第五章~施設からアパートへ
俺が人を傷つけた事で施設の中は大騒ぎになってた
相手のケガは酷く
頭を八針縫った
周りの仲間からイジメられないようにと
兄弟達は俺に部屋から出ないように命令した

毎日部屋に閉じこもってた

部屋にいると、誰かがドア
をドンドン


と叩いては…『死ね
出ていけ
』…
毎日繰り返された……
でも、○○○君だけは毎日部屋に
ママがくれたよって
おやつのアメやキャラメルを持ってきてくれた
いつもおやつが食べれて幸せでもあった
そんなある日
母親に会える日……いつものように
母親を玄関でまっていた
母親が帰ってきた

でも呼ばれて……突然施設の偉い人に連れていかれた……
部屋で待ってたら母親が入ってきた
嬉しくて抱っこをしてもらって
母親の顔をみたら……涙目になっていた……『お母さんどうしたの
?』
『なんでもないよ
お姉ちゃん呼んできて
』
俺は長女を呼びに行き
長女に母親が泣いてる事を言った
長女はまってて
と言って母親と二人で話しをしていた
何分かたってから
母親が兄弟を集めた
『みんな
辛い思いさせてごめんね
お母さん
ずーっと考えていたんだけど………引っ越ししよう

みんなで
家族だけで

暮らそう
』
兄弟も俺も驚きもあったが嬉しさで泣き出した

次女が泣きながら母親に聞いた
『お母さん
お金はどうするの


』
母親はニコニコしながら『少しならあるから大丈夫だよ
子供は気にしなくていいのよ
』
みんなでデカイ声をだして喜んだ

でも、後から長女に言われた……俺がケガをさせたせいで、施設から追い出されたって
ショックだったぁ
こんなバカ息子でも
母親は一言も文句や愚痴を言わなかった
引っ越しを決めてから1ヶ月ぐらい だと思う
ついに
施設を出て
家族だけの暮らしができる日がきた
引っ越し先は一言で言うと…………
田舎
学校までバスで行くんだって
バスに乗れなかったら
歩いて一時間かけて行くんだって


長女が言った
『hide
入学式から遅刻できないね
』
寝坊したらアウトの田舎だぁ



相手のケガは酷く
頭を八針縫った
周りの仲間からイジメられないようにと
兄弟達は俺に部屋から出ないように命令した

毎日部屋に閉じこもってた


部屋にいると、誰かがドア
をドンドン


と叩いては…『死ね
出ていけ
』…毎日繰り返された……
でも、○○○君だけは毎日部屋に
ママがくれたよって
おやつのアメやキャラメルを持ってきてくれた
いつもおやつが食べれて幸せでもあった
そんなある日
母親に会える日……いつものように
母親を玄関でまっていた
母親が帰ってきた


でも呼ばれて……突然施設の偉い人に連れていかれた……
部屋で待ってたら母親が入ってきた

嬉しくて抱っこをしてもらって
母親の顔をみたら……涙目になっていた……『お母さんどうしたの
?』『なんでもないよ

お姉ちゃん呼んできて
』俺は長女を呼びに行き
長女に母親が泣いてる事を言った長女はまってて
と言って母親と二人で話しをしていた何分かたってから

母親が兄弟を集めた
『みんな

辛い思いさせてごめんね
お母さん
ずーっと考えていたんだけど………引っ越ししよう

みんなで
家族だけで

暮らそう
』兄弟も俺も驚きもあったが嬉しさで泣き出した


次女が泣きながら母親に聞いた
『お母さん
お金はどうするの


』母親はニコニコしながら『少しならあるから大丈夫だよ
子供は気にしなくていいのよ
』みんなでデカイ声をだして喜んだ


でも、後から長女に言われた……俺がケガをさせたせいで、施設から追い出されたって
ショックだったぁ
こんなバカ息子でも
母親は一言も文句や愚痴を言わなかった
引っ越しを決めてから1ヶ月ぐらい だと思う

ついに
施設を出て
家族だけの暮らしができる日がきた
引っ越し先は一言で言うと…………
田舎

学校までバスで行くんだって

バスに乗れなかったら

歩いて一時間かけて行くんだって



長女が言った
『hide
入学式から遅刻できないね
』寝坊したらアウトの田舎だぁ



第四章~仲間の為に
いつもどおりに生活をしていたある日
施設に新しく子供が入ってきた
俺よりも一つ年下の男の子だ
その子とはすぐに仲良くなって
友達になった
毎日仲間と男の子と一緒遊んでた

そんなある日、突然
友達が俺を呼びにきた
『○○○君がリーダーにエアーガンでイジメられてる

』
俺はがむしゃらに
その子の所に向かって走った

見つけた瞬間…怖くなった…リーダーは笑いながら…○○○君をエアーガンで撃っていた……
友達は俺に『逃げよう
撃たれたくないもん
』と声を震わせながら言ってきた…俺も怖くて震えてた…
俺は逃げようとした
その瞬間………『お兄ちゃん助けて


