朝から
マーヤにとっては初めてのしつけ教室。。。ドキドキ…、おバカなことしたらどうしよう。
4月にカブを連れて参加したドッグトレーナー・長尾毅先生(dog life support t・a・g farts)の教室で、今回は『飛びつき、引っぱり、拾い食い克服編』です…マーヤにピッタリでしょ?
前回の記事 でも書きましたが、これをすれば即解決!なんてものは犬のしつけに関しては残念ながらありません。
今日の教室でも、犬との信頼関係を築くための幾つかの方法…ホールドスティル(身体をぎゅーっと抱きしめる)、マズルコントロール(本来触られたくない口元を自由自在に触れるように…)、鼠けい部提示(お腹をベローンと見せて、無防備な状態でいられるように…)、リーダーウォーク等のごく基本的な練習を繰り返し行いました。
これを毎日繰り返して、犬とうまくコミュニケーションがとれるようにする以外に、しつけに王道はないですよ。
そして教室に参加した目的の1つ、マーヤに犬友達を作ってあげたいというのも叶いました。
近くに座っていた大人しいイングリッシュ・ポインターのドーチレちゃん(←イタリア語で「おとなしい」って意味だそうです。)といい雰囲気でした。
「次回の教室でもお会いしましょうね!」とドーチレちゃんの飼い主さんとお約束したので、また来年2月が楽しみです。
今回の教室を準備してくださった『smile☆project 』のSさん、本当に有難うございました。
参加したワンちゃん1頭ずつにベーグル(※こちら の記事を見てね!)を焼いてくださり、それぞれに似合うプレゼントを用意してくださいました。マーヤには真っ赤なリボン…マーヤの黒茶の毛に赤色のリボンは似合ってますよ!
この教室の受講料は3,600円と安くはありませんが、この中から『ドッグウィル基金』(←救うことが出来ない命をせめて痛みがない安楽死で見送るために設立された基金です。)に積み立てられます。
動物愛護には興味があるけれども、実際に保護活動はできない、何をしたらいいか分からないという飼い主さん、この教室に参加することも1つのボランティアです。
母さん自身、以前から『smile☆project』さんの取り組みは知っていましたが、今すぐにお手伝いできるのはこういった教室やイベントに参加することです。
ワンちゃんと共に楽しい時間を過ごしながら、他の犬を救う一助になると考えると、決して高い金額ではないですよ!
今後もしつけ教室、手作りおやつ教室などを計画されているとのことで、母さんも是非参加したいと思っています。またどこかでお会いしましょう!