次の記事を発見した。
企業の世襲とは、どうなるのだろうか。
株に、世襲がないと、どのようになるのか。
トヨタ自動車などは、その様な形かと。
先日、丁度、トヨタ自動車の豊田章男社長、退任。佐藤恒治・次期社長になる。
★トヨタ自動車の豊田章男社長、退任へ 佐藤恒治・次期社長の経歴を紹介
トヨタ自動車は2023年4月1日付で、豊田章男社長(66)が会長に就任し、佐藤恒治(こうじ)執行役員(53)が社長に昇格する人事を発表しました。社長交代は約14年ぶり。内山田竹志会長(76)は会長職を退き、代表取締役に就きます。
佐藤恒治執行役員「新しいモビリティの形を提案していきたい」
新社長となる佐藤恒治執行役員は、早稲田大学理工学部機械工学科を卒業後、1992年にトヨタ自動車に入社。エンジニアとしてカローラやプリウスの部品開発に携わり、2016年にはLexus International Co.のZLチーフエンジニアに就任しました。
社長就任にあたり、YouTube上の会見で「豊田社長からは『自分らしくやりなさい』と声をかけてもらった。自分らしく役割を果たしたい」「私自身は車をつくることが大好き。だからこそ、車をつくり続ける社長でありたい」と抱負を述べました。
加えてトヨタの今後については「トヨタのありかたを、車という形で示していきたい。車の本質的な価値を守り、新しいモビリティの形を提案していきたい。新チームでは、継承と進化をテーマに、創業の理念を大切にしながら、商品と地域を軸にした経営を実践し、モビリティカンパニーへのフルモデルチェンジに取り組む」と話しました。
佐藤恒治執行役員の経歴一覧
トヨタ自動車の資料(2021年1月作成)によると、佐藤執行役員の経歴の詳細は次の通りです。
1992年4月トヨタ自動車株式会社入社
2016年1月同社 Lexus International Co. ZLチーフエンジニア
2017年4月同社 常務理事就任
2017年4月同社 Lexus International Co. 統括
2019年1月同社 Lexus International Co. Executive Vice President
2020年1月同社 執行役員就任
2020年1月同社 Lexus International Co. President(現在に至る)
2020年9月同社 GAZOO Racing Company President(現在に至る)
2021年1月同社 執行役員就任(現在に至る)
2021年1月同社 Chief Branding Officer(現在に至る)
社長交代の理由は「変革を進めるため」
豊田社長は2023年1月26日のYouTube上での会見で、このタイミングでの社長交代について「トリガーとなったのは内山田会長が退任すること」と説明。「トヨタの変革をさらに進めるためには、私が会長となり、新社長をサポートする形が一番よいと考え、今回の決断に至った」と述べました。
佐藤執行役員を選んだ理由については「トヨタの思想、技、所作を身につけようと、車作りの現場で必死に努力をしてきた人だからです。トヨタのトップにつく人は、その体現者であって欲しい。そしてもうひとつは、車が大好きだからです。自分の会社の商品を大好きだといえる。これは本当に大切なこと。佐藤新社長なら、商品を軸にした経営をさらに前に進めてくれると信じている」と語りました。
加えて、53歳という「若さ」も理由と説明。「正解がわからない時代に変革を進めて行くには、トップ自らが現場に立ち続けることが必要になる。それには、体力と気力と情熱がかかせない。若いということはそれだけで大きな魅力」と話しました。
★補足
モビリティの意味
モビリティとは英語の「mobility」のことで、「動きやすさ」、「可動性」、「移動性」、「流動性」などを意味し、職業の移動や階層の移動、または乗り物など人の移動に関する用語として使用されています。
自動車メーカーをはじめ、関連する企業を含めた自動車業界のことをモビリティ分野といいます。
モビリティ分野は今や、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)、さらにはIoE(すべてがインターネットでつながること)などの最先端技術により、20世紀初頭の自動車革命に匹敵する大きな変換期を迎えているといわれています。
