元祖ワニ道楽2(ニューギン)
タイアップがまだ一般的でなかった頃のパチンコは数々のバッタ物
機種が登場しています。
役物やドットだけでなく、盤面のデザインにそれとなく似通った雰囲
気を漂わすのはコストも対してかからないので、比較的多くの機種
で見受ける事ができました。
「Missマリッ娘」(三洋)、「パーラームーン」(藤商事)等等・・・・
時代時代のブームにあやかってそれとなく似通った機種を登場させる
というのが一昔前のパチンコの開発戦略でもあったわけです。
ポイントはあくまでも「何となく似ている」というパチンコ独特の味付け
で、「似すぎていると版権問題が発生する」「似ていないと何をモチー
フにしたかわからなくなる」という微妙な匙加減がメーカーの腕の見せ
どころでもありました。
パチンコの場合問題になるのは「真似る」事ではなく、ブームが過ぎ去
る前に登場させる事だったのかも知れません。
御存知のように「開発」→「認可」→「設置」までには早くても数ヶ月、特
に開発に関しては数年かけるものもありますので、流行系の機種という
のは「オリジナルを皆が知っている」うちに出す必要があったわけです。
その結果、これらの機種はほとんどがホールに設置される頃にはブー
ムも過ぎ去っておりほとんどの人は「今頃こんなパチンコが出てるよw」
というのがほとんどの感想だったのではないでしょうか?
こういうちょっとピントのずれた登場時期が、パクリ物でも許容されると
いう背景を生み出していたのかも知れません。
ワニ道楽は盤面を見るとわかるかも知れませんが、当時ヒットした
「ウォ-リーを探せ!」
がモチーフとなっています。
御存知のない方の為に説明して起きますと、イラストに細かく描かれた
キャラの中から主人公の「ウォーリー」を見つけ出す。
そういうものばかりを集めたイラスト集なのに、何故かブームになった時
期があったのです。
セル盤に描き込まれた様々なキャラの中から主人公の「ワーリー」を見
つけ出すのがワニ道楽の売り?であったわけです。
パクリ物なのにわざわざ「元祖」とつけている所がいかにもパチンコらしい
ですねw
勿論この機種もお約束どおり、設置された時には「本家」のウォーリーは
とっくの昔にどっかに行っていましたが・・・・
ロックンビート(マルホン)
■大当り確率359分の1
連荘デジパチ時代にマルホンが登場させた異色作。
現在では普通に思われるかも知れませんが、当時は250分の1
前後の機種が主流でしたので「当る気がしない」と敬遠した人も
多かったようです。
大当り図柄は0~9までの数字と、トランペット・ギター・マイク・
ヘッドホン・♪(2種類)の全18通り
このうち数字以外の図柄で当ると確率変動に突入します。
3や7が単発というのも凄い話ですが・・・
表示上通り、突入率は3分の1なのですが、継続率は2分の1と
なっていました。しかし確変当りは12Rしかありません。
又、保留玉での連荘もあり(31分の4)ツボにはまった時の爆発
力はなかなかのものがありました。
展開次第での出玉変動が結構激しい為、好き嫌いの分かれる台
でしたが、一発逆転を狙ってという感じで打つ人も多く、コンスタン
トに稼動はあったような気がします。
この台には当時としては珍しく「スーパーリーチ予告機能」が搭載
されています。リーチ時に、ドット上部にある赤いランプが点灯する
と発展が確定するわけですが、実はこの台・・・
ランプ点灯で発展した場合は大当り確定
という告知ランプにもなっていましたw
*ちょっと記憶が曖昧ですが、もしかしたら消灯発展で確定?
又、朝一電源オン時に限っては最初のスーパーリーチが外れた後は
モーニングに突入するという特典もありました。
*大当り確率が2倍にアップするという説と16分の1になるがノーマル
図柄でしか当らないの説に分かれています。もしかしたら、このどちら
かに振り分けられていたのかも知れません。
当時、綱取物語やロックンビート等リセットに特典がある機種は、日に
数回「電源OFF」のサービスで集客を狙うお店が結構あったのです。
ロックンビートは確率こそ低いものの、無制限・ラッキーナンバーでも
営業出来た上モーニングの特典もあったので、設置されたお店では
重宝されたのではないでしょうか?
