エイブラハムの「魔法の創造の箱」については
を。
魔法の創造の箱とは、自分のそばに蓋付きの箱をおいて、目についたもの、楽しいもの、欲しいものをその箱にイメージで入れて、「この箱に入れたものは存在する」と宣言するメソッド。
そうすると、日々の生活のいいところを見つけやすくなったり、これは要らないとわかったりするようになります。自分で欲しいものを選択して「存在させる」感じ。
☆ところで、上のハピハピさんの「創造バケット」はコンセプトは似ているのですが————面白いのは、玉入れの籠のようなものを頭上にくっつけるというところ。
エイブラハムは箱でそばに置くのですが、こちらは頭に籠をくっつける。
なんか、ここに、効くポイントがあるような気がする…………
★そういえば、奥平亜美衣さんも頭上に「ザル」と設定(これは目標の意味が違うのですが)、日本人は頭にものをのせるのが好きなのか?
大原女が籠や桶を頭にのせて運んでいたり、頭上にモノをのせるというのは、アジアやアフリカの女性に自然な習慣なのかもしれません。
考えてみると、西欧の女性が頭に何かをのせているということはあまりありません。
ギリシア正教でしたか、礼拝のとき女性が頭上にスカーフのようなものをのせていることがあります(イスラムのヒジャブのようにすっぽりではなく)。
頭は司祭が手をおいて祝福したりする聖なる場所。聖霊がくだってくる場所。そこにザルや籠は乗せない……のかもしれません。
★しかし、「なんかここに効くポイント」と感じたのには理由があります。
ひとつは、目が疲れたとき、頭の上に何か重いものをのせてバランスさせるイメージをすると、楽になるという方法があること。百会の少し後ろかもしれません。別ルートですが、このツボについては
整体師永井峻さんの「神ツボ三つ」を紹介した記事です。その一つがこの百会の指4本くらい後ろ。
☆それと————上のリブログの中にあるのですが、頭の上の籠に、うれしいものをぽいぽいと入れてゆくと、
「ここのかごに入ったものは
そのまま宇宙に届く仕組みなので
日常生活で「いいな♡」と
思ったものに出会ったら
どんどん放り込むのです!!」
とあります。頭から宇宙に直通電波が————というか、ここには松果体が絡んでいるかもしれない! ととっさに妄想します。
「魔法の創造の箱」だと、何か手元に持っていて、「わたしの宝箱」「わたしの手持ちのトランク」みたいな秘蔵の仕方なのですが、この「創造バケット」だと、それがすぐに宇宙にポン、ポン、とはねて届く感じ(まさに玉入れ)。百会を意識。あるいは松果体を。
宇宙とどうコレスポンドするか、どうつながるか————を考えると、この頭上のかごは、いい感じです。現実のいろんな好きな部分だけをちぎって、投げ込む、とあります。
かごもあまり重くなると気になるので、ある程度たまったら、シューといって溶け合って光のシャワーになって打ち上がる(即宇宙とつながる! 冠の枝のように)、と思うのもいいかなと思います。これ、ください。欲しいです。
そしてそこへと応答ビームがふりそそいでくる……? かなった!
(ひな祭りの夜なので、まず桃の香りなどを入れてみます。)