音符音符音符




それでは、また、本編でお会いしましょうキラキラキラキラキラキラ

いつも、ご愛読☆
ありがとうございます(*´▽`*)

マジすか学園3☆#10ー2☆


「教えてもらおやないか!その“マジ”っちゅうやつを!」


城が、先程のダメージを引きずる前田に更なるパンチを繰り出す。
あっという間にロープ際に追いつめられる前田。
有棘鉄線が背中に迫る。

「ほらほら!なんや!それが“マジ”か?」


城の執拗なボディブロー。耐える前田。しかし、徐々に足の踏ん張りがきかなくなっていく。

城は身体を寄せ、頭突き(バッティング)をし、前田がよろめいたところで、右のストレートを貫いた。
有棘鉄線の巻かれたロープに背中を打ちつけられる前田。激痛が電流のように全身を駆け巡った。

「ぐあああああ!」

制服の上から食い込む鉄の棘。
前田の絶叫にも構わず、城のパンチは止まらない。前に倒れることも、後ろに逃れることも出来ず、殴られ続ける前田。
左右に顔が跳ねる。血飛沫が、金網を越えて飛び散る。

痛みをこらえ、前田は拳を強く握る。唸る拳。

「うおおおおお!」


激しい打ち合い。


しかし、前田の腕の回転が段々と、目に見えてにぶくなっていく。
城の的確な攻撃は、前田の急所を捉え、気合いをも蝕んでいった。

攻撃はさらに回転を増し、前田の身体をズタズタにしていく。

しばらくして
城がパンチを止めた。

するとー

何かに解放されたように、前田はゆっくりと、血の滲むマットに、崩れ落ちた。

見下ろす城。

(ハル姉…、うち、強くなったで…)


…半年前


城エリコは、“ある理由”から、自暴自棄となっていた。
そんな折ー
運命的な出会いを果たす。
城が、まだ
組織(ディーヴァ)に所属する前の出来事だった。

あえて
ディーヴァの“エリア”に入り込み、暴れまわる城。自分のちからをー、感情を持て余していた。

そんな城の前に、
銀灰色(グレイ)の特攻服の少女があらわれる。


『なんや、オリンピック候補生の城エリコやないか?』


『そんな長い名前ちゃうわ!それに…、もう、候補やなくなった…』


『ニュースで観たわ。素人とケンカしたらあかんやろ…、いくら相手が腐ったチンピラとはいえな』


『あいつらが悪いんや…、弱いもんイジメしとったから…』


『弱いのは、お前やろ…、そんなんで夢あきらめるなんて、カッコ悪いわ…』


『アンタには、わからん!』


『わからんでええわ。弱いやつの気持ちなんか。世の中、強いやつだけが生き残る。喰うか喰われるか、それだけや!』


『そんな寝言は、うちのパンチ受けてから言え!』

城がファイティングポーズをとる。
軽快なフットワークからパンチを正確に連打する城。


『なかなか、いいパンチや…』


受け流す少女。


『余裕かますな!』


城は、渾身のちからを込め、得意の“右”を打ち抜いた。

特攻服の少女は、そのパンチをまともに受けながらも倒れなかった。


『なんで…、倒れん…、このパンチを受けてダウンせんかったやつは今までおらんかった…、確実に、“KO”しとったのに…』

その少女は、逆に、雷撃のような蹴りを城に見舞う。
城は、一撃のもとに倒されてしまった。
まったく見切れなかった。実力の差を思い知る。

少女は、笑顔で城に手を差し伸べた。


『さっきのパンチに“捻り”加えたら、もっと、すごいパンチになるで…誰も立ち上がれんくらいに』


『…、捻り?コークスクリューか!?そしたら、うち、強くなれるやろか?』



『そうやな、お前なら、金メダルも夢やないわ。あんま、ウジウジしとったら、すぐ老けるで』


『あんた…、何モンや?』


『ディーヴァの木下ハルナや』


『ハル姉!うち、強くなる!あんたに、一生ついていくわ!』


『誰が、ハル姉やねん!ついてくんな!うっとおしい!』


その後、城エリコは、ディーヴァに加入。すぐに頭角をあらわし、将軍となるのだった。

現在は、次期エースとの呼び声も高い。

……


(いま思えば、ハル姉は、うちのこと気にかけて、会いに来てくれたんかも知れんな…)


城の眼前で
前田が立ち上がる。またしてもー。
あきらめるという言葉はない。決して、どんな状況であっても屈しない。
ディーヴァの隊員たちからも、「おお…」という感嘆の声が漏れる。城のパンチをこれだけ受けたものは、いままでひとりもいなかったからである。普通ならば、とうに戦意喪失か、意識を失って病院送りかだった。


「まだ、やるつもりなんか?」
(息の根とめるしかないな…)