但し、末期には確変狙い打ちの体感機攻略が発覚し一気に入れ替え
られてしまったような気がします。
■おまけ
*動画はnobさんのブログ からリンクさせていただきました。
スーパーリ-チの動画も見たい方は→こちらをクリック
CR満員御礼EX(西陣)
というわけで、今後の開催が微妙なパチンコクイズですが、御参加
頂いた皆さん、ありがとうございました_(_^_)_
既に書き込みでバレバレだったのですが、正解は・・・
「CR満員御礼EX」でした。
この台は西陣から初めて登場した、当時のフルスペック機(突入率3
分の1・2回ループ)になります。
CR花満開以降、「CR球界王」「CR撃墜王」「CRヤッタルデー」「CR
マジックボックス」等コンスタントに新台を登場させていたのですが、
何故か突入率が「16分の5」とか「15分の4」という微妙な機種ばかり
発表していたのはどうやら花満開があまりにも過激なスペックだったので
西陣のフルスペックは検定を通過させない
という、お上の圧力だったのでは?というのが当時のもっぱらの噂でした。
真相は今となっては闇の中ですが、これにより名門であり老舗でもあった
西陣のシェアは大きく落ち込む事となってしまいました。
元々デジパチよりも羽根物や権利物で人気がありましたので、設置機種の
総デジパチ化という風潮も大きな原因だったのか知れませんが・・・
この台の名は??
新企画「パチンコミッション~この台の名は~」
■唐突に問題です!
女性パチンカー全てを敵に回しそうなこの台は何でしょうか?
【ヒント1】
・CR機(現金機バージョンもあり)
【ヒント2】
・大当り確率409分の1
【ヒント3】
・突入率3分の1・2回ループの旧フルスペックタイプ
【ヒント4】
リーチはこんな感じ
さて・・・・・
果たして分かりますかな・・・・(-。-)y-゜゜゜
*本当にわかった方は出来ればボケてください_(_^_)_
不評でしたら次回はありません(/_;)
【追加】
もう既にバレバレ・・・
さすがに皆さん詳しいですねぇ。
というわけで一応まだ分からない人の為にヒントを追加
↑液晶周辺
それではドシドシと・・・・・
ナイスボケお待ちしておりますw
ちなみに
三洋の大相撲はこんな感じ♪
雰囲気は似てますけどこちらはドットw
平和のどすこい大相撲
何となく雰囲気は似てますが・・・・
羽根物ですw
つっぱり大相撲
おぉ・・・画像の雰囲気は非常に正解に近い!!!
が・・・・!
ファミコンw・・・(c)tecmo
フィーバールーセントDⅠ(大同)
■大当り確率201分の1
連荘機に規制がかかり、ノーマルデジパチしか開発できなかった
時代に、高確率を売り物にした機種がいくつか登場しました。
ルーセントはそんな中でかなり設置があったのではないでしょうか?
(うろ覚えですが、当時の大同で歴代№1の販売台数だったはず)
しかし、設置状況とは裏腹に人気は今一つだったような気がします。
連荘機の撤去を余儀なくされ、代わりに入れる台も見つからず、新
台の中では比較的ましだろう・・・そんな感じで導入したホールが多
かったのではないでしょうか?
自分も当時積極的に打つというのではなく、何となくあぶれたから、
ルーセントでも打つか・・・そんな選択の仕方をしていたような気がし
ます。今から考えると非常にもったいないですね。
大当りに付加価値が全くないので、純粋にボーダーだけで勝負でき
る。今と違って「ラッキーナンバー制」での営業がほとんどでしたから
持ち玉でとことん粘れば、下手な連荘機より収支は安定したはずです
から・・・
この頃のデジパチの営業の主流は「ラッキーナンバー制+特定図柄
orサービスタイムの大当りで無制限」(更に2・5円交換)だったので、
千円当りの回転数は30回以上なんて台がゴロゴロしていました。
御存知のように大同は三共の系列(子会社?)ですから、販売する
デジパチには必ず「フィーバー」の冠がついていました。
ところが、ふと気がついたのですが04新基準「エヴァンゲリオン」から
このフィーバーの冠が消えているのです。
その後登場した「明日があるさ」も単独機種名となっている事から、も
しかしたら開発の主導が三共からフィールズに移行したのかも知れま
せんね(完全な憶測です・・・)










