店舗の閉店
10年で2号店を閉めたのは、まずは利益率が悪いということが一番ですが、自分の自宅だから閉店リスクが少ないというのもある。
考えてみれば、アメリカの主婦が自宅のガレージでスタートしたのが女性専用フィットネスの原点なのですよね。
また、この時期にちょうどあるひとりの女性に出会い、私が将来やりたいことが見えてきたというのも重なり、店舗を一つにして数年後にはスタッフに任せていこうという意図もあった。
50歳での社長退任という視野も重なり。
箱も内容も人もすべて同じなのに、同じようにうまくいくわけでもないことは2店舗を出して学んだこと。
そろそろ店長候補を探して人に任せていこうかと思っていた矢先。
2号店の閉店からちょうど1年が経ち、
突然のコロナ禍に。
1号店に統合した会員様もみるみる減り、あっという間に半数。これまで赤字を出さずに運営してきた店舗も赤字へ急降下。もし会員さんの中から感染者が出たらと思うと夜も眠れない日々だった。
弊社は他部門を夫が運営しており、創業10年目から他業種経営を意識し、私もトライアスロンアカデミーなども主宰している。本業であるトライアスロン事業などが弊社の売上の約50%。フィットネスだけの会社ではないというのが救いで会社に余力があるうちに、感染者が出ないうちに、閉店は今しかない。
2020年11月21日
オープンから15年余りを経て閉店。
折に触れてさまざまな決断というのは経営者のたいせつな仕事の一つだとも思う。
2号店の出店
幸運にも幸先の良いスタートをきった ビーライン那須塩原店は1年経っても
混雑していてキャパが限界ということで2号店を出すことになったのですが.....
正直、2号店に関しては予想通りには集客できなかった。そもそも、1号店の混雑を分散しせたい目的だったのと物件が私が所有している店舗併用自宅だからこそ10年やれたのだけど、賃貸物件なら3年で閉店していただろう。
2号店のオープン前後は次男の出産もあり、プライベートではとんでもないことがあり、いろんな意味で大変だった。女性専用フィットネスも競合が出店しはじめた時期でもあり、それについては
店舗内にリラクゼーションサロンを導入し、オリジナルの健康体操を毎月考案し自主制作に切り替え、2つの店舗の営業時間と休館日をずらすことで、会員は両店舗使用すれば祝日以外は休みなしで利用できるシステムに変更し、他店との差別化をはかった。数年間は朝から晩までほとんど休みなく働いた。
私はほとんどビーラインの運営に邁進していたが、他事業部でもトライアスロンショップの運営やスポーツ補助食品の開発などが進んでいた。
気がついたら15年が経っていたわけです。
つづく...