』……
その声を聞いた時…不思議な事に震える体が止まった
今でも覚えてる
そこに落ちてた木を『アイスラッカー

』(ウルトラマンセブンが大好きでした)って言ってリーダーに投げつけた



最悪な事に
リーダーの頭に直撃


頭からは血がダラダラと流れてた……
その後は、先生達に呼ばれて……何度も何度もひっぱたかれた


説教部屋に入れられて……何時間たっただろう……ドアが開いた
……
『hide君…』
母親が突然
説教部屋に入ってきた…ビックリと同時に、俺は母親の胸で泣きながら謝った……
母親はなぜケガをさせたか聞いてきたから、俺はすべてを話した……
黙って聞いていた母親が俺の頭を撫でながら言った
『人をケガさせる事はダメだからね
でも、仲間を助けないのはもっといけない子だよ

hide君はケガをさせちゃったけど、友達を助ける為にやった事
その時、hideが助けなかったら…お母さんはhide君を怒ってたよ
hideは甘えん坊で泣き虫だと思ったけど
ウルトラマンより強い子なんだね
お母さんは嬉しいよ
』…
母親は目に涙を溜めながら俺を褒めてくれた……
嬉しかった…
だけど…俺が騒ぎを立てたせいで…大変な事になっていた……

施設に新しく子供が入ってきた
俺よりも一つ年下の男の子だ
その子とはすぐに仲良くなって
友達になった
毎日仲間と男の子と一緒遊んでた


そんなある日、突然
友達が俺を呼びにきた『○○○君がリーダーにエアーガンでイジメられてる


』俺はがむしゃらに
その子の所に向かって走った

見つけた瞬間…怖くなった…リーダーは笑いながら…○○○君をエアーガンで撃っていた……
友達は俺に『逃げよう
撃たれたくないもん
』と声を震わせながら言ってきた…俺も怖くて震えてた…俺は逃げようとした

その瞬間………『お兄ちゃん助けて



』……その声を聞いた時…不思議な事に震える体が止まった
今でも覚えてる
そこに落ちてた木を『アイスラッカー

』(ウルトラマンセブンが大好きでした)って言ってリーダーに投げつけた



最悪な事に
リーダーの頭に直撃


頭からは血がダラダラと流れてた……
その後は、先生達に呼ばれて……何度も何度もひっぱたかれた



説教部屋に入れられて……何時間たっただろう……ドアが開いた

……『hide君…』
母親が突然
説教部屋に入ってきた…ビックリと同時に、俺は母親の胸で泣きながら謝った……母親はなぜケガをさせたか聞いてきたから、俺はすべてを話した……
黙って聞いていた母親が俺の頭を撫でながら言った
『人をケガさせる事はダメだからね
でも、仲間を助けないのはもっといけない子だよ

hide君はケガをさせちゃったけど、友達を助ける為にやった事
その時、hideが助けなかったら…お母さんはhide君を怒ってたよ
hideは甘えん坊で泣き虫だと思ったけど
ウルトラマンより強い子なんだね
お母さんは嬉しいよ
』…母親は目に涙を溜めながら俺を褒めてくれた……
嬉しかった…
だけど…俺が騒ぎを立てたせいで…大変な事になっていた……
第三章~逃げられない理由
虐待で一番嫌だったのは
ご飯や牛乳やおかずや色々一つに混ぜて
それを無理やり
口に押し込まれる
もちろん
吐きますよね
吐いた物も
口入れられる
そして必ず言われるのが
『お前達と母親は父親に捨てられたんだよ』
母親の悪口を言われながら
泣きながら
吐いた物を飲まされる…
逃げ出す子もいるけど…俺達はもちろん
母親にもお金が無い
×
だから母親は虐待を受けてるのわかってても
何も言えなかった…
当時は仕事みつけても
すぐに会社が倒産する時代だった…
母親が悩んでるのも子供ながらわかってた
週に一回母親に会える日がある
その時、母親は俺の体中のアザをなでながら『もう少し…
もう少しだけ
我慢してね
…ごめんね…』
母親の前では泣くのがイヤだった…
週に一回母親に会える日を泣いて無駄にしたくなかったし…母親の涙もみたくなかった…俺だけじゃなく兄弟もみんなそういう気持ちだったと思う……
週に一回ぐらい笑って過ごしたい……
ご飯や牛乳やおかずや色々一つに混ぜてそれを無理やり
口に押し込まれるもちろん
吐きますよね
吐いた物も
口入れられる
そして必ず言われるのが
『お前達と母親は父親に捨てられたんだよ』
母親の悪口を言われながら
泣きながら
吐いた物を飲まされる…逃げ出す子もいるけど…俺達はもちろん
母親にもお金が無い
×だから母親は虐待を受けてるのわかってても
何も言えなかった…当時は仕事みつけても
すぐに会社が倒産する時代だった…母親が悩んでるのも子供ながらわかってた

週に一回母親に会える日がある
その時、母親は俺の体中のアザをなでながら『もう少し…
もう少しだけ
我慢してね
…ごめんね…』母親の前では泣くのがイヤだった…
週に一回母親に会える日を泣いて無駄にしたくなかったし…母親の涙もみたくなかった…俺だけじゃなく兄弟もみんなそういう気持ちだったと思う……
週に一回ぐらい笑って過ごしたい……