未来を先に「決めればいいのだ」————そのタイム・パッケージ(実現カプセル)が稼働する | hermioneのブログ  かるやかな意識のグリッド(の風)にのる

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バシャーリアン。読むことで意識が変わるようなファンタジーや物語に出会ってゆきたい。

きのうの「未来の自分に聞く」の姉妹編。

上のブログでは————「決める」のパワーが。

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「私が思うに、

「願望実現」という言葉は、

だんだん使われなくなってくる気がするんですよね。

 

みんなが宇宙の法則を理解するようになって、

決めるだけでいいことがわかるようになってくると、

「何、願ってんのよ」的な感覚になると思うからです。

 

「決める」のは私たちがやること。

そっちに意識を向けることも私たちがやる。

そしてもちろん

三次元上で行動をするのも私たちがやること。

 

だけど、

それによってどうなるかは

宇宙にお任せする。

 

風の時代が進展し、

人類が進化していくと、

「願う」時代は終わり、

「決める」時代になっていくと思います。」

 

🌟

 これに尽きる、と改めて思いました。

「願う」=まだ叶っていない。向こうにあるのを、来るように待っている。あるいは引っ張り寄せる。

 これに対して

「決める」=未来として決まっているので、確実に起きる。

 これ、そうだ、保江邦夫先生の本にありました。

 

 

「未来(ゴール)が決まれば、過去(出発点)と連動した今がもたらされ、確定された未来が確実に今にやってくる」(p.43)

 未来と過去が決まれば、「時間パッケージ」が1個できて、その中に入って起動させれば百パーセントその通りに。

 

「未来として設定できるのは、うっすらとでも「願望がある」状態。全く関心のないことは設定できません。

 たとえばフェラーリが欲しい、とすると、「それ以外アフターのこともビフォーのことも考えずに、3年後にフェラーリに乗っているという自分を想定して生きる。そうすると、このパッケージが現実化する」(p.81)

 

 たいていの人はいまの初期条件から、これは無理だとか、きっと未来は悪くなる(特にいまはアフターコロナについても、暗い見通しが世をおおっています)と考え、あいまいな好ましくない未来を無意識に設定してしまっている。

 そうすると、そういうパッケージに入った時間が生じてくるのです。

 直観的にパッと思い浮かんだ(スパンは短いほうがわかりやすい)未来を設定すれば、「完全調和の側」からの支援が入ってきて、奇跡のように、物事がころがっていく。」

 

 パッケージ手帳の書き方ものっていたので、本を引っ張り出してさらってみました。最初に未来を書いてしまうのです。(Kenjiさんの夢ノートもこれでした)。

 

🌟これが「決める」(「予祝」でもあり)そのパッケージを活性化させる作業。

 なによりも

「パッケージ」(カプセルっぽい外見)に自分の時間ががちっと入った、と思うと、安心感がじわりときます。

 

(そういえば————仕事のイベントや講演ごとに、手提げ袋を創っておいて、必要資料や書いたファイルや会場の地図や、いろいろなものを入れた「パッケージ」を作っています。外にこぼれ出ない、遺漏がないので、絶対安心。パッケージが好きらしいです)

 別名袋詰め作業(笑) 

 ただ便利なので仕事後も解体せずにたまっていってしまいます。

🌟まずは「ここのところの冷えで肩こりがサイアクひどい状態」を、「とても楽になったらどんな気分か」のパッケージに入れてみました。