先週、全部見たけど、今までで一番、ぐらい良かった。

その中でも一番良かったのは、金曜日の「うちの人は、本物の漫画家ですけん」だが、シゲルが一言の言い訳もしない所も二枚目で正解。準主役はやっぱり肝心な所は二枚目にしないとね。

ま、土曜日にそのセリフが来ると予想してたので、一日早く、予想外だった。

次週予告も実際のストーリーといつも微妙にズラシているし、後述するが、脚本や予告、キャスティングを微妙に故意にズラシて、視聴者の予想を常に外す工夫が目立つ。

それもやりすぎると、話がボロボロになってしまう。ちょっと、乱れも感じた。

そのセリフの後、太一ネタが来たのだ。これを批判する人もいた。

わずか15分に二つの大ネタ。俺も珍しく筆が乱れたか?と思ったが、この「乱れ」は後述するが、大スター松坂慶子に対する配慮が関係しているのかな?とも思う。

「貸本マンガ」を全くわからない人にわからせるための「こみち書房」シーン。

また、貸本漫画家を現実に支えていた多数の無名の読者を、脚本家は出したかったのだろう。

脚本家と漫画家は似ている所があるから。

視聴者が見てくれないと仕事ができない。

しかし単なる説明だけではもったいないから(特に松坂慶子が)、これらのキャラで一つのドラマをこしらえた。

それが「太一ネタ」。

太一役の人、2ちゃんねるでキモいとか生意気とかポエマーとか、一部でひどい言われようで、可哀相。

役柄で批判されるのなら、サスペンスの犯人役なんか、「犯罪者」である。

しかし、土曜日は、ゆったり綺麗に話がまとまってて、見事だった。

このドラマについては、ツンデ・レンと名付けたい大杉漣がすっかり主役に返り咲いて、存在感を示していた。

「そんなに悪い道にも行かないでしょう」みたいなセリフでは、カメラ(客)を意識した演技で、役者ガイのある回だったのではないか?

「お金はないけど、毎日、…」

のセリフは名ゼリフだなぁ(理由は後述)と思った。

前日はちょっこし余分と思われたラストの太一ネタ(ま、泣けるんだけどね)も、結局、太一に対するシゲルの態度見て、源兵衛が見直すわけで、うまく繋げていた。

さていよいよ今週は、シゲルを好きになってしまう(多分)若くてかわいい女の子登場で、ますます楽しみ。そりゃイケメンだからモテるよなぁ。それがいやなら最初から不細工と結婚しないと…
脚本については、また、詳しく書きたいが、まず、今週の「父の上京」について。

「ゲゲゲの女房」は、一週一話完結形式(まぁ次の週に繋がっていく連続ドラマなんだが)になっている。

毎週、土曜日がオチである。(2ちゃんで、土曜日放送しているの知らなくて、最近まで月曜日~金曜日しか見てなかった人がいた。ず~とオチを見てなかったわけだ)

多分、朝ドラを初めて書く脚本家が、この形式が書きやすいから、ということなのだろう。

しかし、今回、脚本家は、なかなかやりますよ~。

今週なんか、特に手がこんでいる。

今日で大団円、終わり~、という感じだもん。

向井理さんが公式ブログで、あと二回ありますよ~、と書くわけだ。

あと二回残して、今日でオチ?

確かに、太一青年が来てないのだが、源べえだって、これで終わり、ではあるまい。

もう一波乱ある、ということか?いやはや、なかなか。
うーん。
今日のゲゲゲで、シゲル(向井理)がフミエ(松下奈緒)に爪切られている所があった。

確かに爪は片手では切りにくい。

ということはNHKは入浴シーンは放送しないのか?

朝ドラにはそぐわない、ということか?

そういえば、2ちゃんでだれかが、右手を蚊に刺されたらどうやってかくのか、と書いた人がいたっけ。