去年の11/21は、桃太郎伝説ゆかりの地巡りをしてきました
岡山県といえば桃太郎ですけど、なぜ、岡山県が桃太郎にゆかりがあるのかというと、モデルになった伝説があるから
一般的な昔話の桃太郎といえば…
まぁ、こんな感じですよね
そして、岡山県に伝わる桃太郎のモデルになった伝説というのが…
吉備津彦神社や吉備津神社でもちょっと書きましたけど、吉備津彦命(キビツヒコノミコト)が、温羅(ウラ)という鬼を退治したというのがモデルになっていると言われています
で、温羅が住んでいたというお城が鬼ノ城(きのじょう)
約2.8キロに渡って土塁があり、現在は西門が復元されて、一般公開されています
近くまで行くと、結構おおきな門です
土塁がこんな高く造られてあります
城壁の内側には、石が敷き詰められていました
いい景色
温羅は、ここから下界を眺めては暴れまわって、村人を苦しめていたんですねぇ
鬼ノ城から、山を少し下った所に、鬼の釜というのがありました
温羅が、いけにえを茹でた釜だと伝わるそうです
怖え~~~( ゚Д゚)
鬼ノ城の駐車場の前には、鬼城山ビジターセンターというのがあり、鬼ノ城に関する資料や模型などが見られます
桃太郎といえば、きびだんごですが、
昔は、黍(きび)を使っているから黍団子になったとも云われてるそうですが、岡山県の昔の地名でもある吉備で作られたから、吉備団子となった…とも云われているみたいです