CRフィーバーゴーストGP(三共)
■大当り確率260.5分の1(確変突入率2分の1・次回大当りもしくは77回転まで)
CR機の確変リミット規制が解除され、パチンコ人気が回復の兆しを見せると
新たなデジパチのスペックが話題となりました。
ST機(スペシャルタイム)と呼ばれるもので、かつて絶大な人気を
誇ったあの保留玉連荘が遂に合法化されたのです。
これは確率変動の終了条件が従来の「次回の大当り」だけではなく「特定回数
の消化」も認められた事によるものです。当時の機種を見ると確変終了条件が
「次回大当りもしくは10000回転」なんてのが結構ありましたよねw
この回転数を4にすればあっという間に保留玉連荘機の出来上がりというわけです。
非常に魅力に溢れたこのスペックなのですが、実際に登場してみると、ほとんど
人気が出る事なく、あっという間に姿を消してしまう事となります。
何故ならば回転数で区切れても肝心の突入条件は従来の規定のままだったのです。
大当りしても確変は2分の1、突入しても77回転以内に大当りしなければ消滅。
肝心の確率も4倍アップしているだけですよ。
これなら多少確率が落ちようが誰でも従来機の方を打ちますってw
■大当り確率315.5分の1(確変突入率2分の1、次回大当りもしくは1万回転まで)
案の定このゴーストシリーズもほとんどSPばかり設置されていましたね。
この台、当時の三共デジパチの集大成っぽい仕上がりでして、液晶デザインも
以後はこの系統がずっと採用されていました。
その人気機種の兄弟機として登場しても人気が出なかったのですから、ST機
があっという間に姿を消したのも仕方ないのかも・・・・・
自分も何度か打ちましたが、甘い確率の恩恵よりも確変終了時のあのなんとも
いえない損した気分が堪らなく嫌でした。
まぁ、最近の突短に比べたら余程ましではないかと思いますが・・・・w
■ゲームで遊ぶ
Amazon.co.jp

玉ちゃんファイト(京楽)
連荘羽根物で一斉を風靡したタヌ吉くん2の後を受けて登場したこの台のキャラが、今も
京楽のプレミア演出で活躍している玉ちゃんです。
規制の影響でラウンドの意図的な連荘こそありませんが、15Rで大当りすると次回大当り
まで役物内のポケットの開放時間がアップするおまけ連荘機能が搭載されています。
但し15R以外の大当りは1Rと2Rのみで、実質15Rを引かなければとても勝負にはなり
ませんが・・・
振分けは3(1R):2(2R):2(15R)ですので終日打ち切れば大当り100回オーバーも
珍しくありませんでしたねw
羽根物の新台がめっきり少なくなった時期でしたが、この台は本当に長い間多くのお店で
大切に扱ってもらっていた印象があります。マルホンのファインプレーと共に、羽根物冬の
時代を(未だに春はみえませんが・・・)支えてきたと言っても過言ではないでしょう。
基本的に役物はタヌ吉くんをそのまま継承・・・・といいいますか、これ以後京楽の羽根物は
ほぼこの役物しか使用していません。
丸ちゃん、仮面ライダー、たぬ吉くん、ウルトラセブン・・・そして現在稼動している水戸黄門
まで、細かい仕様変更こそあれど一貫して同一役物にこだわっているのは、ゲーム性に絶
対の自信をもっているのか、それとも新たに役物を考えるのが面倒くさいのか・・・??
最近の新機種の完成度では他メーカーとは一線を画しているだけに、そろそろ別の機種の
リメイクを羽根物でも検討してもらえないでしょうかねぇ・・・・
特に同時期に登場したあのお方の存在を、もしかしたらメーカーの方は忘れているのではと
時々不安になったりしますのでw
このお方をプレミア音で使用してもらえたらコアなファンはとっても嬉しかったりします(謎

ちょっと気になった
パチ検 というものが実施され、その問題と回答がHPで公開されているのですが、それを見て
ちょっと気になった事を幾つか・・・・
7.図柄が揃って大当りとなりアタッカーが開く仕組みを最初に搭載した機種は?
