チームの指導陣から
／
しっかり飯を食え！
弁当に2合の飯（白米）をもってこい！
＼
なんて言われている
ジュニアアスリートが
意外と多い中、
「でもそんなに食べられなくって…😢」
と悩むお母さんが多いです。
私の主宰する
スポーツジュニア食育コンシェルジュでは
わかりやすく
「1日の必要量を白米なら茶碗何杯。」と
具体的に数字で出しているのですが
「監督のいう2合どころか
優さんのいう1日の必要量すら、
食べられていないです💦」
と悩むお母さんから
こんなご質問をいただきました。
▲いつもいつもいっぱい食べられるわけじゃない
／
1日の必要量のごはんを
食べられない場合、
試合後のたんぱくや
試合前のもっと多くなるごはんは
どうしたらいいですか？
＼
ごはん何杯。という数字を追いかけるばかりに
肉や魚、お野菜というおかず類を
残してしまっていいのか、
食べられない場合は
ごはんを残していいのか。
というご質問でした。
一つ大事なことは
残すことが前提ではなく、
中高生アスリートであえば
食べ切ることが目標です。
だって、その競技を頑張りたいんでしょう？
試合に出たいでしょう？
出るために
人一倍練習しないとダメなんでしょう？
そしたらやっぱり
体を作らないとだから
食べなきゃ。
空気吸ってるだけじゃ、
体は大きくならないし。
疲労も回復しないしね。
というわけで、
食べ切ることが目標ですが
答えは簡単。
試合後の場合は
試合から帰ったら、
疲労回復をしたいので
たんぱくは取り入れたい。
（野菜果物乳製品は残さない）
ごはん（白米）を食べ切ることに
集中することなく
肉や魚、卵、大豆製品などの
アミノ酸スコア値の高いたんぱくを
しっかり食べましょう。
どうしても
お腹いっぱいになってしまったら
ごはん（白米）を残して
後から補食で食べる！！
試合前の場合は
1日の必要量のごはん（白米）が
通常よりも増えてきます。
肉や魚を使った主菜は残してしまっても
ごはんは頑張って食べましょう。
残してしまった主菜は
もちろん後から補食で食べてもOKです。
少食のお子さんの場合、
普段と違うものを取り入れてみても
良いかもしれません。
（試合前は食べ慣れたものが良いですが）
毎月レシピや食育コラムを寄稿している
日刊スポーツ新聞社の
アスレシピさんが
アスリートのためのお弁当を
販売しています♪
普段なかなかごはんを食べられないお子さんが
モリモリ食べています笑
5食で4,200円。
お母さんが楽をするにもいいし、
これなら食べられる！を発見するのにも
おすすめです。
少食のお子さんは、
とにかく食べられる方法を
見つけていきましょう。
試合前後で食べ方のポイントが
変わるので、
どうしても残してしまう時は
そのポイントに沿って
優先して食べるものはせめて
食べ切るように頑張りましょう♪
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