へらい農園 元自然栽培米農家 の嫁があな吉手帳術で仕事をこなす -431ページ目

エコクラフト

「出来ることから少しずつ!!」と、

エコと聞けば挑戦したくなってしまいます。


エコクラフト教室に行ってきました。

再生紙の紐でかごや、バックをつくっています。

紙なのにとっても丈夫で、ニスを塗れば高級感も出ます。

へらい農園 青森十和田の自然栽培 米農家


このかごは先生の作品です。

大きくて沢山入るので、

農繁期の「小昼(こんびる)」を持っていくのに丁度良いサイズです!!

「小昼(こんびる)」とは、おやつのようなもので、

農繁期の農家は午前10時と午後3時に休憩しながら食べます。

しかし、おやつといっても、菓子パンやおにぎり、サンドウィッチ、

ヨーグルト、ゼリー、プリン、バナナ、季節の果物、

お饅頭、御餅、せんべいなどなど。

ちょっとした休憩ではありません。


昔の農作業は肉体労働だったために、一日朝昼晩の三食では

足りず、その間も食事のように小昼を食べていたようです。

そのなごりから、機械での作業も多くなった今でも

豪勢なおやつは私たちを誘惑してきます!!


へらい農園は現在、夫婦二人だけなので

小昼はお預けしています。

しかし特に忙しく、人に手伝ってもらう日の小昼は豪勢ですよ!!

その頃になったらお披露目しますね!!!


へらい農園 青森十和田の自然栽培 米農家


そんなエコクラフトのかごを現在創作中です。


へらい農園 青森十和田の自然栽培 米農家

籐のかごやバックは作ったことがあったので

何とか半分までいきました。

次の教室は週末です。

次にはできあがるかな?




田んぼの準備④ 代かき

5月中旬、田んぼに水を入れたら、代かき(しろかき)作業になります。


代かきとは、

水が張った田んぼの土を攪拌して

田んぼを水平にする作業です。




へらい農園 青森十和田の自然栽培 米農家

木村秋則師匠  にご指導いただいたときの写真です。


一般栽培の代かき作業は、

丁寧に何回も何回も田んぼを周りますが、


自然栽培の代かき作業は、

1~2回だけ周って荒く、短時間で行います。

そのため、近隣農家からは

「仕事が雑だな~」と言われますが、

これも一つのポイントです。

さていよいよ田植え です。

雪国の凧揚げ

今日は息子と一緒に

公民館の行事で凧を作りました。

へらい農園 青森十和田の自然栽培 米農家


体育館で飛ばすことになりました。

しかし、風がないので・・・


へらい農園 青森十和田の自然栽培 米農家

走る、走る・・・・



へらい農園 青森十和田の自然栽培 米農家


止まったら落ちてしまう!!と走る走る!!!



へらい農園 青森十和田の自然栽培 米農家

半そでになってあそびました。



今日の十和田は大雪でした。

そんな日でも子供は風の子ですね。


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