創業50年のとある企業が娘だからと無理やり社長交代 1年も経たず事業が廃止に
2023年04月19日 08時25分幻冬舎ゴールドオンライン
記事まとめ
- 中小企業や零細企業は経営能力がない我が子を後継者に据えて失敗する例が多いという
- 創業50年で売上5億円のとある産廃関連会社は娘だからと無理やり社長交代した
- しかし、娘はまもなく経営に致命的な損害を与え、1年も経たずに事業廃止となった
トヨタやパナソニックをはじめ、国内海外問わず「同族経営」の企業は数多くあります。これは大企業だけでなく、中小企業においても同様です。しかし、社長がその座を退く際に「自分の子どもだから」と安易に後継者を選ぶのは大きなリスクがあると、相続に詳しい税理士・公認会計士の小形剛央氏はいいます。本記事では、同族経営に失敗した創業50年の老舗企業の事例をみていきましょう。
国内にも世界にも数多くある「同族企業」
世界を見渡せば、有名企業の中にも同族企業が数多く存在します。[図表]を見て、「えっ、あの企業も同族経営なの⁉」と驚かれるかもしれません。
日本の上場企業は、ファミリービジネス(同族経営)が53%、単独経営が10%、一般企業が37%という構成で成り立っています。同族企業は、もしかすると私たちがイメージするよりもはるかに多く存在し、経済の中心を担っているともいえますね。
同族企業が多いというのはなにも日本に限った話ではなく、実は「S&P500」にランキングされる企業のうち、3分の1が同族企業といわれています。
[図表]国内・海外の同族企業の一例 出所:小形剛央氏の書籍『いきなり事業承継成功読本』(日刊現代、講談社)より
従来の経営学では、「同族経営=古い統治体制」と見なされていました。現に同族経営は、アメリカの学説で「富の独占」「お家騒動」「能力不足の息子の世襲」などのリスクが指摘されており、「企業は成長する過程で、所有と経営の分離を進めるべき」という考えが主流だったのです。
しかし最近の研究では、同族経営に対してポジティブな評価も出ています。ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院のジャスティン・クレイグ客員教授は、S&P500のようなアメリカを代表する企業に対し、「同族企業は、非同族企業の業績を上回る」という見解を発表しました。
他の多くの研究者も、ROE(自己資本利益率)や利益の伸び率といった項目で同族企業の優位性を見出しており、欧州でも同様の結果が出ています。
同族企業のメリットと「リスク」
同族企業のメリットとしては、次の4つが挙げられます。
①創業家が大口株主であることで、「株主の利害」と「経営者の利害」の齟齬が出にくい
②「もの言う株主」となって、経営の暴走を抑えることができる
③目先の利益よりも、長期的な繁栄を目指し、結果としてブレのないビジョンや戦略を取りやすい
④創業家が持ち得る人脈や名声が、経営に貢献できる
筆者自身、公認会計士・税理士として同族企業の税務顧問やコンサルティングを行うなかで、同族企業の強みを痛感しています。事業承継においても、同族(親子)だからこそスムーズに承継できた例は珍しくありません。
同族経営の場合、お子さんである後継者は、小さいときから経営者としての親の背中を見て育ってきています。そのため、経営の細かい内実はわからないにせよ、従業員や取引先を大切にする気持ちや、経営者としての責任感などを体感として学び、持ち合わせているものです。
ところが中小企業や零細企業の場合、「家族だから」という盲目的な信頼によって、経営能力がない我が子を後継者に据え、失敗してしまう例が非常に多いのです。
「娘だから」と無理やり承継した80歳先代
属性:サービス業(産廃)
売上:約5億円
先代経営者:80歳
後継者:43歳(娘)
娘と一緒に過ごせなかった…先代経営者の「後悔」
創業から50年近く経つこの企業は産廃関連会社で、ニッチな分野ではありますがクライアントや従業員からも信頼されており、着実な経営を続けていました。
ただ、先代経営者にはひとつだけ心残りがありました。それは、お子さんが小さい頃に一緒に過ごす時間が少なかったことです。
