特に何も書きたくない、そんな時もある。

まったく何もやっていないと言うわけでもなく、まったくネタがないという訳でもない。ただ、あまり何かを伝えたいという気持ちがほとんどわかない、そんな時もある。

読みかけの「1Q84」は、かなり佳境に入ってきた。この手の本は、集中して読みたいので、通勤の電車で読むというわけにもいかないし、仕事で疲れた夜の深夜過ぎに集中力を欠いた状態で読むにはもったいない気がする。だから、読むのはどうしても週末になり、進みが遅くなる。

「1Q84」は、ものすごく色々なことを感じさせてくれる作品だし、それ以上に色々なことを考えさせてくれる作品だと思う。読み終わったときに、読書評を書くかもしれないが、ちょっと壮大な取組みになってしまうかもしれない。

マンガの超有名作「ドラゴンボール」を全巻読破。意外にも?3回泣いた。ピッコロ大魔王が最初に死んだところが一番良かったようにも思う。

昔の部下と同じ週の内に立て続けに会う機会があった。一人は過去を全く引きずらないで、どんどん前進あるのみ。もう一人は、過去のことが気になって前に進むことを躊躇っている。どちらが幸せなのかと言えば、間違いなく前者の方だが、どちらが人として好きかと聞かれると、答えるのは意外と難しい。

特に何も書きたくないときでも、頭の中ではいろんな事がぐるぐると回っている。

先週の3連休は、まさにパーフェクトな週末であった。

そうであるのなら、1週間も間を置かずにすぐに書けばよいものを、と思われるだろうが、今週これを書くのにはそれなりの理由がある。

まず、先週月曜の段階ではまだ「完璧な週末」の途中であって、それが完了してはいない状態であったこと。それに、その時点ではこの完璧な週末の効果を体験できていないことから、ブログにあげることをためらったのである。

では、先週末の3連休を私はどう過ごしたのか。

まず、土曜日は、ひたすら睡眠であった。お昼近くまで惰眠をむさぼり、起きてからも読書(読んでいるのは「1Q84」)をしては、だらだらとソファでお昼寝、うたた寝を繰り返す完全なリラックスモードである。これで前の週までのストレスは随分と軽減されている。

次の日曜日は早朝からゴルフ。このところ2ヶ月に1回ほどしかやっていないゴルフであるが、ソニー時代の友人達と行っているコンペに参加である。今回は非常に難コースで、単に漫然とプレーをするのではなく、殆ど毎ホールで戦略を考えながらチャレンジを続けなくてはならない状況であったので、適度な緊張と、(偏ってはいるが)全身の運動を行うことができた。非常に心地良い疲労を感じつつ、友人達と食事をして帰宅したのが夜の9時過ぎ。

3連休の最後は、やはり寝坊を楽しんで、午後からは行きつけのマッサージで、疲れとコリの溜まった筋肉を1時間半ほどほぐしてもらう。単に疲れやストレスが溜まった後にやってもらうマッサージよりも、多少なりとも運動で疲れた筋肉をほぐすという要素が加わることで、快感にいたる効果は倍増しするように思える。

これくらい充実したオフを過ごすと、仕事に戻ったときの充実度がやはりことなってくる(ハズだ)。

先週は、たまたまそれほどにはストレスフルな行事が無かったので、余計に快適に短い1週間を過ごすことができた。

週末が3連休なのは非常に有り難いし、疲れを取る意味でも非常に効果的なのだが、ワーキングデイが4日しかないのは、色々と問題が出るし、そもそも絶対的な時間が不足する。

こうなると、1週間が8日で、3休5労というのがちょうど良いのかなとも思ったりもする。

今日のテーマはGive & Takeの話。

と言っても、普通で言うお互いに取りつ取られつの関係のことではない。むしろちゃんと書くなら、ギバーとテイカー、Giver and Takerのことである。

10年以上前に読んだ、佐々木かをりさんの本だったと思うが、その中で「世の中は結局、ギバーとテイカーの2種類のどっちかなのよね」というような会話が彼女と知人の間であったことが書いてあった。それがどういう話の展開に結びついたのかは全く忘れてしまったけれど、そういう言い方があるとはその時まで知らなかった。

ギバー(giver)とは、とにかく他の人に対して何かを与える人を言い、テイカー(taker)は反対に人から何かを奪い取る人のことを言う。といっても、人に施しをするとか、誰かのモノを奪い取ったり盗んだりすることを言っているのではない。

ギバーは、自らどんどん情報を発信し、アイデアもどんどん人に伝える。人から何かを聞かれたら答えやアドバイスというアウトプット出す。だから、ギバーのところには質問も多く来るし、情報もどんどん入るようになる。

逆にテイカーは、情報をため込んで、人とシェアしようとしないし、人に対してお願いや依頼、命令ばかりしては、人の時間とエネルギーを吸い取ってしまう。最悪なのは他人のやる気を奪い取ってしまうことかもしれない。

皆さんの周りにも、心当たりは、あるでしょ?

組織としてギバーが多いところは、情報のやり取りやコミュニケーションが活発になり、お互いをカバーし合うことも普通に行えるので、活気もあふれてくるし、効率も良くなる。ギバーから何かを得た人は自然に自分も何かに貢献したくなり、自らがギバーになっていく。

テイカーが多い組織では、自分の持っているモノを人に取られたくない気持ちが先行して非常に居心地の悪そうなところになってしまいそうだ。

私の嫌う旧来型の管理職は往々にしてテイカーになってしまいやすい。部下に命令をして何かをやらせて、その結果を自分がやったかの如く取り込んでしまい、何のフィードバックもリワードもない。部下には情報を出せと散々せっつきながら、自分からは殆ど何の情報もシェアしようとしない。完全にテイカーである。

権限を持ったポジションの人がテイカーだと、どう考えても組織は活性化されそうにない。

世の中、基本的にはギバーの方が多いのだと思うし、少なくとも私の周りではそうだった。佐々木かをりさんは、人はどっちかだと言われたけれど、積極的なギバーでなくても、環境によってギバーになる人が殆どであるように思う。明らかなギバーが近くにいることが、そんな隠れギバーをギバーにカミングアウトさせる。
(なんか、カタカナが多くて訳が分からない。。。。失礼)

ま、ともかく、今更言うまでもないことですが、私は真性のギバーなのです。