へらい農園 元自然栽培米農家 の嫁があな吉手帳術で仕事をこなす -438ページ目

発芽玄米を作ってみませんか?

玄米はそのまま炊飯器で炊いても上手に炊けないことがあります。


しかし、玄米は発芽させるととても扱いやすくなります。




今日はご家庭で出来る発芽玄米の作り方をご紹介します。


①まず玄米を軽く洗い、20分間水に漬けます。

タッパーなどに入れて、玄米が水から出ないくらいに軽く水を切ります。



へらい農園 青森十和田の自然栽培 米農家

②そのまま2~3日待ちます。


冬場は2日目以降に40℃のお湯につけます。


ひたすら芽がでるのを待ちます。


途中で水が濁っていたら小まめに取り替えてください。



③芽が出てきたら出来上がりです!!


ぴよんと、寝癖のような芽がでました。


可愛いですね。


へらい農園 青森十和田の自然栽培 米農家

この発芽玄米は炊飯器で炊けます。




へらい栽培米は500円で「お試し3合 」送料込みの商品もご用意しております。


白米と玄米がお選びいただけます。(こちらの商品はお一人様1回限りです。)


ぜひ一度お試しください!!!








苗づくり ②種まき

4月中旬に 種をまきます。

 

 播種機(はしゅき)という機械を使います。         

 


  へらい農園 青森十和田の自然栽培 米農家      



トレーに山の土と種が順番に落ちてきます。       


  へらい農園 青森十和田の自然栽培 米農家


 こうして種をまいた後は、トレーを田んぼに運び、ビニールをかけておきます。

 

 へらい農園 青森十和田の自然栽培 米農家

この時期に霜が降りてしまうと苗は死んでしまいます。


ですから、一般栽培の場合はビニールハウスで温度管理をします。


しかし、当農園は稲の潜在能力を最大限に発揮してもらうために、田んぼに直接置きます。


寒さと戦った苗がこの後、どうなっていくのか?楽しみにしてください!!


次は苗作り ③苗の生長 です。


一般栽培と自然栽培の苗を比べてみました。








はた織り機

日本の伝統文化を学んできました。


先日ご紹介しました「南部裂き織り」のはた織り機です。


http://ameblo.jp/herai/entry-10179116524.html



このはた織りで裂いた布を織っていきます。



へらい農園 青森十和田の自然栽培 米農家

一反織るのに、丸2日かかります。(約10時間)


簡単そうでも奥が深いのが、伝統文化なのでしょうか。



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