前田の瞳は死んでいない。むしろ、燃え盛る炎のように煌めいていた。


「前田!焦るな!やつの“右”に気をつけろ!」

アヤメが叫ぶ。


前田は覚悟を決めていた。

城に死角は見当たらない。ならば、真正面からぶつかるまでー。

風が吹く。

前田のダッシュ。

一瞬で城との距離をつめる。斜め下からの、

一撃必殺の“龍神”を打ち込んだ。


城は、まさにそのときを待っていたといわんばかりに、得意の磨きに磨きあげたフィニッシュブロー、
コークスクリューのチョッピングライト(打ち下ろしの右)を、思い切り撃ち抜いた。昇る龍をたたき伏せるかのごとく。
かみ合う。

それが、奇しくもカウンターとなった。


「前田ー!」


目の前に拳が来たと思った次の瞬間、前田の視界が闇に閉ざされた。かぶせるようなパンチ。
直後、頭からマットに沈む前田。反動で浮き上がるほどにー。

城は、その姿を確認し、背中を向けた。

「おしまいや…」


前田の意識は急速に、闇へと落ちていった。


風が…止んだ。

マジすか学園3☆#10ー1☆

「よけるのは上手いんやな」


城エリコの軽いフットワークからのキレ味鋭いパンチ。前田は避けてはいたものの、かろうじて、という状況であった。一発一発が迅く、重い。
問題はもうひとつ。檻(リング)だった。約20フィート四方を完全に空間的に把握している城。有棘鉄線の巻かれたロープに前田を追い詰めるように計算し、パンチを打ち込んでいた。前田もいつものような縦横無尽の動きは制限され、苦戦を強いられるほかなかった。

城の余裕の笑み。

「お前を倒せると思たら気分上々や、いまから本当のボクシング教えたる!」


前田はリング中央で足を止めた。望むは打ち合いだった。


「教えてもらおうか…、そのボクシングってやつを」


「ええ心構えや!ボコボコにして、土下座させたる!」


前田を中心に円を描くように、左回りにステップを踏む城。前田もその動きに合わせ、身体の向きを変える。
城は左ジャブを連打する。通常、ジャブは軽く相手との距離をはかるためのもの。しかし、城のジャブは重く、迅かった。

「これがジャブや」


前田の顔がみるみる腫れあがる。鞭のような左ジャブ。鋭い。強靭な手首。
かわしたつもりが、伸びてくる。
反撃の拳は空を切るばかり。

そして、ジャブから、いきなりの右ストレート。

もろに、前田の顔面に槍のように突き刺さった。
脳が揺れる。

「これが、ワンツーや」

よろめく前田。

その一瞬の間隙を見逃すはずもなく、城は、前田の懐に飛び込んだ。

ボディから顔面に容赦のないコンビネーション。上下の打ち分けは、前田の両腕のガードをものともしない。
城の目にはガードの綻びがよくわかった。
何発も鋭く重いパンチをまともにくらう前田。棒立ちの状態。
しかし、倒れない。耐える。ダメージは蓄積されていく一方だった。


「前田ー!」

アヤメが金網に指をかけ、檻を揺さぶる。


その瞳に、城が、故意に足を掛け、前田を倒す光景が映った。
追い討ちをかけるように、城は倒れた前田に蹴りを加え始めた。前田は横転し、苦痛に顔を歪める。


金網の周りで観戦しているディーヴァのひとりが、アヤメの肩に手を置き、言う。

「もう、前田も終わりや、次はお前の番やで」

アヤメは振り返り、

「雑魚が、きたねー手でさわんじゃねーよ…、どタマかちわんぞ!ボケ!」

肩に置かれた手を反対にねじり上げ、隊員を投げ飛ばす。アヤメの華奢な風貌の内側に、猛獣を棲まわせている片鱗が垣間見えた。
その勢いのまま、城に向かって叫ぶ。

「おい!城!きたねーマネすんな!それでもボクサーか!」


「おまえは、アホか!これはボクシングやない、喧嘩やで!まさか、ラウンド間のインターバルなんか期待してへんやろな!」


周囲にどっと笑いが起こった。


「くそっ!ボクシングじゃ、やつのほうが一枚も二枚も上手…、いったい、どうすれば…」


アヤメの言う通り、現段階では、城のほうがパンチのスピードもはやく、動態視力も上回っている。リングでの闘い方も熟練していた。このままでは、なぶり殺しにされるのが目に見えていた。

それでも、前田は立ち上がる。傷だらけになりながらもー。
眼光は鋭く、城を睨みつけていた。

「それが…、お前のボクシングか…、だったら、今度は…、わたしが…、お前に…教えよう…」


「へえ、何教えてくれるんや?」



「“マジ”の意味を…」


不意に
開け放たれていた窓から、清浄な風が、荒れ果てた大地のようなリングの上を吹き抜けた。