なんでちゃんと聞かんの | 頂点を目指すアスリートのコンンディショニングするトレーナー 山本高史

頂点を目指すアスリートのコンンディショニングするトレーナー 山本高史

広島のはつかいち駅から徒歩5分の整体院 ほぐし庵やまもとのブログです。その他、トレーナーの活動記録や日々の出来事ブログです。

昨日の波動測定に来られた方から
親指を突き指したのを整形外科で診てもらったんだけど
「ほっといたら治ります」って言われたので
そのままにしていたら、指が曲がらなくなったんですけど…って



私の場合、スポーツで捻挫をした際は、
一応、レントゲンを撮ってもらって骨折確認をするのですが
トレーナーという職業に就いていることをご存知のドクターなので
「湿布・痛み止めがいる~
「テーピングは自分でしてね
と放置されます。
もちろん自分で何とかします



今回の座骨神経痛はどうにもなりませんでしたが…



少しめんどくさい患者さんにはこんな感じで対応されるていると
多く耳にしておりますが、
医療はどんどん進んでますので、
まずは、身体に何が起こっているかの診断はドクターへ



その後、リハビリ等で困ればトレーナーが対応できます。



今年の本国体の選手・監督に続いてトレーナーも発表になりましたが、
広島はドクター含め40名以上が岐阜国体に派遣されます。



先般国体でご一緒したドクターと話をしていると、そうした医療の偏りは
研究心の欠如から来るんだろうと…



スポーツの現場にいるとき、
選手へ

「どこがどう動いて欲しい」

「どうやったらベストタイムで泳げそう」

など聞いてみる


動作に関しては、トレーナー技術で何とかカバーします。
泳ぎに関しては、競泳コーチ有資格者として少しばかしアドバイスを。


もちろん選手から泳ぎを教えてもらうこともありますよ


彼等は広島県を代表する選手達なので





ほぐし庵やまもとに来て頂いてるお客様に対して
全力でやらせていただいておりますが、


スポーツ現場では、短時間にケア活動しないといけないため
一時間もケアしていたのでは全員ができない



そのときに出た結果で
選手は評価されてしまうため、
ベストコンディションを何とかつくってあげたい



なので、選手の声は非常に重要




もっと聞く耳、聞ける耳
私を含め、治療家はもつべきだと
痛感しとります