いろいろなエネルギーを余らせよう | hermioneのブログ  かるやかな意識のグリッド(の風)にのる

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バシャーリアン。読むことで意識が変わるようなファンタジーや物語に出会ってゆきたい。

 

「余る」という設定をすると、時間やエネルギーやいろいろなものが余りはじめる!!

 

macoさんの以前のブログにも————これ、ありました。

 

🌟余る、という設定をすると、ひとりでに(macoさんの場合2ヶ月くらいタイムラグがありましたが)「時間」「お金」「体力」が余りはじめる……

 

「余ってもいい」と許可をするのです!

 

これ、意外に許可していないです。手帳がぜんぶ埋まってるのが快感な人、多いのでは。

 

何が余るか、は言わなくてもよくて、そのほうが効きます。「余ります」(豊か!)という述語にパワーが。

 

🌟短いひとことアファの中に「余る」を提唱しているのはあまり見たことがないですね。

 

 

*〈連想〉そう思ったら、今朝Kenjiさんの「朝のルーティン」のお勧め、の中に、ガッツポーズ、決め言葉、いい気分に浸る、があったのですが、その「決め言葉」に、「ぜったいうまくゆく」とは言わない、と。「きょうもうまくいく」くらいの緩さがよい、と。

 「ぜったい」というと、確かに妙に「余らない」「いっぱいいっぱいな」感じがするのですね。そして、「ぜったい」ってホントかな、とも微妙に疑います。

 

「余る、余る、余る」というものごとの襞のような、扇のたたみこみのようなチカラ。

 

余る! とは「だいじょうぶ」の要です。

このくらいの開き方の上にお祝儀をのせて渡す……

 

能や格調ある踊りで使う「中啓」はほぼ開かない、こういう王笏のようなもの。さししめす権威のような感じ。

やっぱり扇子は開いてナンボ……。世界で日本にしかない、このたたむ扇子。

 

食品でも紙でも何でも、「余らせない」が美徳のように言われることもありますが、

 

「余る」は

人間でなく、神さまの属性ではないでしょうか。水のように余らないと、生命が生まれてきません。