先代経営者は創業以来、一生懸命に会社経営を行っていましたが、あまりの忙しさから、「会話どころか、寝顔しか見ることができなかった」「休日も、どこにも連れていってやれなかった」「入学式や運動会などのイベントにも参加できなかった」といった思いがありました。
実は、こうした後悔を抱く経営者は珍しくありません。日本政策金融公庫の「2019年度新規開業実態調査」によれば、起業者の平均年齢は43.5歳。起業者のうちの36%は40代、33.4%は30代で創業し、自分自身のビジネスをスタートさせています。1991年度の調査開始時点における起業者の平均年齢は38.9歳でしたから、少子高齢化などの影響を受けて、起業の平均年齢は上昇傾向にあるといえます。
30〜40代といえば、子育て真っ只中の世代です。もちろん手はかかりますが、我が子が日々成長していく姿を見るのは、親にとって生きる糧ともいえるはずです。
しかし起業したての頃というのは多くの場合、経営も不安定で、経営者は文字どおり休む暇もない時期です。家族と過ごす時間が取れないのも当たり前で、数年あるいは十数年が経ってやっと軌道に乗ってきたという状況になり、ようやく家族のほうを振り返っても、妻や子どもとの間には大きな溝ができていた……という話も実際によく聞きます。
承継後、1年も経たず事業は廃止に
この事例の先代経営者も、まさに同じパターンです。「これまで会社第一の人生を送ってきたから、これからは家族のために何かしてあげたい」「そのための時間がほしい」という気持ちを強く抱き、自身が80歳に近づいたタイミングで娘さんに会社を継がせることにしました。しかし娘さんにはリーダーシップがなく、経営者としてふさわしくない人物だったのです。
承継こそしたものの後継者は目先の利益を優先して行動するタイプで、承継後まもなく経営に致命的な損害を与え、1年も経たずに事業は廃止となりました。その後、先代経営者も心労から持病が悪化し、お亡くなりになったのです。
このように、準備を何もしないまま「親族」という理由だけで後継者を選ぶと、ほぼ確実に会社が立ち行かなくなってしまいます。
とはいえ、最初から経営者に必要な能力をすべて備えている人は、まずいません。だからこそ、承継前に経営者としての「器」や「能力」を育てる期間を設ける必要がありますが、なかには人格などの面から、経営者に向いていない人もいます。
先代経営者は、自分の子どものことだとフィルターがかかって正しい判断を下しにくくなるため、後継者候補を選定する段階で第三者の意見を聞くことが大切です。
小形 剛央
税理士法人小形会計事務所 所長
株式会社サウンドパートナーズ 代表
税理士・公認会計士
コメントした。
2023年04月20日 06時37分
企業の世襲て、どんな感じなのだろうか・・・。
玉川大学の同じ学部学科で同年卒業で同じクラスの、五島祐氏がいる。
今は、どうしているのだろうか。
ごとう
五島家(五島慶太家) 東急電鉄創業家。
┌─ 春子 │ 曽祢益妻 │ ├─ 光子 │ │ ●慶太 ───┼─●昇 ───┬─●哲 五島家嗣 │ 妻久原久美子│ 母久美子 小林某男 │ 妻陽子 │ 妻久米万千代└─○進 ├─ 喜久代 │ 母同 │ 小林正夫妻 ├─○浩 │ 母陽子 │ ├─○祐 │ 母同 │ └─ 尚子 母同
- 五島慶太(1882-1959) 創業者。運通相。
- 五島昇(1916-1989) 社長、日商会頭。
- 五島哲(1948-2007) 東急建設社長、東急電鉄取締役。
この点は、五島祐氏も、経験していると思う。
これが、反映しているのでは、との事に、出くわした。
2023.3.18に、相鉄・東急直通線開業したのだが、先日、渋谷駅まで、乗ってみた。
まず、相鉄・JR直通線よりも、運賃が安い。
驚いたのは、新横浜駅からは、ワンマン運転になる事だ。
この効率化は、大学時代から、来ている気がする。
そんな事で、運賃も安いのかなと。
ちなみに、相鉄とJRと小田急は、ワンマン運転は、行っていません。
世襲では、ない、企業の様な感じて、感じなのか。
17 2023年04月20日 03時32分
ニュースコメントランキングには「老舗企業 社長交代1年で倒産」と出ていた
何百年続いた会社なんだろうかと思って本文を見てみると、創業50年??