①フィーバー ②ブラボー ③ターボ ④アイドル
答え①
正答率:81.9%
解説:「フィーバー」(SANKYO)は図柄が揃って大当りという概念を世に広めた台で、現在のほとんどのパチンコにこの概念は踏襲されています。SANKYOの機種名にフィーバーが付くのもこの機種からです。
これ、設問自体がおかしくないですか?
条件がこれだけなら該当するのはブレンドですよね?
48.次のうち業界初の「突然時短」搭載機は?
①CR新世紀エヴァンゲリオン ②CRぱちんこウルトラセブン
③CRぱちんこウルトラマン ④CR義経物語
答え②
正答率:88.9%
解説:同機の大当たりは全部で4つ(15R確変大当たり、7R確変大当たり、2R突然確変、2R突然時短)。突然確変または突然時短を引いた場合は、77回転のモロボシダンモードへ突入した。
これもおかしい。瑞穂から登場したギガには大当りを経由せずに時短に突入するチューリップパニックが
存在していたはず。当時の時短デジパチははっきり覚えていないけどもしかしたら他にもある可能性が・・・
そもそも定義を何も説明せずにいきなり「突然時短」だけで問題としている出題の意図が理解できん。
87.「CRピンクパンサーⅡ」(藤商事)の大当りの一つである「ダイヤモンドラッシュ」はカウント式の大当りですが、20カウント+100カウントを連続で引いた場合、実際のラウンドに直すと何ラウンド分の出玉に該当するでしょう?
①6ラウンド ②10ラウンド ③12ラウンド ④16ラウンド
答え③
正答率:70.9%
解説:1ラウンド分を「10カウント」という表記で見せているため、12ラウンド分が正解。このシステムを最初に搭載したのは同社の「渡り鳥AKIRA」で、ゲットタイムとしてカウント式ボーナスを初めて採用した。
これは粗探しになってしまいますが、カウント式ボーナスは「ほぼ全てのデジパチ」が該当しませんか?
というか入賞個数をカウントしないデジパチなんて初期の一部だけでしょ。
正確には「アタッカー開閉式ラウンド大当り」なのだと思いますが、これだと既にブラボーで採用されて
いますよね?
やはりこれも設問自体に問題ありではと・・・
98.「電動式」パチンコのもとである「自動パチンコ」を発明した人は?
①平賀源内 ②松下幸之助 ③ドクター中松 ④トーマス・エジソン
答え③
正答率:85.4%
解説:かつてのパチンコ機は、毎回指で弾く「手動式」でしたが、1973年に「電動式」が許認可されたことにより安定して狙えるようになりました。その「電動式」のもとである「自動パチンコ」は、ドクター中松さんの発明です。平賀源内はエレキテルで有名な江戸時代の学者。松下幸之助は松下電器産業(現:パナソニック)の創設者。トーマス・エジソンはいわずとしれた世界の発明王。
これが事実ならばソースは一体どこなのでしょうか?又、メーカーはこれに対しちゃんと使用料を
支払っているのでしょうか?
ドクター中松氏の発明はあくまでも自称であり、特許として認められていないものも多数あります。
今回有料の検定で公式に出題されたのであれば、これを事実として認めても良いのですよね?
・・・とりあえず初の開催でありレベルも3級(この定義も今一わかりませんが・・・)程度なんですが、実際に
問題をみた限りでは、これに合格したから一体何なのっていうのが正直な感想でした。
パチンコファンを対象にしたのか、それとも業界関係者のスキルアップを目的にしたのか?
問題自体にそれらの意図が組み込まれていないのでは、単なるお遊びと捉えられても仕方がないのではと・・
この企画自体には個人的に期待していますのであえて辛口の感想を書いて見たりしました。
ファイナル(奥村)
羽根物というのは基本的に小投資で遊べるというのが売りなわけでして、波が荒いとか
いっても所詮それはあくまでもジャンル内ではというレベルでした。
中には一発台もどきや連荘機等も存在しますが、それらはあくまでもスペックを利用
しただけの特殊な存在として、誰も羽根物とは思っていませんでしたよね?
