たぬ吉くん(京楽)
連荘羽根物として一斉を風靡した・・・・のは「たぬ吉くん2 」の方でして、こちらは
同時に登場した兄弟機です。
セルや役物等がほとんど同じなのでぱっと見は違いが分からないかも知れませんが
ヘソの部分に注目すると、電チュータイプになっているのがわかると思います。
新要件羽根物は従来のように、釘調整だけでは対応できる営業方式に限界があった
のか、ほとんどがこのように兄弟機を登場させています。
「低換金・定量用」「高換金・無制限用」と違いが明確になっているので、大抵はどちらも
そこそこ設置があったわけですが、その中で片方は歴史に残る爆発的人気機種であり
ながら、兄弟機の方はその存在すらほとんど知らせていない超マイナー機というのも
なかなか珍しい組み合わせだったのではないでしょうか。
ある意味2の完成度が高すぎた事も影響しているのでしょうが、いかんせんこちらはスペ
ック的に、どのような客層をターゲットととしていたのかがわかりにくかった為、ほとんどの
お店が選ばなかったような気もします。
最大の違いは大当り時で、こちらはR振分けも連荘もない普通の新要件機となっています。
払い出しも5&10と削られており、安定した出玉は見込めるものの、それ故に釘が渋くなる
のは目にみえており、当時の連荘ブームとはかけ離れたスペックに、とても需要があったと
は考えられませんからねぇ・・・・
それゆえに、釘がきちんと見れる人にとっては非常に美味しい台だったのかも知れません。
只、本当に設置があったかどうかは謎なのですが・・・・
*画像は asutarasuさん
からお借りしています

CR雀帝倶楽部(瑞穂)
■大当り確率350.5分の1
アルゼグループがパチスロの全面液晶機「アルゼディスプレイ」と並行開発していたのが
20インチ液晶を採用したパチンコ機「エアビジョン」でした。
従来のセル部分に透過プラを使用し、盤面全体が液晶で覆われるというもので、パチスロで
ヒットした花火のキャラで鮮烈デビューという噂だったのですが、何故か第一弾に採用された
のは麻雀物のこの台でした。
元々このアイディアは平和がパチンコ産業博で参考出品と言う形で発表していたのですが、
実際に完成にこぎつけたアルゼには素直に経緯を表したいとおもいます。
しかし、液晶を有効に活用する為に、従来の演出部分がかなり犠牲になっている事もあり、
実際に打って見るとインパクトよりも不満部分の方が気になったのも事実だったりします。
先ず釘がプラにねじ込まれるように打ち込まれているので、従来機よりも反発が少ないようで
玉の動きが単調に感じるのです。実際、ゲージはかなり甘めになっているにも関らずヘソに
なかなか玉が到達しないのでイライラした事を覚えています。
又釘を叩くと埋め込まれた部分との角度のズレによって、開け閉めが簡単に把握出来る等
お店も調整にかなり苦労されたのではないでしょうか?
まぁ、それよりも問題だったのは折角の巨大液晶が演出面で全く生かされていなかったのが
致命的だったような気がしますが・・・・
「さすが全面液晶だ」と思うよりは「これなら普通のサイズで充分じゃないの?」と思いながら
打たれた方も多かったのでは?
全面液晶に関しては、その後幾つかのメーカーが採用していますし、現在は色々工夫を凝ら
しているのですが、やはり主流となる為にはまだまだ問題が多いような気がします。
ところで、この台登場してしばらくしてから、ある特殊な現象が多発したのを覚えている人は
いるでしょうか?
ゲージのミスなのか、釘調整が問題だったのか、何故か電チュー開放時に先端と釘の隙間に
玉がすっぽりと引っかかる事が良くあったのです。
一度この状態になると電チューが閉じませんので、そのまま打ち続けるだけで玉がドンドン
増えていくのです。「雀帝チャンス」と呼ばれるこの状態、もし意図的に狙っていたのならアルゼ
のアイディアの勝利だったんですけどねぇ・・・w
実は最近登場した某機種でこれと同様の現象を幾度と見受ける事があります。
釘との間ではなく、電チュー全部のプラ枠が開放時に玉をブドウにしてしまうのですが、これを
もし意図的に狙う事が出来たら、かなり効果がありそうですね。(バカボンのブドウに近い感じ)
場合によっては再び回収騒動になったりするのでしょうか?
最新機種なんで名前は伏せますが、個人的にはこの状態を「ワイルドチャンス」もしくは「キング
ダムチャンス」とか呼んでいるのですが、実は問題もあります。
確かに玉は増えていくのですが、大当りになってもアタッカーに玉が行かないんですよ。
左右対称ゲージなら右打ちとかで対応できるのですが・・・

