去年の11/21は、岡山県の吉備津彦神社(きびつひこじんじゃ)に行ってきました
備前国一之宮の神社です
鳥居の前には、備前焼の狛犬がいました
鳥居をくぐり、赤い燈籠のある参道を歩いて行きます
50メートルほど歩くと、太鼓橋があり、
その先に、随神門があります
随神門をくぐり、階段をあがると、拝殿と、
祭文殿と、
渡殿と、
本殿があります
御祭神は、大吉備津彦命(オオキビツヒコノミコト)
吉備津彦命は、温羅(うら)を退治したという伝説があり、昔話の桃太郎の原型にもなったと云われています
境内には、そんな温羅を祀っている温羅神社(うらじんじゃ)がありました
他にも、境内社があります
【子安神社(こやすじんじゃ)】
【天満宮(てんまんぐう)】
境内には神池があり、奥の島になにかある…
よく見ると、石が丸い形に並んでいます
どうやら、古代祭祀場だったみたい
手水舎の両側には、大きな石燈籠があり、日本一大きい石灯籠だそうです
拝殿の前に、平安杉というのがあり、昭和5年の社殿火災により、木の半分が焼けてしまったそうです
境内の奥から、磐座へ行ける登山口があり、もちろん登ってきました(^^)v
登ってすぐ、竹林があり、
どんどん山を登って行くと、
磐座へ行く分かれ道がありました
更に山を登ります
すると…磐座へ到着!
ここから、山頂へ登ると、
龍神社(りゅうじんじゃ)と、
経塚(きょうづか)がありました
龍神社の前に、こんな看板がありまして、
どうやら、無許可で賽銭箱を設置した人がいたみたい
迷惑な話ですね<`ヘ´>
山頂からの景色
170メートルほどの山なんで、気軽に登って来れると思います
吉備津彦神社の御朱印