デパート軒並み閉まっているなかで、ひっそりとソラマチ。
フードコーナーが全部開いているわけではありませんが、
大好きなネパールカレーの「サモサ」や、O水産のサケかま、しらすなどを買いました。当然ながら、地元な人たち(おじいちゃん単品が多かった)ばかりで、店員さんの親切度も高く、(外国人ファミリーまみれの)アウェイ感よりホーム感がもどってきた感じです。
★ダンナさんは車移動で巨大スーパーへ行きますが、私は足なので、いつものところへ「マーキング」してきた感じが強い。
手持ち無沙汰な若者たちがぽつんぽつんと歩いている帰り道。
うそっ
「ドトール開いてるじゃん !!」
「喫煙ブースあります」という例外措置つきですが、普通のフルメニューでした。アイスココアがしみます。
★つくづくと、「いつもの」場所にマーキングしてくる動物の本能に浸りました。「巣ごもり」と言われていますが、巣のまわりを「ぐるっと」してこないと。
★
で、さっき見たら、斉藤1人さんの動画が毎日上がるようになったようです。
方向性は、このあいだ一月に出た「非常口」のススメ本と似ています。
肩の力がいっきに抜ける・・・・・・『嫌ならやめてもいいんだよ』いつも心に非常口!
これは凄い本でしたよ。「これは危機だ、と思ったら、一目散に逃げなきゃいけないんだよ、非常口がいつでもある、ということを親は子どもに教えなきゃならない。」
斉藤1人さんの魅力は、この大いなる「へなへな感」。本日の動画も「本当に苦しい時の対処法」が何かというと、
「逃げることだよ」「積極的に逃げるの」
☆兎が、がんばって虎に立ち向かおうったって無理なの。向こうは、餌が来たと思うだけだからね。
ふつうは、あまりこういうことを言わないです。道を探してなんとか切り抜けましょう、必ず道は開ける(カーネギー!)とお尻をたたくわけですが、基本線で無理はいっさいさせないのが齋藤一人さん。
「いつも心に非常口」は忘れられないメッセージとなりました。
背中に非常口〜♩♪
————これからきっと、ポストコロナの経済被害、メンタル被害で、非常口が千も万も必要となるはず。
そんなときに非常口〜
☆というか、すでに、私たちは、この状況によって、大いなる非常口へ追い込まれつつあるのかもしれないです。それはいままで目に見えなかった非常口。
「逃げる」というか、「非常口」から退去する。それは
————「アセンション」というもの自体が、これまでの生き方からすると「非常口」なのかもしれない! という気がします。