オカルト漫画を越えた日
最近は冬ソナ2ばかり打っています。
なんだかんだいっても、やはり面白い・・・というかおばちゃん達が無茶苦茶な打ち方をしてくれる
お陰で、意外に釘がまともだったりするのがその理由でもあるのですがw
保留満タン状態であの長ったらしいリーチの間ずっと打ちっぱなしにしている様は、人ごととは
言え、見ていてあまり心臓によくありませんね。
演出がやたら多いので1日一つ位は、初めて見る演出とかがあるわけですが、今日は非常に
珍しいものを見ました♪
■本日1回目の大当り
キム次長の部屋へ移動・・・した時にまさかのポラリスホワイトフラッシュ複合!!!
前に一度だけ扉が開いた時にチュンサンが出現した事があったのですが、普通に次長がいましたw
これは擬似4連+ユジンゼブラマフラー+ハンドルフラッシュで余裕の当り。
・・・つか、ポラリスが作動した時点で当たりは決まっていたんですねどねw
しかし、これは本日の単なるプロローグにしか過ぎませんでした。
■本日2回目の大当り
4WDで出現して、本日初のミニョンモード突入。
・・・んが!!
セグに表示されているのは「P」
あっさり潜確ゲットしました♪
そしてここからいよいよ怒涛のプレミアが出現します。
■本日3回目の大当り
4WDに乗ってミニョンさん2回目の登場
当然期待は全くしていなかったわけですが、ボタンを叩いた瞬間
ポラリス作動!!
通常時にたまたま電チューに入賞した玉で一度だけ突入した事がありましたが
ヘソからのパターンはかれこれ1ヶ月以上打っていて初めての体験です。
なるほど・・・これがポラリスボーナスのセグなのか・・・・・
隣のおばちゃんに何でそんなとこ撮ってるのといぶかしげに思われました(汗
そしてこの確変中にもポラリスボーナスをゲットしまして
両方のセグがポラリスボーナス♪
時短を抜けた直後にそれが起こりました。
本日3回目のミニョンさん登場。
ガッシャ~~ン!
まさかのポラリスボーナス引き戻しですw
何か自分の引きが恐ろしくなってきたのですが・・・・・
この後通常に戻ってからようやくガセミニョンが発生してくれました。
しかし!!
油断するのはまだ早かった
■本日5回目の大当り
ミニョンさんが星空を見上げてミニョンモードに突入かと思いきやまたも
ガッシャーン!!
何と初当り3連続でポラリスボーナスですよ
自分の体感では確変中でも突確より出現率が低い印象がありますので、
通常の出現率は5000分の1以下だと思うのですが、それが3連続する確率って・・・???
というかですね。
今日の大当りって全部演出が全く関係ないものばかりなのですが(汗
さすがにこんな展開は某漫画でも描かれまいw

ちんどん屋P-2(西陣)
旧要件の羽根物は貯留機能によって大きな転機を迎えましたが、それと並行して
演出面での数々の進化を遂げています。
初期はチープな機械音(これはこれで味があったのですが)だったのが、いつしか
音声やオリジナル効果音等サウンド面が強化され、電飾も玉の動きや入賞に合わ
せて効果的に打ち手を楽しませるように工夫が凝らされています。
これらが複合する事で各メーカーの独特の色がくっきりと現われるようになりました。
そんな中やはり西陣はそのトータルの完成度で頭一つ抜きん出ていたようなきがします。
まぁ、何と言うかとにかく「金かけてるなぁ・・」というのが台から滲み出ているんですよね。
といってもそれは別に嫌味でも何でもなく、単純に老舗西陣らしく、こだわりぬいて作って
いるなぁ、という好意的評価なんです。
このちんどん屋はもう、随所に羽根物で楽しんでもらおうという職人さんの心意気が詰め込
まれていたような気がします。
スタートをチューリップ式にしたり激甘の役物だけでなく、大当り中の思わず笑みがこぼれる
演出の数々・・・初心者からベテランまで人を選ばず楽しませてくれる台でした。
役物おじさんが某お菓子の人に似ているのは、当時の西陣の意図的な戦略でしょうw
そういうのが笑って許せる?良い時代だったのです。
スタート部分がノーマルに戻っているのですが、大当り中はVゾーンが拡大するという
驚きの機能が採用されていました。これは当時かなり革新的なアイディアでして、西陣は
他にもステージ部分が可動してVへの入賞をサポートする等、継続性を重視した機能を
好んで搭載していました。
又、大当り終了後、何故か羽根がおまけ的に一度だけ開放され、この時に拾われた玉が
Vへ入賞すると再度大当りがスタートする連荘機でもありました。

フィーバーアストロンⅢ(三共)
■大当り確率245分の1
三共のデジパチと言えばかつてはドラム機であり、フィーバーパワフルⅢ の大ヒットで液晶機も
数多くの名機が登場しています。
しかしドット・セグ系のマシンで思い出すのは・・・といわれると直ぐに思いつく機種は出てこないの
ではないでしょうか?
フィーバーザウルスⅡ で初のセグマシン(正確には初のドラム機以外のデジパチ)を登場させた
ものの、当時はドラム機と並行して開発されていた為、いずれもがマイナー機で終わってしまっ
ていた為です。
開発の主力が液晶機に移行するまでは、メーカーもかなり試行を凝らしていたらしくこの時期は
結構セグやドット機も登場していたのですが、ホールも主力というよりは、おまけ的な導入が多か
ったせいかも知れません。
・・・というよりは、当時はどのホールにもドラム機が設置されており打つ方も「三共のマシンなら
ドラムの方を」という感じでしたからね。
「ドラム=三共」というブランド力が、皮肉にも足を引っ張る結果となってしまっていたのです。
その為か、登場する台はいずれも差別化を図るべく非常に凝った表示方式を採っており、この
台も当時としては最新の液晶蛍光管を用い、セグだけでなく宇宙をイメージした背景には惑星や
宇宙船が動き回るという演出が組み込まれています。
セグ系デジパチとしてはヒットした部類に入るのでしょうが、その理由は表示方式に人気があった
からではなく、同時期に登場したフィーバーマキシム が大ゴケした事が原因だったりしますが・・・・
実はこの台、中身はマキシムと一緒だったりするのです。
鳴り物入りで登場したマキシムが思わぬ苦戦を強いられる中、同様の連荘性を持つこちらの方に
注目が集まったというわけですね。
しかしながら、直ぐに代替機としてフィーバーレジェンド が登場した為、それもほんのわずかな期間
でしたが・・・・・








