こんばんは。小橋です。
本記事では医者と患者のやりとりについて考えていきます。
これまでの経緯についてはこちら
「医者は患者の話を聞いてるのか」
「医者は患者の話を聞いてるのか その2」
「医者は患者の話を聞いてるのか その3」
「医者は患者の話を聞いてるのか その4」
「医者は患者の話を聞いてるのか その5」
本記事は「その5」の続きです。お医者さんのコメントから始まります。
お医者さんのコメントを見て驚きました。
『「片頭痛が根治する」という表現は間違っており、訂正します。』
そこは大事なところでしょう!(苦笑)
一般人が言うならともかく、現役医者がその表現を間違えるのはちょっと...
誰にでも間違いはあるのでコメントの中では言及しませんでしたが、驚いてしまいました。
次に「片頭痛の発症要因は「ただひとつ」ではありません」とありますが、僕はただひとつだと言ってたかな?と思いました。
睡眠とかカフェインとか体の歪みとか食事とか光についてとか、いろんなことを書いてきたような気がしますが、気のせいだったのかもしれません(笑)
でも過去に「ただひとつ」と書いたかもしれません。
それにいろんなことを学んだら、過去に主張したものが誤りだったり足りないと見えることはあるでしょう。
だから人の意見が変わったとしても、僕はあまり厳しく言及しないようにしてます。
人って成長しますものね。むしろそうありたいです(笑)
それから予防法を姑息と言った理由や、ミトコンドリアが片頭痛の要因であると言った理由についての質問に関しての答えがなかったのでそれらについても書いておきました。
最終的に、このお医者さんは質問に対して端的に答えないタイプの人かと判断したので、コメントのやりとりはここで止めにしました。
「医者は患者の話を聞いてるのか」の検証(?)は以上となります。
お医者さんと僕のコメントと、僕が感じたことを追加する流れにしました。
お気づきだと思いますが、コメントのやりとりの見方は僕からの一方的なものです。
僕が感じたことのみを書き、お医者さんか感じたことは書いてません。
このような形にするのは不公平かと思いましたが、患者側がお医者さんとのやりとりでどんなことを感じるのかを表現するためあえてこの形にしました。
患者が知らない専門用語をつかったり医者側の常識に沿って話が進んだら患者はどう思うか。
質問に答えないお医者さんは患者にどう思われるか。
僕はコメントのやりとりをしている間、なんだか置き去りにされたような感じがしてました。
おそらくあなたもお医者さんと話したときに似たようなことを感じられたことはあると思います。
最終的に、このコメントのやりとりから考えて、僕はこのお医者さんとはコミュニケーションが難しいと判断しました。
僕がふつうの患者であれば、病院を変えるか、ただ薬をもらうために通うか、そのような気持ちになっていると思います。
もしかしたらこのような会話の一方通行感が、お医者さんへの信頼感の低下や薬への依存を高める結果に繋がってるのかもしれません。
もっとも僕は患者ではありませんし、この方も僕の担当医ではありません。
だから純粋に医者と患者の関係であれば、これとはちがったやりとりになると思います。
(そうなってほしいです)
しかし質問に対して一般人に分かりやすいように返答しない、またはそもそも返答しない、という方は医者としてはどうなのかなと思いました。
もっとやりとりを続けていけば返答を頂けたのかもしれませんが、僕にはこれ以上の継続は無理でした。
お医者さんには診察の時などに、一般人にも分かりやすいようにお答え頂ければと思います。
さらにできれば、言葉通りの質問に対しての返答だけでなく、患者さんが本当に求めているコトや不安や悩みなどを感じて、答えて頂ければと強く思います。
6回と長くなってしまいましたが、おつきあいありがとうございました。
次は僕がここ2ヶ月くらい試している片頭痛予防法について書こうと思ってます。
これも姑息と言われるのかな...と思いつつ。
次回、またです。