連荘機がブームになった頃、その人気はデジパチから権利物・電役機へと飛び火し
遂には羽根物までもが連荘して当り前というような風潮となってしまいます。
正確には売りが上がらない為敬遠されていた羽根物の中で唯一お店が設置に意欲的
だったというべきなのでしょうが・・・・
この台もそんな時代に連荘を引っさげて登場したのですが、「どこをどう解釈したら羽根物なの?」
という一風変わったゲーム性を持っていました。
羽根物の面影は役物上部に羽根がある位で、入賞した玉の動きや大当りの仕組み等は
権利物に近かったような印象が残っています。
盤面下部のGOチャッカー通過で電チュータイプの2アタッカーが開放されます。
ここに入賞してようやく羽根が開くわけですが、この時点では拾われた玉で大当りする
可能性は皆無です。何故ならばVゾーンは役物の上部にあるのでそのままでは絶対に
玉が届きませんので・・・・・
その変わりといってはなんですが、役物内に2桁デジタルがあり、これは玉が拾われる
たびに変動を行ないます。
デジタルが「33」「77」で揃うとそれまで、停止していた役物内の回転体が作動を始めます。
この回転体に玉が拾われるようになって初めて大当りが発生するというものでした。
当然の事ながら、このデジタルには凄まじいまでの連荘性がありゲーム性だけではなく、
出玉性能でも羽根物の常識を越えていました。
仕組み的には羽根物を利用した連荘機としてそこそこのヒットを飛ばした大一のゴリコップ に
近いですね。残念ながらファイナルはスペックだけを利用して見た目からも羽根物らしさが全
く感じられなかった為か、設置も非常に少なかったような気がします。
自分の打ったお店では見た目の雰囲気と大当りまでのプロセスの複雑さから設置早々に
客が飛んでしまい本来のポテンシャルを発揮する間もなくガチガチの釘で営業されていました。
*画像は asutarasuさん
からお借りしています

エンゼル(平和)
当時たまに通っていたお店でスーパーコンビと共に抜群の稼動を維持していました。
見た目の可愛さとは裏腹に、こちらはパンクの心配がいらない純正タイプでしたから
今では見られないグチャグチャにいじくった釘がやけに印象に残っています。
既にセルや釘などにかなりガタが来ていましたので、恐らくその歴史はコンビよりも
長かったのではと思われます。
後に分かった事なのですが、この台は元々普通台として導入されていたものを無理
矢理一発台に変身させたみたいです。その為、入賞穴やパンク穴周辺の釘の配置が
少ない事で、かなり露骨にいじらなければならなかったのです。
大当りは天下入賞口の両サイドとなっています。その割に一発台とは思えない程、周
辺の釘がスカスカなのは、普通機仕様として元々は天穴から入賞しても飛び込むよう
になっているからです(役物内で振分けられる)
当然の事ながら一発台として動かす為に、この振分けは完全に潰され、大当りルート
は天横のみに限定されますが・・・・
大当りになるとその下のエンゼルの役物の黄色い羽根が上昇します(画像の状態)。
羽根の下にルートが生まれ、ここを通過すると足元のポケットに入賞し左右のチューリ
ップ開放と連動します。
ちなみにその上のルートを通過してしまうとパンクとなり、羽根が下がってしまうので
すが、当然ここも完璧に釘で塞がれています。
元々は頻繁に上下する羽根の動きを楽しむ普通機だったものを、一旦上がると絶対
に下がらなくする事で劇的に変化させてしまったわけですねw
この頃はまだ大手メ-カーが意図的に一発台仕様の普通機を登場させる事は(多分)
ありませんでしたから、ホール関係者の方がゲーム性とゲージに着目して変身させた
のではないでしょうか?
一発台としては珍しくパンクの心配がないというスペックが幸いしたのか、一旦それが
知れ渡るとあっという間に全国的に一発台として認知されたような気がします。
但し、元々想定外ですから、大当り部分の調整にはどこも苦労されたのではないかと?
周辺に釘がないのですから、大当りは入賞口のコンマレベルの調整に託されてしまいま
すからね。その為この部分の釘は本当にもの凄い形をしているお店がありました。
玉1個分ようやく通過できる幅どころか、真ん中だけ広げて先端を閉めるという、今は亡
きダルマ釘調整で正に玉1個通過分だけのスペースすら珍しくありませんでした。
その為入賞ではなく挟まれば大当りというのも珍しくありませんでしたw











