ようこそ、ひでちぇろブログへ!
今回は、「ビジュアライゼーション」です。
ルー・タイス、苫米地英人式で言われる
「ビジュアライゼーション」とは、
どんなものでしょうか。
積極的に視覚的なゴールのイメージを作って
成功の助けとするのが、
「ビジュアライゼーション」な訳ですが、
ここでは、強い視覚的イメージのことを
「ドミナント・ピクチャー」と言います。
この「ドミナント・ピクチャー」を強くイメージすることによって、
無意識のクリエイティビティが発揮されやすくなり、
ゴールに近づいて行きやすくなります。
また、副交感神経優位の状態、
つまりリラックスした状態でやる方が、
想像力を駆使しやすい様です。
自然界で危機に面している様な状況に対応した、
交感神経優位の状態では、
想像力のスイッチは入りづらいのです。
「ビジュアライゼーション」 が特に効果が上がっているのはスポーツの分野ではないでしょうか。
例えば、
水泳で多くの金メダルを取ったフェルペス選手は、
ルー・タイス、苫米地英人式の
コーチングを学んでおり、
寝る前に精度の高い「ビジュアライゼーション」を
していたとのことです。
また、
スピリチュアル分野で最近よく目にする
「引き寄せの法則」の著作の中でも、
よく「ビジュアライゼーション」を目にしますね。
いずれにしても、
パワフルな手法なのだと思います。
私自身は、「ビジュアライゼーション」を、
音楽の演奏に取り入れています。
アマチュアオーケストラでチェロを弾いていて、
一番緊張し、失敗が許されないのが、
トップ奏者としてソロパートを一人で演奏する時です。
演奏が完璧にうまくいった映像を、
何度も心の中で再生すると、
確かに成功率がアップします。
また、
ほんの数小節先の音程の跳躍を成功させる為に、
一秒前くらいのタイミングで、
音程がピタッと合ったイメージをすると、
明らかに失敗が減ります。
逆にちょっとでも失敗のイメージを持つと、
それに引っ張られて実際に失敗してしまうので、
心の中を有益な視覚的イメージだけで
満たしてやると、
飛躍的に成功率が上がります。
スポーツとか演奏の様なもの、
身体的動きを伴うパフォーマンスを上げるには、
「ビジュアライゼーション」は非常に有効です。
一方、
年単位の様な、相当先の未来に置いた、
現状の外側のゴールに関して、
「ビジュアライゼーション」は有効なのでしょうか。
たしかに、
「ビジュアライゼーション」には、
少し遠い未来に働きかける力もありそうですが、
1+1=2の様な単純な世界ではなさそうです。
そもそも、未来に起こる事柄の原因は、
どういう風につくられるのでしょうか。
科学的な予測は難しいでしょうから、
宗教の世界でどう言われているのか、
見てみます。
まずは、「キリスト教」で、聖書からの抜粋です。
「神の国は、ある人が地に種をまくようなものである。 夜昼、寝起きしている間に、種は芽を出して育って行くが、どうしてそうなるのか、その人は知らない。 地はおのずから実を結ばせるもので、初めに芽、つぎに穂、つぎに穂の中に豊かな実ができる。 実がいると、すぐにかまを入れる。刈入れ時がきたからである」
(マルコ福音書4章26-29節)
自分が蒔いた種を刈り取る。自分が未来への原因をつくると、良いも悪いも後でそれを体験する。
つまり、未来に経験することは、今の自分が原因を作っているということです。
次に「仏教」です。
善いのも悪いのも、自分が受ける結果のすべては、自分が作るのだという「因果応報」という考え方があります。
キリスト教とほぼ同じですね。
「善因善果、悪因悪果」という言葉もありますが、これも同じ意味です。
「神道」の世界は、
先の2つの宗教と少し違っています。
「不幸が起こることも自然の一部なのである。」
という見方です。
地震や雷のような自然災害も、
事故や病気のような人間社会で起こる不幸なことも、
あるのが自然である 、
できる限りのことはして、
あとは神に祈る、
そうすれば神はご加護を与えて下さる、
というのが人間にとっての自然な道。
という風に考えます。
不幸があっても自然なものとして受け入れる。
出来るだけのことはするが、
最後はお任せする。そして感謝する。
ということです。
キリスト教や仏教では、
因果応報という原理、ルールが言われ、
神道ではそれに対しての執着のない態度の
有効性を説いています。
これらから見ると、単純に、
望んだ → ビジュアライゼーション → 叶う
みたいにはならず、
それ以外のファクターも絡んでいると思われます。
ここで、少し脱線ぎみになりますが、
ヒンズー教を筆頭に、
輪廻転生思想があります。
前世のカルマの影響が現在に現れる。
ということは、
現在のカルマも、
前世のカルマも、
未来に影響を与えていることになります。
これに対しての私の立場は、
生まれる時点の条件で、
既にカルマの負債や貯金は反映されているので、
現在のカルマだけ考慮すれば良いという考えです。
カルマ返済の消化試合の為に、
現実世界にわざわざ人間が作られたのではなく、
未来をも創造しながら神を目指して
「成長」するために、
人としてこの世界に生まれてきたのだ、
と考えます。
なので、
神から見た「成長」の為に、
自分の未来の原因を作り、
現在において過去に作ったものを
受け取っているのが人間だと思います。
と、
相当脱線しましたが、
未来を作っているのは、
因果応報でも言われている通り、
現在の行動であり、
その行動をうまく導く為に
「ビジュアライゼーション」
を使うと良いということです。
ということで、
書くことが有りすぎて止まらなくなってきたので、
今回はこんなところです。
次は、「ドリームキラー」です
それでは。