たった50年?
ふーん、たった50年で老舗かぁ
歩いて3分の町中華の店のほうがもっと老舗だなぁ
16 2023年04月20日 00時43分
税理士は、国の代理として税金の計算をする人。
経営の知識も能力もない人。
【税理士が解説】って、何も解説してないじゃん。
15 2023年04月19日 22時11分
トヨタを世襲と言うこの能無し具合w
「世襲」と言う言葉で自民党議員をディスる前提運動の記事か?ww
14 2023年04月19日 21時26分
これって耐え切れなくなった先代が無責任に家督を譲ってオサラバしてる結果だろう。
今の日本、人口は減るばかりだし賃金も減るばかりだし、継がされた方もいい迷惑。
13 2023年04月19日 16時43分
ほとんどが前置き、という不思議な記事です。
表題にある内容を示した部分は、
「娘さんにはリーダーシップがなく、経営者としてふさわしくない人物だったのです。
承継こそしたものの、後継者は目先の利益を優先して行動するタイプで、
承継後まもなく経営に致命的な損害を与え、1年も経たずに事業は廃止」
というところだけです。
いったいどんな風にリーダーシップが欠けていたのか、目先を追ったとは何をしたのか、
致命的な損害を与えた経営判断とは・・・?
具体的な記述ががないので、他山の石にもなりません。
12 2023年04月19日 15時50分
この問題は後継者の能力ではないと思う。現役の頃、数多くの会社に関わりを持ちましたが、一般的に社員から抜擢された人、お雇い経営者、の方々と後継者では仕事の迫力が違う。後継者は自分の代で会社をつぶす訳には行かない、と言う気持ちと、社員とその家族の生活が自分の肩に掛かっている、と言う責任感が重圧となって必死だ。
11 2023年04月19日 15時39分
激安のなんちゃらGPTの出力例なのかな。
10 2023年04月19日 14時48分
レベルの低い記事だなあ(困惑)
9 2023年04月19日 14時31分
スノーピークも継がせた 馬 鹿 娘 が、やらかして信用が落ちたよね。
8 2023年04月19日 14時30分
社長ヅラしていても従業員にリスペクトされてなかった。
なので、新人社長を支えてくれなかった。
そゆこと、老社長の身から出た錆。
7 2023年04月19日 11時30分
話がダラダラ長いだけで、中身は薄すぎてク ソ面白くも無い。
無能って後継者ではなく、これ書いてる人のことか!?
6 2023年04月19日 09時54分
信頼できる人と能力がある人が同じではないし、そんな都合のいい人があちこちに簡単にいるわけがない。そんな人はとっくに別のちゃんとした仕事についているでしょう。
5 2023年04月19日 09時34分
後継者を選ぶ時、やはり信頼でき能力のある人を第一に考えるべきなのでしょうね。
4 2023年04月19日 08時45分
創業50年で社長交代後1年で倒産したのは、後継者が無能というよりも、前社長の能力がなかっただけ。個人商店ならともかく、会社が個人の力だけで動いているうちはまだ一人前の企業ではない。組織として動くようにして初めて成り立つ。
3 2023年04月19日 08時41分
一覧表の会社は設立からしばらく一定期間同族経営であっただけで、現在ではほとんどの会社が同族経営ではない。同族経営の定義が非常に曖昧。とても記事に出来る内容ではない。
2 2023年04月19日 08時30分
同族経営の基準は?
一覧表のトヨタ、パナソニックなどは、社長は一族の人ではないし、株もすでに大株主というほど、所有してません。上場企業で、50%以上の株を、一族がもっている会社って、そうはないのでは?
