前回と前々回に

天海さんに関わることを書いたので

 

 

 

 

 

 

その流れで今日は、

 

 

日光の輪王寺でもらった

おふだについての話です。

 

 

 

 

日光に到着して

私たちが最初にタクシーに乗ったことは

すでに書きました。

 

 

 

 

 

そのタクシーの中でのことです。

 

 

夫が運転手さんに

ごく一般的な話題をふったんです。

 

 

「大河ドラマが徳川家康だったから

 その影響で

 観光客がすごく増えたでしょう?」と。

 

 

すると運転手さんからは

意外な返事が。

 

 

 

 

「いやいや、全然ですよ。」

 

 

 

 

 

その運転手さん、ちょっと不思議な人。

 

 

 

 

 

 

そんな返事が来るとは思わなかった

夫も私がきょとんとしていると

 

 

運転手さんは続けて言いました。

 

 

「家康、家康って言いますけど

 家康は生きてるときに

 日光には、来たことがありませんからねぇ。

 亡くなってから天海が

 ここに祀っただけで。」

 

 

と、それはまるで

天海が勝手に…みたいな言い方でした。

 

 

もちろん私は

天海さんのことは知っていましたが

 

 

運転手さんの言葉から出てきた

「天海」

に、私のアンテナが反応しました。

 

 

今日これから鍵になるっぽいな、と。

 

 

 

ところで

私が日光へ行く前に

識子さんのブログに

喜多院の記事がアップされました。

 

 

識子さんが孫娘さんのために

喜多院で護摩祈祷を受けて

その強力なおふだを孫娘さんに送る話です。

 

 

その喜多院は

天海さんが住職だった時代に

天海さんの工夫により

効果的なごりやくを与える

独特な世界が作られているそうです。

 

 

 

 

 

日光の輪王寺も

天海さんが住職だった時代があるので

しくみは喜多院と同じはず。

 

 

そうなると

輪王寺の護摩祈祷を見学するのが

ますます楽しみでした。

 

 

でも、おふだをもらおうという発想は

なかったのです。

 

 

ところが当日、私たちは

”見学”ではなく、

実際に護摩祈祷を受けることになりました。

 

 

 

その理由はこちらに

 

 

 

 

祈願主は夫で、内容は厄難消除です。

 

 

そうなると

我が家もありがたく

おふだを受け取ることになりました。

 

 

 

 

 

もらったおふだは

輪王寺から一度も封を開けることなく持ち帰り

自宅の寝室で夫が初めて開けて

そのまま飾りました。

 

 

3人ともその部屋で寝ているので

全員がおふだの影響を受け取れます。

 

 

さて、何か変化があったかというと。

 

 

私はこのおふだが来てから

よく眠れるようになりました。

 

 

途中で理由なく目が覚めて覚醒して

それ以降眠れないということが

多すぎて困っていたので

 

 

これが本当にありがたいです。

 

 

もしかしたら

見えない世界はそこまでわかっていて

おふだを持って帰るように

仕組んでいたのではないかとさえ思うくらいです。

 

 

ぐっすり眠れてうれしくなって

思わず夫に

 

 

「よく眠れるやろ?」と聞いてみたら

 

 

夫の方は

そんなに違いは感じられないみたいでした。

な~んや。

 

 

 

 

あ、でも、

先日こんなことがありました。

 

 

職場で、夫の同僚のミスが発覚して

その謝罪を

担当窓口である夫がしなければならない

というのです。

 

 

詳しく話を聞くと

夫には落ち度はないし

同僚のミスも

不運が重なって起こった

同情の余地あるものでした。

 

 

しかし

謝罪する相手にとっては

そのミスがものすごく重大なダメージかもしれません。

 

 

なんだか夫の周辺ではこれまでも

こじれるケースがすごく多かったんですわ。

今回も思いやられるなぁと思いました。

 

 

次の日、謝罪するにあたって

夫もよほど気が重かったのでしょう

 

 

大きなため息がとまりませんでした。

 

 

話を聞いた私も

気が重くなりそうでしたが

 

 

途中で「いや、待てよ」と思いました。

 

 

輪王寺の護摩祈祷でもらったおふだの

「厄難消除 」という文字が

頭に浮かんだんです。

 

 

夫の今回の出来事は「厄難」です。

不運が重なって

降ってわいたような出来事です。

 

 

だとしたら

おふだの「厄難消除」の効果で

消えてしまうのではないか?

 

 

もしかしたら、

明日の謝罪は

夫が心配するほど

重苦しいものにはならないかもしれない

 

 

という希望が私の中でわきました。

夫には黙っていましたけど。

 

 

 

 

 

次の日、夫が仕事から帰宅しました。

 

 

私が「謝罪はどうだった?」と聞くと

 

 

夫は

あ、忘れてた、という反応をして

 

 

「大丈夫だった」

と晴れやかに言いました。

 

 

謝罪した相手から

気にしなくていい

というようなことを言われたようです。

 

 

ああ~、それは

よかった。

 

 

 

 

夫はもしかしたら

今回謝罪した相手方との間に

これまで信頼関係をこつこつ築いてきていて

今回はそれが

功を奏しているかもしれないので

 

 

よく知らない私が

よけいなことを言うのは控えましたけれど

 

 

心の中では

 

 

おふだのおかげも

あるかもね~

 

 

と、こっそりつぶやきました。

 

 

 

 

 

 

私は

 

 

すごいおふだをもらったな

 

 

と、思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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