1 2023年04月19日 07時45分
売り上げ多くても老舗の看板で借り入れ金が多く後継社長がその実態を知らず浪費すると利息を払えず倒産。
2023年04月20日 11時15分日刊ゲンダイDIGITAL
(キャノンの業績は堅調そのものなのに?(経団連会長も務めた同社の御手洗冨士夫会長兼社長CEO)
【経済ニュースの核心】
まさに「首の皮一枚」といったところか。先月末に開催されたキヤノンの定時株主総会。会社側が提示した取締役選任議案に対して御手洗冨士夫会長兼社長最高経営責任者(CEO)への賛成比率がわずか50.59%(2022年は75%超)にとどまっていたことがわかった。“解任”寸前だったことになる。
キヤノンの業績は堅調そのものだ。22年12月期は売上高が4.03兆円、営業利益が3533億円と増収増益。年間配当を前期から20円アップさせて120円に。配当性向は50%を超えた。23年12月期も売上高で前期比6.3%増の4.28兆円強、営業利益は同1.9%増の3600億円を見込む。東芝の医療機器子会社買収など過去のM&Aも着実に収益貢献を果たしているようにもうかがえる。にもかかわらず株主から厳しい評価を突き付けられたのはなぜか。
■多数の反対票の理由は?
「背景については調査中で、今後より一層株主との丁寧な対話を重ねていく」。キヤノン側はこうコメントしているが、最大の理由とみられているのが「女性取締役不在の経営体制」(市場関係者)だ。これが「多様性ゼロ」と見なされてトップの再任に多数の反対票が流れ込んだのだ。実際、議決権行使助言会社の米インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ(ISS)が多様性の欠如を理由に、御手洗氏の取締役選任案に「反対推奨」を表明していた経緯もある。
とはいえ、それだけでは過半数近い反対票は集まらない。助言会社の意見に左右されやすいとされる外国人株主の構成比率はキヤノンでは約17.7%に過ぎないからだ。それだけに事情通のひとりは「国内機関投資家や個人株主からもISSへの同調者がかなり出たのでは」と指摘する。
こうした中、東証プライム上場企業の間でも「キヤノンショック」の波紋は広がる。女性取締役不在の企業は何もキヤノンだけに限らない。同社と同様、経団連会長を送り出している会社のひとつである東レも取締役陣に女性はいない。豊田自動織機もゼロ。信越化学工業も女性の社外監査役はいるものの取締役は不在だ。6月の株主総会シーズンを前に首筋辺りが薄ら寒くなっている経営トップもいるに違いない。
(重道武司/経済ジャーナリスト)
3 2023年04月20日 13時46分
カメラマニアから。
キャノンは過去のしがらみをすっぱりと切って新製品を出し、ライバルのニコンはしつこく過去からの互換性を維持しようとする、両方に長所と欠点がある。
さながらWinとMacの様だ、過去からのユーザーをずーっと維持して行けるが展開が遅れがちなニコンと、フットワークは軽いが製品によって不安定になりやすいキャノン、女性役員がいないのはちょっと意外だった。
2 2023年04月20日 11時49分
温暖化はウソ、脱炭素なんてするなという主張の会社だからなあ
1 2023年04月20日 11時42分
もう90歳近いのに、あまりに長く君臨し過ぎだろう。
いかに優れた経営者だったとしても、晩年は必ずといっていいほど
大きな見誤りをし、晩節を汚すものだ。
またキヤノンは色々な分野に手を出しているが、
昔からどれもNo.2といわれてきて、それがキヤノンのコンプレックスでもある。
一時的にNo.1になってもすぐ肉薄される。
現状では十分な利益が出ているようだが、
中長期的な将来の芽に乏しい。
昔から特許戦略を厳しく取っているが、
それは他社との協調に欠け、業界の井の中の争いとなる。
中途採用も多いが退職者も多い。
どちらかというと業界で嫌われ者の企業のほうだ。
それら色々な懸念が株主たちにはあっただろう。
答えてくれるか・・・。
【玉川豆知識】前例なしに飛行機は飛んだではないか―初代パイプオルガン
2023.4.30
「十年年賦で売らないか」ここら辺が、すごい。
土地を買い占めて、学校を作ったと思うが、どのような所から、借金をして、どのように展開していったのか、聞きたい気がする。